概要
おそらく元ネタは藤岡弘探検隊かと思われる。ヘッドライトとリュックサックを背負った、探検隊仕様のキノピオ。リュックサックに物を入れすぎたためジャンプが出来ない。攻撃手段は野菜を投げつける、ヘッドライトでテレサを照らす、アイテムのツルハシで敵を殴る、程度。一応段差を利用することでマリオのように敵を踏みつけることは可能。
『スーパーマリオギャラクシー』で初登場。数名のキノピオ達と「キノピオ探検隊」を結成し、マリオ達の手助けをしてくれる。発言内容に実績がともなっておらず部下からの信頼はあまり厚くないようだったが、エンディングでは活躍が認められたのか親衛隊に昇格している。『スーパーマリオギャラクシー2』でも登場。
『スーパーマリオ 3Dワールド』ではマリオたちとは別に独自で冒険をしており、閑話休題的なミニゲームの主役。WiiUゲームパッドを使ったステージギミックを解きながらゴールを目指す。
この時はストーリーも何も無かったが、最終的には大量のコインを見つけ出したようである。
その後、スピンオフ作品として主役作品の『進め!キノピオ隊長』がリリース。さらわれたキノピコを追って、冒険するという物語となっている。ちなみに今作は3Dワールド(Switch・3DS版はオデッセイ)の前日譚となっている。
『スーパーマリオ オデッセイ』では多くの国に登場し、見つけるとパワームーンをもらえる。しかし海の底や離れ小島、果てには地中に埋まっているなど、どうやってそこにたどり着いたのかツッコミたくなるような場所に隠れていることも多い。
ゲーム以外では「ニャニャニャ!ネコマリオタイム」にもたまに出演している。ニャニャニャ学園においてネコマリオのアドバイスをあおぎながらゲームに悪戦苦闘していたり、DJネコマリオの後ろで手を振っていたりする。
キノピオ探検隊
- 青キノピオ
- メガネをかけた知的なキノピオ。運動は苦手。『進め!』ではアイテムを提供し、『オデッセイ』ではコインを払うことでパワームーンの位置を教えてくれるなど、メンバーの中でも頼りになる存在。
- 黄キノピオ
- よく寝ている。『オデッセイ』ではショップの店員を務めている。
- 緑キノピオ
- ツルハシをもっており、大砲や土管を作ったりしている。ダジャレが好き。『ギャラクシー2』では銀行係を務めており、スターピースの管理をしてくれる。預けたスターピースの量によって緑キノピオの見た目も変化する。
- 紫キノピオ
- 郵便係で、不定期にマリオに手紙を渡してくれる。マリオが行きたくなさそうな場所のパープルコインを探すなど結構アクティブな性格。『進め!』には登場しないが、『オデッセイ』では黄キノピオとともにショップの店員を務めている。
- キノピコ
- 『進め!』から登場。物語のヒロインだが中盤以降はプレイヤーキャラとして使えるシナリオも。『オデッセイ』では記録係を務めており、一定条件を満たすごとにパワームーンをくれる。
関連動画
関連項目
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