・・・・いくぜ。
むらうちとは、ニコニコ動画にて日夜「運命」に立ち向かうアブソリュート系実況プレイヤーである。
クールかっこいい概要だぜ。
「いくぜ」という魂のソウルワードから実況は始まり、
動画内では中二的言語、他称「むらうち語(日本語に近い言語)」を操り、
シュールな例えと、ポーカーフェイスを纏った茶番で視聴者を抱腹させ、絶倒へと誘い、
終いにはジョーカーフェイスで仲間と共に築いた絆の力でアブソリュートに勝利を勝ち取る。
↑ロックマンシリーズの流れは大体こんな感じである。
因みに、敗北したボスは「アブソリュート絆ファミリーの会」に加わるらしいが、いつそんなモノが発足
したのかは不明。訳すと「絶対的絆家族の会」となる。実に暑苦しい組織である。
「オレは地雷の上でもタップダンスを踊る嗜みを所持している」や、
「午前三時三十三分の名も無き湖」、「空の色にこだわるソムリエみたいなもんだからな」等、
エターナルに語り継がれるであろうインフィニティな言葉の数々が、彼の魅力のファクターである。
そのうち「むらうち語録」が出来上がってもおかしくはない。
宿敵(ライバル)は「運命」。
いつもコイツに立ち向かっているが、その理由は未だ不明である。
おそらく、この世に生まれ落ちた時から「運命」と闘うのが彼の「運命(さだめ)」だったのだろう。
動画は大体一発撮りで、時間もあまり長くないが、その間に繰り出される無尽蔵な
カオスワーズの数々に、我々は為す術もない。
ただ感情の赴くままに、時に唖然とし、時に燃え、時にちょろりと涙を流す(笑いすぎて)。
アフレコ技術にも長け、ロックマンシリーズにおいてはロックマンやラッシュ、
さらには全てのボスキャラにも声を当て、きちんと役を分けられる器用さを持つ。
中でもロックマン6のボス「ブリザードマン」は他に類を見ない名アフレコである。
ロックマン5では遂に挿入歌をボス戦で歌いだし、倒したボスとのソウルユニゾン(デュエット)も
している。
性格はデフォルトはクールだが、上記のように時々情熱をたぎらせたり、
或いは爽やかで優しいお兄さんになったりと忙しい。
動画延期の際は随時報告することから、リアルは真面目な性格であることがわかる。
最近延期報告で姉がいることがわかり、弟属性であったことが一部の人間に何かしらの衝撃を与えた。
視聴者による広告が盛んである一方、アングラな存在で在って欲しいと願う声も少なくない。
ふっ・・・関連動画だぜ。
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