イジリー岡田とは、『ギルガメッシュないと』やものまね番組でお馴染みのお笑いタレントである。
概要
『発表!日本ものまね大賞』での敢闘賞獲得が認められ、ホリプロにスカウトされる。当初はキットカットという、ホリプロお笑いタレント第1号コンビとして順調に活動していたが、相方の遅刻癖が原因で強制的に解散させられる。解散後はピン芸人として活動。
コンビ時代の前説や司会の仕事ぶりから『Momoco』で連載を持つことになった。そのときの客いじりが好評だったので、新人アイドルのインタビューコーナー「イジリー岡田のアイドルいじり」と、その場限りのペンネームとして使用するつもりであった。が、人気コーナーになったせいでホリプロ側もノリノリで一方的に現在の芸名に固定し、本人に通告。あんまりな芸名に固定されて本人も愕然とした。
注意
じつはこのイジリーという芸名は客いじりのことを指している。これは岡田が前説や司会で上手く客いじりをして場の空気を盛り上げていたことが由来である。決して(うふ~ん)とか(いや~ん)を艶かしく感電させそうな舌使いから来ているわけではない。
一方的な通告から数週間後、彼の人気を決定付ける番組がスタート。それが『ギルガメッシュないと』であった。この時の高速ベロや番組独自のエロネタなどを上手く利用し、「日本一のエロタレント」としての地位を獲得する。その代わり、この頃は夜の1時から朝の5時しかテレビに出演できなかった。『ギルガメッシュないと』終了後はしばらく下ネタを封印、イメージチェンジを図るが、『FNS ALLSTARS27時間笑いの夢列島』深夜枠『裏めちゃイケ』で下ネタで笑いを掻っ攫ったことから本格的なエロ芸を解禁。以後はエロネタとものまねの2本柱を中心に活動。
なお、舌の動きで勘違いされがちだがAV男優ではない。なので、オファーしないように。
芸風
芸名の由来でも匂わせているが、本来はトークとものまねが彼の本領である。エロ芸に関しては『ギルガメッシュないと』で鍛えただけであって、本人的には養殖モノであると自認している。それどころか、下ネタとダジャレは大の苦手。これは本人が芸能界に入るきっかけである欽ちゃん劇団から多大な影響を受けたためである。その為、素の彼はものすごい下ネタ嫌いの真面目な人物である。
ものまねに関しては『ものまね王座決定戦』への出演を希望していたが、何の因果か現在出演しているのはかつてのライバル番組であった『ものまねグランプリ』だったりする。しゃべりによるものまねだけでなく、歌唱力の高さゆえに出来る歌真似までもこなせる。
主なものまねレパートリー
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関連項目
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