概要
かつて「なんでだろ~」で一世を風靡したお笑いコンビ、テツandトモがテレビから姿を消し始めた頃、学年誌による公募を行い、そこで選出されたネタ。
腰を曲げ、両腕を後ろから上にあげたポーズで「どどんまい!」と言う。
この「どどんまい」には人を励ます意味が込められており、「がんばろう」という気持ちになれるらしい。
掲載された学年誌には「2年連続流行語大賞はとれるかな? みんなどんどんやってはやらせよう!」と書かれていたが、お察しの通り全く流行らず、テツandトモはテレビではめっきり姿を見なくなってしまった。
まさにテツandトモに対して「どどんまい!」と言ってあげたい状況である。
などと書かれているが、コメント欄にもあるとおり営業の仕事や演芸の仕事を増やしているためそういう場所に行けば普通に姿を見られる。テレビに出なくなる=仕事がない、ではないので注意していただきたい。
が、このネタは別の方向で流行りを見せることとなる。
2006年、童夢制作のテレビアニメ「夜明け前より瑠璃色な ~Crescent Love~」の第2話、登場人物のミア・クレメンティスが他愛もない場面で「どどんまい」に似たポーズを取り、その顔の位置や大きさの違和感から、第3話のキャベツとともにこのアニメの作画崩壊を表すワードのひとつとなった。
このワードを知る人の中には、テツandトモが元々のネタ元であることを知らない人もいた。
作品をよく知らない人からは「ミア=どどんまい」といった印象を持ってしまい、彼女への呼称にもなってしまった。
もう、ミアや作品のファンに対しても「どどんまい!」と言ってあげたい状況である。
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