セイブ開発とは、「雷電」で知る人ぞ知る企業である。
他STGで有名な企業は株式会社だが、こちらは何故か有限会社である。
概要
1982年にセイブ電子として設立、当時は電子部品や水道のパーツなどを取り扱っていた。
1984年にセイブ開発を新規設立し、セイブ電子は知人に譲渡した(現在存続しているかは不明)。
当時は模索するような作品が多かった中、1989年にダイナマイトデューク、1990年に雷電が続けてヒットしロングラン。
雷電リリース時は東亜系STGと呼ばれていたが、続編である雷電Ⅱが作られ、東亜プランが路線変更した事もあり、速弾(?)STGが雷電系と呼ばれることになる。
1998~1999年までに雷電シリーズの主要メンバーが退社したが、別会社にて雷電シリーズが継続することになる。
勘違いされる方も居るが、路線変更はしているものの現在も存続する企業である。
ただし脱衣麻雀がメイン
しかも夜勤雀棟(夜勤病棟(エロゲー)の脱衣麻雀)なんか作ってるとかもうね・・・
ネタ話
- セイブ電子及びセイブ開発の社名の由来は、セイブ電子設立当初の1982年にプロ野球で日本一となった西武ライオンズから取ったもの。
- セイブ開発初期作品から、ゼビウスのようなAIが搭載されていたらしく一定時間毎に一定段階の難易度調整を行っていたとの事。
- 主な製作スタイルは、社長のイメージを元に製作陣がそのイメージを細部まで調整しながら組んでいくとのこと。
- 元々海外(主にアメリカ)への販売を主としていたので、海外でヒットしていれば日本版が売上不振であっても大きな痛手にならなかったとか。。。
- 一部NEW Version等の調整版が海外でしか出回らないのは上記の理由も要因の一つではないかと推測される。
- 濱田社長曰く、自身での最高傑作は「ダイナマイトデューク」。
- セイブ開発特有の絶妙な難易度の秘密は、S○Xの流れで、道中~ボス戦までの息苦しさとボス撃破後の絶頂の快楽を表現したものらしい。。。
関連動画
雷電 | 雷電Ⅱ |
雷電DX | バイパーフェイズ1 |
ライデンファイターズ | |
こんな作品もありますよ・・・
関連商品
関連コミュニティ
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関連項目
外部リンク
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