ソニックジェネレーションズとは、2011年12月1日に発売のSEGAのハイスピードアクションゲームである。
2バージョン存在しPlayStation3,Xbox360版は『白の時空』 ニンテンドー3DS版は『青の冒険』となっている。予約特典は歴代ファーストステージのオリジナルサウンドトラック(それぞれ違う曲が収録される)。
概要
2011年、ソニックは生誕20周年を迎え、記念作品として発売されたのがこのソニックジェネレーションズである。
本作最大の特徴はSA(ソニックアドベンチャー)以前までのクラシックソニックとSA以降のモダンソニックの時代を超えた共演、そして歴代ステージのリメイクである。
ステージは社内やファンのアンケートにより決定しリメイク。登場するほぼ全てのステージをクラシック、モダンパートで遊ぶことができる。
PS3,XBOX360版のサブタイトルは『白の時空』 3DS版のサブタイトルは『青の冒険』
『白の時空』と『青の冒険』で操作方法やシステムなど多少の違いがあり、ステージは1つを除き全て異なった物が用意されている。
白の時空(PlayStation3,Xbox360)
クラシックパート(Act.1)は初代ソニックを彷彿とさせるような仕様でステージをプレイし、モダンパート(Act.2)はソニックワールドアドベンチャーのドリフト、ブーストのような近年のソニックの操作が改良されたものをプレイできる。
さらに白の時空には初代『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』がそのまま収録される。
ステージ
アクションステージ
- グリーンヒル(ソニック1)
- ケミカルプラント(ソニック2)
- スカイサンクチュアリ(ソニック3&ナックルズ)
- スピードハイウェイ(ソニックアドベンチャー)
- シティエスケープ(ソニックアドベンチャー2)
- シーサイドヒル(ソニックヒーローズ)
- クライシスシティ(新ソニ)
- オレンジルーフス(ソニックワールドアドベンチャー)
- プラネットウィスプ(ソニックカラーズ)
ボスステージ
- VS メタルソニック <スターダストスピードウェイ> (ソニックCD)
- VS デスエッグロボ <デスエッグゾーン> (ソニック2)
- VS シャドウ <ファイナルラッシュ> (ソニックアドベンチャー2)
- VS パーフェクトカオス <ステーションスクエア> (ソニックアドベンチャー)
- VS シルバー <クライシスシティ> (新ソニ)
- VS エッグドラグーン <エッグマンランド> (ソニックワールドアドベンチャー)
青の冒険(ニンテンドー3DS)
3DS版はソニックチームとディンプスの共同開発。ディレクターは『ソニックと暗黒の騎士』でプロデューサー兼ディレクターを担当した片野徹。クラシックパートは白の時空同様でモダンパートはソニックラッシュのようなゲームシステム。
2人プレイモードやWi-Fiを使ったネット対戦モード、すれ違い通信などがある。
ステージ
アクションステージ
- グリーンヒル(ソニック1)
- カジノナイト(ソニック2)
- マッシュルームヒル(ソニック&ナックルズ)
- エメラルドコースト(ソニックアドベンチャー)
- ラジカルハイウェイ(ソニックアドベンチャー2)
- ウォーターパレス(ソニックラッシュ)
- トロピカルリゾート(ソニックカラーズ)
ボスステージ
- VS メタルソニック <カジノナイトゾーン> (ソニック2)
- VS ビッグアーム <ランチベースゾーン> (ソニック3)
- VS シャドウ <ラジカルハイウェイ> (ソニックアドベンチャー2)
- VS バイオリザード <キャノンズコア> (ソニックアドベンチャー2)
- VS シルバー <トロピカルリゾート> (ソニックカラーズ)
- VS エッグエンペラー <ファイナルフォートレス> (ソニックヒーローズ)
ストーリー
ソニックの誕生日に突然謎の敵があらわれ楽しいバースデイのハズが最悪の1日に…
キャラクター
ソニックに続きテイルスもクラシック、モダン両名が登場する。操作できるキャラクターはソニックのみ。
ニコニコでのソニックジェネレーションズ
一時期配信されていた体験版の時からTA動画が多数投稿されていたが、発売日を迎えてからはさらに多くのTA動画が多く投稿されている。
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
関連サイト
関連項目
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