ガウル平原とは、ゲーム「ゼノブレイド」に登場する地域の名前及び、同ゲームで流れるBGMの名前である。
概要
テフラ洞窟を抜けた先、「巨神脚」という巨神の膝から太ももまで広がる地域。フィールドの広さがウリの本作においても序盤で訪れるエリアながらも指折りの広さを誇る。かつてコロニー9入植のために築いた「ラグエル大橋」を除くと人工物がほぼ存在しない広大な自然で構成される。秘境や絶景スポットも存在し、探索しがいのあるエリアと言えるだろう。
この辺りからぶっとんだレベルのユニークモンスターが登場し、特に縄張りバルバロッサ(Lv81)、不動のゴンザレス(Lv90)の二体はその図体のインパクトからユニークモンスターの中でも随一の知名度を持つ。
BGMの作曲はACE+。曲としては巨神脚の少し先であるコロニー6付近のBGMとしても使われている。
スマブラのガウル平原
「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U」にもステージとしてガウル平原が登場。同じくゼノブレイドより参戦したシュルクのホームステージとなる。
「見える所は全部自分の足で行ける」とも言われたゼノブレイドにおいて、訪れる事が出来ない数少ないエリアであるビリエラ丘陵付近のでっぱり部分のエリアが足場になる。
3DS版では特に目立ったギミックはないが、WiiU版では足場の数が増えて広くなった上に時間が経つと黒いフェイスが現れ、誰かれ構わず攻撃を繰り出すギミックがある。フェイスは攻撃をする事が可能。
このステージのBGMは原曲としてガウル平原のBGMが使われるほか、「名を冠する者たち」などもオレ曲セレクトのひとつとして選曲されている。
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