アコギPとは、VOCALOIDを使用したオリジナル曲を投稿している楽曲制作者である。
⇒VOCALOIDのプロデューサーの一覧
概要
使用VOCALOIDは初音ミク/初音ミクAppend、巡音ルカ、KAITO V3。
P名にもなっている通り、アコギ一本で弾き語る形式を得意とする。他の音が入る際も、基本的には要所にピアノが足される程度で、歌唱を前面に出したスタイルが主流。
わたしの「曲の作り方」は、詞を書く→詞を修正→詞を修正→詞を修正→メロつける→詞を修正→メロ修正→詞を修正→メロ修正→コード付ける→詞を修正→オケ作る→詞を修正→動画作る→詞を修正→詞を修正→詞を修正・・・・みたいな感じです。 //twitter_2011.12.12post
引用に見るように、歌詞、特に言葉の響きやリズムへ非常に重きを置く。そのため、VOCALOIDの歌唱でありながら強く"歌"そのものとしての訴求力を持ち、シンプルな弾き語り形式に於いても曲としての存在感を十二分に発揮することを得ている。また、51曲目『ノー・マンズ・ランド』では、複数の第三者から任意の言葉を募集してそこから歌詞を組み上げていくという試みも行っている。
歌詞の内容としては、静かに語る内省的な歌や回想様のもの、ラブソング、応援歌風なものが多い。
失恋の歌でも、「七五調」にすれば、「どこかで踏ん切って、新しい恋を始める」予感を漂わせることができる。「五七調」にすると、どこにも動けずに立ち尽くすような哀しさを、余韻として残せる。内容はほぼ同じでも、余韻を変えられるところが、詞を書くときの面白さです。 //twitter_2011.08.08post
初投稿は2009年4月29日、巡音ルカによる『あなたに導かれて』。その後も途切れることなく月に平均2曲ほどをコンスタントに投稿しており、かなり多作の部類に入る。
◆Vocaloiders.comにてインタビュー掲載! ⇒No.378 アコギP
マイリスト
関連動画 ※あくまでも便宜上の分類であり、重なる部分・収まらない部分も多々あります。
ラブソング
応援歌
戦争関連
制作者・ボカロ・視聴者視点
わんことにゃんこ
関連項目・関連リンク
- 0
- 0pt