ダルシム矢野(ユグドラシルの権化ちゃん)
前歴
1988年11月29日生まれ。広島県福山市在住。18歳のころから高い創作能力を活かしてニコニコ動画で動画投稿を行っており、当初はKOO名義で、アニメのオープニング映像をMSペイントで模倣した動画で人気を得ていた(通称・ペイントの魔術師)。しかし、一方で実生活は堕落しており、高校を中退後、高卒認定試験を経て広島大学の入学試験を受けたが不合格。その後信州大学(教育学部)に合格し入学したものの4年次に再び中途退学。奨学金制度による300万円の借金を抱えて放送大学に入学した後は、建築学を学びながら福山市内のセブンイレブンで時給720円のアルバイトとして働き(のちに735円へ昇給となった)、その傍らでニコニコ生放送で配信活動をしていた。
配信者のファン活動
また、視聴者としても熱心であり、主にうんこちゃんの配信などを好んで視聴していた。2013年7月からうんこちゃんの配信仲間である蛟(か)に異常な執心を見せ、彼が高田健志名義で俳優として活動し始めてネタにされるようになると、うんこちゃんのコミュニティ掲示板にて「高田健志ってかっこいいよなぁ!?」などと投稿し続けてその勢いを煽り、さらに彼を題材にした自作の動画を多数投稿した。演出を作りこんでもパソコンの性能が低すぎて正しく動画が出力されるかすら確認できないほどの劣悪な製作環境の中でも、『高田健志奇譚・色のない友人』などの代表作を完成させて知名度を獲得していった。
一方で、同時期にはうんこちゃんに関するファン活動が熱狂的すぎるがあまり攻撃的な活動にも手を染めた。孤独ちゃんというツイキャス配信者がうんこちゃんの配信の話題をそのまま丸パクリして自分の経験のように喋り知名度を得ていたことが発覚すると、ダルシム矢野はこの人物の配信を荒らすなどして攻撃したが、逆に相手側から捕捉され、自身の配信上で孤独ちゃんのツイッター仲間であるペニ子という人物に絡まれて激しく罵倒された。これを見かねたうんこちゃんはペニ子に謝罪を強いたが、ダルシム矢野はこのときになぜかペニ子を擁護して顰蹙を買った。この頃からダルシム矢野の放送は荒らしの標的になり、彼自身も配信活動を続けるためにコミュニティの削除と再作成を繰り返すようになった。
渋谷のキングという配信者の配信も好んで視聴しており、この配信者の人気が落ちぶれ始めたころには純一文学出版という名義でアンチ活動に加担し、自作動画を投稿して高い評価を得ていた。
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外部リンク
関連項目
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