ダークソウル2侵入動画とは、主に侵入プレイをメインとしたダークソウル2の動画に付けられるタグである。
赤い瞳のオーブによる侵入は勿論、その他の数多ある侵入/被侵入システムによる対人戦を主な内容とする。
ダークソウル2侵入動画・概要
"攻略の妨害を主眼とした対人動画"を指す。
"攻略妨害"の要素がない対人動画には、"ダークソウル2対人動画"のタグを使用されたし。
「○○が侵入しました」というメッセージも表示ずに、たまたま出現した―
”強力な敵キャラクターがプレーヤーだったら面白い”ということで導入されたのが黒ファントム。
これらの要素から、黒ファントムは敵キャラクターになりきって遊ぶプレーヤーの楽しみの一つであることが伺える。
その結果として生身のキャラクターを殺す者、PK(プレーヤーキル)が目的となった。―「ダークソウル侵入動画」より引用
闇霊
消費アイテム「ひび割れた赤い瞳のオーブ」を使用する事で、他のプレイヤーの世界に侵入できる。
ホストを殺害すればタスクコンプリートとなり、報酬として「憎しみの証」を入手できる。これは誓約「血の同胞」において死合(1対1の決闘)を行うのに必要となる他、アイテムとして使用すると侵入される確率が上がる。
また、特定の条件下・アイテム使用により、「ボスに召喚されてプレイヤーを妨害する」事が可能である。
侵入→殺害を成功させた時点で罪を犯した事となるが、同時に「ひび割れた青い瞳のオーブ」を使用した復讐霊による討伐対象となる。詳細は後述。
復讐霊(誓約:青の守護者)
誓約「青の守護者」を結んだプレイヤー限定。消費アイテム「ひび割れた青い瞳のオーブ」を使用する事で、他のプレイヤーの世界に侵入する。
闇霊と違うのは、侵入される対象が「罪人」であること。NPCの殺害、闇霊としてのホストの殺害により自動的に罪が加算され、侵入対象となる。自分が罪人であるかどうかは、「プレイヤー情報」で確認が可能である。
ホストを殺害すればタスクコンプリートとなり、誓約レベルが上がる。
復讐霊による侵入頻度はそれなりに高く、罪を重ねれば重ねるほど侵入されやすくなるので、悪人プレイを貫く場合は注意が必要となる。なお、復讐霊に殺されれば罪は減っていく。
以上の二種が、通常の攻略において妨害となる侵入である。
次に、「クリアに必須ではないエリアの攻略において妨害となる侵入」について述べる。
灰霊(誓約:鐘守)
一対をなす鐘は、結ばれることのなかった
恋人同士の絆の証であり
鐘守はただひたすらにそれを守り続ける
それは愛であり、また呪いでもある
「月の鐘楼」「陽の鐘楼」において鐘守と呼ばれる小人と誓約を結ぶ事により、「鐘守の印」を入手できる。これを装備している場合、当該エリアに他プレイヤーが足を踏み入れると、自動的に灰霊として召喚される(最大二人まで)。
ここでは鐘楼に侵入する不届き者を「バラバラにする」お仕事が出来る。比較的狭いエリアである上、灰霊は倒されても再度召喚される。
そのため、基本的には灰霊側が有利なのだが・・・
ホストを殺害すればタスクコンプリートとなり、報酬として「楔石の塊」を入手できる他、誓約ランクを上げられる。
ただし誓約を結んでいても鐘楼に立ち入れば灰霊の侵入を受けてしまう為、待機するエリアは慎重に選ぶべきである。
オフラインでは他プレイヤーの世界に侵入できないので詰み……ではなく、実は「陽の鐘楼」ではごく稀に闇霊(狂戦士装備)のモブが沸く場合がある。下準備を整えた上で篝火でリロードを繰り返すことでモブを呼び出し、これを倒す事でも誓約ランクが上がる。
灰霊(誓約:ネズミの王)
ネズミの王は、王であるがゆえに
誇り高く、寛容である
その大義に与する者であれば
たとえ人であっても迎え入れるだろう
「ファロスの扉道」「聖人墓所」に足を踏み入れると、誓約「ネズミの王」を結び、かつ「ネズミの印」を装備・待機しているプレイヤーの世界に、灰霊として強制的に召喚される。
地形、トラップ、MOBによる妨害・攻撃が行われる他、ホストも連携して襲ってくることが想定される為、鐘守の時とはうってかわって灰霊は圧倒的に不利となる。
ホストが灰霊を殺害するとタスクコンプリートとなり、「ファロスの石」および誓約ランクを上げられる「ネズミのしっぽ」を入手できる。灰霊の勝利条件はエリアを踏破し、最奥の篝火に到達する事。なお、当該エリアでは白霊を召喚できない。
補足
この世界にルールは存在しない。
殺し殺されという世界観で描かれているこのゲームに「やってはいけない事」は存在しない。
他人に強要できるローカルルールなど存在するはずもない。
とは言え、これをゲームの外に持ち出してはならない。
ゲーム外において他人を不快にするような行為・發言は、BANの対象となる禁止行為である。
ゲームの仕様範囲内で悪人プレイをするのは結構だが、あくまでそれはロールプレイであることを忘れてはならない。
詳細は、インフォメーションの「オンラインマルチプレイ時のマナーについて」を確認されたし。
関連動画
繰り返しになるが、このゲームに「やってはいけない事」は存在しない。
関連項目
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