エルダーサインとは、クトゥルフ神話において語られる護身の印で、ラヴクラフトやダーレスの創作物(のはず)である。
概要
クトゥルフ神話におけるキーアイテムのひとつ。
クトゥルフ神話同様、ラヴクラフトが基となるアイテム(中心から外側へ向かう五本の線からなる星型)を創り、
それにダーレスが味付けを施す事で完成した。
形状は不安定に歪んだ五芒星形の内側に、炎の目、若しくは塔が描かれたもの。異星人に依っては「燃える目」とも呼んでいる。
神話上の位置づけとしては、旧支配者の敵対者たる旧神の印であるとされ、旧支配者の配下を退けるとされる。
但し、旧支配者そのものには効果がなく、その配下にも絶対的に有効というわけではない。たとえば、深きものには有効だがクトゥルーの落とし子には効果が見られない。しかし旧支配者でありながらハスターに対しては抜群の効果がある。
ストーリーの構成上も、時間稼ぎに使われる事が多くある。
護符としての種別は、タリスマン(招福)ではなくアミュレット(退魔)。
多くはムナールの灰白色の石に刻まれ携帯できる状態で登場する。
なお、余談ではあるが、同名のアイテムが伝説のオウガバトルに登場する。
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旧神の印が見つからなかったので旧神の印(いん)を置いておきますね。
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