ジレンとは、
である。本記事では1.について解説する。
概要
ジレン | |
基本情報 | |
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宇宙 | 第11宇宙 |
種族 | 不明 |
所属 | プライド・トルーパーズ |
生年 | エイジ???年 |
身長 体重 |
???cm ??kg |
初登場 | |
アニメ | 「超」第85話 |
漫画 | 6巻 |
キャラクターテンプレート |
第11宇宙出身。ヒーローチーム「プライド・トルーパーズ」のメンバーで、トッポの盟友。通称「灰色のジレン」。宇宙人のグレイのような顔をしている。宇宙サバイバル編のオープニングで悟空と激しく戦っている。
幼い頃に両親を悪党に殺され、武の師匠となった者も悪党に殺され、強くなる度にできていた仲間も悪党に屈してジレンの元を離れる。強さこそが正義で絶対、仲間への信頼など無意味だと理解するようになり、破壊神ベルモッドはその生き様に惚れる。
全王主催前覧試合で孫悟空と互角に戦ったトッポ以上の実力を持ち、第11宇宙最強の選手と称される。
アニメよりも先に「スーパードラゴンボールヒーローズ」に登場し、宇宙サバイバル開幕編のゴッドボスを務めた。必殺技はパワーインパクト。
力の大会
無の界で悟空と初対面するが、悟空が挨拶しようと寄ろうとしたところで、一瞬で背後をとり「消えろ」と言い放つ。破壊神が武舞台の修理のペースを速め、周りの戦士が避けている中、ブロックの動きを読んで微動すらせず、悟空に「ただ者じゃねえ」と言わしめた。
第6宇宙の女サイヤ人ケールが暴れた際に出撃し、気功弾の一撃でケールの暴走を止めた。
破壊神ベルモッドからの指示を受けて力を解禁し孫悟空と戦う。悟空の切り札である元気玉を物ともせず、跳ね返して悟空を倒したかのように見えたが、身勝手の極意を得た悟空と張り合う。
悟空を退けた後は第6宇宙のヒットと対戦。時飛ばしも効かずにヒットを圧倒し、時の牢獄に閉じ込められて動きにくくなるが、ヒットの捨て身の一撃を破り、時間を超越する力を見せつけた。
その後は瞑想していたが、悟空が再び身勝手の極意に目覚めたことから興味を抱く。
第7宇宙との決戦
孫悟空と覚醒したベジータと戦っていたが、トッポが落とされ1人になった後は本気の力を開放。人造人間17号を一時退け、ゴールデンフリーザも圧倒。ベジータを武舞台から落とした後は悟空と1対1で戦う。悟空が真の身勝手の極意に目覚めて押されたが、かつてのトラウマが頭をよぎって力が増し、悟空と互角に戦う。かめはめ波で大ダメージを受けて悟空を認め、戦意を失ったが、悟空は突然限界を超えた神の力の反動で動けなくなる。ベルモッドに止めを刺すように指示を受け、ためらいながらも「悟空の存在が消えても記憶には永遠に残る」と言いエネルギー波を放つが、悟空はフリーザに助けられる。さらに生き残っていた17号も現れ、フリーザ、17号と対峙する。
悟空との戦いで消耗していたため17号とフリーザに追い詰められたが、トッポの叱咤激励を受けて立ち上がる。そこに悟空も合流し、悟空と戦えることに笑みを浮かべる。最後は悟空とフリーザと共に武舞台から落ち、第11宇宙は消滅した。消滅の際に悟空から「また共に戦いてえ」と言われ笑みを浮かべた。
しかしその直後に17号が超ドラゴンボールに消えた宇宙の復活を願い復活。第11宇宙に帰還し、トッポと共に第7宇宙に勝つことを誓った。
漫画版
破壊神ベルモッド曰く、正義のために全てを捧ぐ男で、例え悪人であっても命までは奪わない。生身の状態でも宇宙船より早いという理由で星間移動もできる。
力の大会の参加には否定的だったが、ベルモッドに「信念を曲げてでも叶えたい願いがある」と弱みを言われ、第11宇宙に何かが起きれば即座に引き返すという条件で力の大会に参加する。ジレンの願いはかつて魔物に殺された師匠、ギッチンの復活だった。大会の最中、トッポからはギッチンの後継者として認められなかったことで認めてもらいたいのではないかと推測されたが、破壊神ベルモッドは力を磨くことではなく、チームワークを教えるためにプライドトルーパーズに入隊させたのが狙いだったと語る。
完成ブルーになった悟空から対戦を申し込まれるが軽々と一蹴。ヒットの不意打ちにより攻撃を中断される。ヒットの時ずらしに手こずるが、形成不利なフリをしてヒットを場外スレスレまでわざと誘導し、言わんばかりに一撃でヒットを場外に落とした。そして、亀仙人の身勝手の極意もどきの動きが切っ掛けで、亀仙人を落とした直後に悟空が身勝手の極意(兆)に覚醒。一時的に互角に近い戦いをするが、身勝手の極意(兆)が切れたためまた元通りになる。トッポと戦い、悟空の後追いになったことに腹を立てたベジータが超サイヤ人ブルー進化となり、ベジータと戦うが一蹴。フリーザ、人造人間17号の攻撃も受け付けず、17号は自爆を試みるもダメージを受けなかった。悟空が再び身勝手の極意(兆)になり、身勝手の極意が完成してからは悟空に圧倒される。ジレンも本気を出し頑張って互角以上に戦ったことにより、悟空の身勝手の極意が解除させる。その後の悟空とベジータの息の合ったコンビネーションの前にジレンは再び苦戦するも、悟空のかめはめ波とベジータのガンマバーストフラッシュを耐え抜いてベジータを脱落させるが、残っていたフリーザと悟空の連携により倒された。
戦いの後、「自分に足りないものが分かり、師匠の復活は必要なかった」と言い残して消滅したが、17号が消滅した宇宙の復活を願ったことで復活。悟空に「また会おう」と告げ、第11宇宙に帰っていった。
スーパードラゴンボールヒーローズ
第9話から登場。カンバー、ザマスと戦う。ザマスを圧倒していたが、不死身という特性に苦しめられる。
第7宇宙には第11宇宙の界王神によって送られ、ザマスの攻撃で窮地に陥っていた悟空を救う。そこにヒットも合流し、ザマスを倒そうとしたが宇宙の種を吸収しパワーアップした究極ハーツが誕生し、ザマスは消滅する。究極ハーツに戦いを挑むが全く歯が立たずにゴジータに戦いを譲る。究極ハーツが巨大な隕石を使用した際は、ヒットと共にゴジータに加勢し、巨大隕石を破壊した。
戦いの後はゴジータに「何故力の大会で合体を使わなかった」と問いていた。
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