データースワローとは、エースコンバット3エレクトロスフィアの劇中に登場した架空のOSである。作中のバージョンは3.2.2.
概要
2032年にゼネラルリソースより発売され、その後2040年に最新版となるデータースワロー40 3.2.2.が登場している。この40は発売年を指すと思われる。
副題となっている電脳空間「エレクトロスフィア」に接続するためのブラウザ等を搭載したOSで、クリーム色のトンネルをくぐり抜けていくような画面上で、各種ニュース情報の閲覧や、ビデオチャット等が出来る。
劇中では、面と面の間に挟まれるストーリー部分の登場人物同士の会話や情報の提示を、このデータースワロー中のやり取りとして表現しており、独特な近未来世界観を表現しており、この手のSF表現には現在でも高い評価がある。
また、物語の合間がこのデータースワローでしか展開されないと言うゲームシステム自体が、主人公の正体に関する一種の伏線にもなっている。余談だが、真のエンディングではCUI方式の画面が登場するのだが、その中にシステムスワロー4.4.2と言う文字列が読み取れる。恐らくこれが真のエンディングで用いられているOSだと思われる。
関連動画
関連商品
関連項目
- 1
- 0pt