オールドキングとは、ゲーム「アーマード・コア フォーアンサー」に登場するリンクスである。CV:ひげ独身小山剛志
プレイヤー間での通称は「古王」。
概要
ORCAランク4、アルゼブラの新標準機、EKHAZARベースの逆関節型ネクスト“リザ”を駆る。
かつてラインアークをも追われた反体制武装勢力「リリアナ」を率いていた、独善的テロリズム思想の危険人物。それゆえにORCA内でも若干浮いた立場にある。
搭乗機体「リザ」は、前述の通りアルゼブラの逆関節型ネクストをベースとし、武装はショットガン、ライフル、追尾型ミサイル、チェインガンを装備、三次元機動による近距離射撃戦を得意とする。逆関節に皿頭という組み合わせは歴代シリーズでも何人か登場しており、ある意味伝統的なアセンブルともいえる。
作中において※ネタバレ注意
二つのルート(とオーダーマッチ)で登場。企業連合ルートでは敵として戦うことになる。機体と武器の性能をフルに活かした空中戦とクリーチャーとして従えている自立型ネクストで初心者リンクスを他のミッションへと誘導したが、彼は他のルートでも大きな役割を持つ。
俗に言う「大虐殺ルート」の鍵となる人物。ORCA旅団に与するようになった主人公に目を付け、クレイドル(簡単に言えば、上空を休み無く飛行し続ける居住施設)の破壊を持ち掛け、総計1億人もの大虐殺を行う。
その結果、企業・ORCA旅団双方から疎まれることとなり、偽の依頼によって主人公と共にアルテリア・カーパルスへと呼び出され、両陣営最精鋭の4人(ハードモードでは5人)を相手に干戈を交えることとなる。
有名な台詞
- 「あいむしんかーとぅーとぅーとぅーとぅとぅー」
台詞ではなく鼻歌。前作のエンディング曲「Thinker」を口ずさむ。 - 「早すぎるが、まあ、仕方ない。殺しているんだ、殺されもするさ。」
敵として相対したオールドキングが今際の際に残した言葉。約一億人の民間人に牙を向いたオールドキングは殺人への罪悪感も自分が死ぬ事への葛藤も抱いていなかった。前半部分はゲイヴンMADの素材でもある。 - 「革命など、結局は殺すしかないのさ ・・・だろう?」
革命には犠牲が付き物だから何人死んでもいいじゃないか、だから殺しに行こう。と言えるかもしれない。 - 「所詮大量殺人だ。刺激的にやろうぜ」
オールドキングの思想を端的に表した台詞。そしてゲイヴンMADの素材でもある。 - 「クレイドルとは、よくできた体制だ まとめてやるには最適だ」
ゲイヴンMADの(ry - 「よう、首輪つき」
ACfA主人公の俗称を「首輪付き」にした全ての元凶。 - 「一基落とした これで2千万ほど死んだ」
- 「4千万」
- 「6千万」
- 「8千万」
- 「1億」
クレイドルを落としながら、殺した人数を淡々と数えるオールドキング。一方クレイドル防衛ミッションだとややハイテンション気味になる。 - 「まだまだ腐るほどいるがな 面倒だが、先は長いぜ、相棒」
一億人の虐殺を終えた後の台詞。どうやらクレイドルで生活している人間(あるいは地上に居る人間も含めた全人類)を皆殺しにするつもりだったご様子。 - 「戦争屋風情が、偉そうに 選んで殺すのが、そんなに上等かね」
大虐殺ルート最終ミッションにて。
人類全てを巻き込んだ国家解体戦争、リンクス戦争。コジマ汚染による重篤な環境被害。
企業の尖兵であれフリーの傭兵であれテロリストであれ、リンクスとネクストという存在そのものが人類を死に至らしめる病の一端である事を痛烈に皮肉った台詞、と言えるかもしれない。
オッツダルヴァ風に言い換えれば、「人類失陥の元凶が、何を偉そうに」といった所か。 - 「よかったぜ、お前とは」
オールドキング最期の台詞にしてゲイv(ry
二次創作・MADにおいて
上記の通り、ウホッ的な解釈ができる台詞が多数存在するため、fAを代表するゲイヴンとなっている。
Thinkerを口ずさむボイスを使って暴歌ロイド(通称とぅーカロイド)にされることも。
また、首輪付きけものが好きで好きでたまらなかったりもする。うおぉぉぉぉぉぉぉー首輪付きぃぃぃぃぃぃぃぃ!!
関連動画
関連コミュニティ
オールドキングに関するニコニコミュニティを紹介してください。
関連項目
- 11
- 0pt