ツバサ@ユーフルカとは、ゆっくり実況プレイ動画制作者でもあり、本人もゲーム実況者であり、「朗読してみた」系動画の制作者でもあり、音楽や効果音を制作するサウンドクリエイターでもある。
ゲーム制作者御用達の音楽素材サイトWingless Seraphの管理人ユーフルカと同一人物。
ニコニコ動画内においては単にツバサと呼ばれることのほうが多い。
上記のとおり幅広いジャンルで動画を投稿しているため、一つの分野に絞って解説することは難しい。
概要
ツバサ@ユーフルカが初めてニコニコに投稿した動画は、ゆっくり実況プレイ動画「スレイヤーズおぶりびおん」である。この時は単に「ツバサ」と名乗っており動画内のスタッフロールにもツバサと表記されている。
最初は出落ち感満載のゆっくり実況シリーズであったが、第8話において突然ツバサ@ユーフルカ自ら登場人物のアフレコを始める。この演技や音声の編集技術がおよそ素人のものとは思えないほどクオリティが高く、視聴者を驚かせた。(後に雑談の中で判明することだが、音や声の編集に関しては本当に素人ではないらしい)
続編である「スレイヤーズおぶりびおんNEXT」が始まる頃にはメインキャラほぼ全員を一人でアフレコするという
完全にゆっくり実況の次元を超えた作品になっていた(主人公だけは基本最後までゆっくりだった)。
オブリビオンには日本語吹き替え版が存在していないが、完璧に口パクに合わせてアフレコしているためあまりの違和感のなさに日本語吹き替え版が存在していたと勘違いする視聴者もいた模様。
比類なきスレイヤーズ愛に満ち溢れ、原作ファンなら非常に見ごたえがある作品となった。完結済み。
だがこのシリーズ、編集やアフレコに懲りすぎて投稿スピードが非常に遅かった。
そこで埋め合わせとして始めたのが、極めてバカバカしい内容を、真剣に演技して読み上げる「全力で読み上げる動画シリーズ」である。このシリーズをきっかけとして、一気に知名度を上げていくこととなる。
主に厨二系の文章や2chのネタを本気の演技で文字通り全力で読む動画であるが、謎の演技力と、よく小野大輔や緑川光と比較される元々の声の良さが相まって人気を博し、『「一番厨二臭いホトトギス詠んだヤツ優勝」を全力で読み上げる動画』が50万再生を超えるスマッシュヒットを記録。シリーズ内の多くの動画がカテゴリランクトップ10入りを果たしている最も人気が高いシリーズである。
これらゲームのアフレコや全力で読み上げる動画のヒットによって、ニコニコ動画においてツバサ@ユーフルカは大体「スレイヤーズおぶりびおんの人」もしくは「全力で読み上げる動画の人」と認知されていると思われる。
別名義 ユーフルカ
ある日突然ツバサからツバサ@ユーフルカと改名し、ゲーム制作者やツクラーからはよく知られている音楽素材サイトWingless Seraphの管理人である「ユーフルカ」と同一人物であることを明かした。
さらにWebラジオ的な動画シリーズ「ツバサと」の雑談の中で仕事がサウンドクリエイターであることをさらっと公言しているため、どうやら音や声の編集に関しては本当に素人ではないらしいことが判明。
サウンドクリエイターならではの動画としては、環境音や足音などとにかく効果音だけが20~30分続くだけの「ひたすら歩くだけシリーズ」がある。完全に音フェチ向け動画だが、ただ音を並べているだけではなく、残響音をリアルタイムに変化させたりするなど空間の表現が絶妙である。声が入っていないドラマCDだと思えばよい。
その他、自分のサイトで配信しているフリー素材をまとめた動画や、「走れメロス」を朗読した上でBGMと効果音をつけボイスドラマ風に仕上げた動画など、音にこだわった動画を結構配信している。
趣味嗜好
男性だが「かっこいい男の人の声が好き」とのことで、女性向けのアニメ、ドラマCDなどを購入しているという。
またスレイヤーズをとにかく愛しており、ゼルアメ(ゼルガディスとアメリアのカップリング)厨を自称している。
廃墟専門の写真集を購入するほど廃墟好きで、特に遊園地や小学校などの廃墟が好きらしい。
緑川光が好きすぎる人
あまたの男性声優の中でも一番初めに名前を覚えたという緑川光を敬愛しており、青二プロダクションのサイトで聞くことができる彼のサンプルボイスを完コピして再現できるレベルに達している。
実際に実況プレイの雑談中に披露したところ「うp主は子安」「これは気持ち悪い」など愛のある賞賛コメントが寄せられた。プレイ中に敵を倒すとよく咎狗の血のシキの物まねをする。
関連動画
ツバサ@ユーフルカに関するニコニコ動画の動画を紹介してください。
関連マイリスト
関連コミュニティ
関連項目
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