ち○こもいじゃうから☆単語

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「ち○こもいじゃうから☆」とは、ご褒美のお言葉脅し文句である。

概要を読まなかったら・・・

この項目はTVアニメ版『東京レイヴンズ』のネタバレ成分を含んでいます。
自己責任で突っ走っといて、後で文句言ったら･･････ち○こもいじゃうから☆

「ち○こもいじゃうから☆」とは、TVアニメ版『東京レイヴンズ』の「SHAMAN＊CLAN篇」（第１～３話）での、十二神将〝神童〟大連寺鈴鹿のセリフである。

第１話「SHAMAN＊CLAN -約束-」

物語の終盤になり、中学生くらいのリトルビッチな金髪縦ロールギャル・鈴鹿登場 → 縁日出店でカード決済したチョコバナナｐｒｐｒ → （主人公・春虎の幼馴染・北斗に）「うっせぇブス！」 → （ゲス顔で）「虫が多いからぁ！」（※田舎嫌いの理由） → （春虎に笑顔で）「ち○こもいじゃうから☆」 → 北斗の目の前で春虎にファーストキス → 切なく打ちあがる花火にエンディングテーマが被る、という怒涛の展開コンボが炸裂し、放映初回から視聴者を唖然とさせた。
特に、この「ち○こもいじゃうから☆」は原作には無いセリフ（しかもピー音等による修正無し）だったため、原作未読者はもちろん、既読者にも衝撃の展開となった。なお本話の脚本はシリーズ構成の倉田英之氏である。

鈴鹿の中の人である佐倉綾音氏は現役の大学生であり、「あやねる(JD)のち○こ発言ｗｗｗｗｗｗｗ」と言って興奮する声優ファンも後を絶たなかったとか。もちろん「JC ビッチのち○こ発言ｗｗｗｗｗｗｗ」と興奮する変態紳士たちの存在は言うまでもない。

加えて、ニコニコ動画での公式配信第１話のサムネは、この時の鈴鹿の笑顔である。どうやら運営のお気に入りのようで何より。

第10話「GIRL RETURN -神童-」

そして鈴鹿が再登場する「GIRL RETURN篇」（第10～12話）の第10話「-神童-」でも、例の場面のピンポイント回想 → （イメージガールに起用された陰陽庁の広報ポスターで）「陰陽塾に来ないともいじゃうから💛」 → （包装紙を剥いたハンバーガーを手渡す春虎に）「もーぐぞ？　ぜってーもぐ！」 → （次回予告で）ｽｽﾞｶﾀｿ「ちー○こもいじゃうZO☆（てへぺろ）」ｺﾝ「ｍｇｍｇ」 → 放映直後にキャラデザ兼総作監がネタ落書ツイート、という風に、もはや芸風の一つとして定着しちゃってる模様。てゆうかお前らちんもぎちゃんとか呼んでさしあげるな。

今話の脚本は待田堂子氏、絵コンテと予告の台本は金崎貴臣監督である。ともあれ、この台詞をツカミにして話題を攫った彼女が、トラブルメイカー・コメディリリーフ・ヒロインと三面六臂の活躍を見せ、原作ではそれなりの評判であった日常話を神回にまで押し上げたのは事実である。ちなみに第12話「-恋心-」には「ゴタゴタ言っていると熱々のカレー、その口に流し込んじゃうZO☆」という応用技も登場する（脚本は待田堂子氏）。

その後

さて、『東京レイヴンズ』はTOKYO MXでは土曜夕方のリピート枠でも再放送されていた。1990年代後半のテレ東黄金期ならいざ知らず、アニメの規制が叫ばれる2010年代のこのご時世に、果たして無修正のJCち○こ発言を夕方で流すことが出来たのか、注目が集まる所である（ご覧になった方からの情報求む）。

そして年の瀬押し迫る12月初め、ガジェット通信が「アニメ流行語大賞2013」のランキングを発表したが、我らが「ち○こもいじゃうから☆」は陰陽庁からの圧力により残念ながらノミネートすらされなかった。なお金賞は「にゃんぱすー」（のんのんびより）であり、奇しくも「虫が多いからぁ！」田舎が嫌い発言の伏線回収となってしまった。
その後、ツイッター上での大賞への反論ツイートを元にダ・ヴィンチニュース「アニメ部」が独自に集計した「Twitter民が選ぶアニメ流行語大賞2013」では辛くも第11位に収まった。なお、第12位はよりにもよって「こりゃホンマ勃○もんやで」（わたモテ）である。

念のために断わっておくが、『東京レイヴンズ』はいたって真面目(？)なバトルアニメであり、全てが全てこのような発言で占められている作品ではない・・・はず。

公式チャンネルに入らなかったら・・・

AAを貼らなかったら・・・

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