トリケライナー工藤とは、遊戯王OCGの2013年世界大会出場者、Hiromi Kudo選手の愛称である。
概要
Yu-Gi-Oh!World Chanpion Ship 2013(通称WCS2013)にて、「機動要犀トリケライナー」・「ライトニング・ボルテックス」・「カラクリ将軍 無零」の三種の神器を使いこなしたことから、とくに「機動要犀トリケライナー」からとってこう呼ばれる。
具体的な流れは
相手が3回の特殊召喚を行ったときに自身に効果への完全耐性を持った状態で特殊召喚できるという効果を持つトリケライナーで相手の即死級の展開を防ぐ。
返しの自分のターンで相手のドラゴサックとトークンを一掃するべく、ブラック・ホール(トリケライナーは自身の効果で生存)→ライトニング・ボルテックスの全体除去連打。
エフェクト・ヴェーラーを通常召喚し1+6機械のシンクロで無零を作り相手に直接攻撃、その後は虚無空間で相手の特殊召喚を封じて、無零の表示形式変更効果で裏守備も攻撃表示に変えて殴り続けて勝利。
と、まぁ、ある意味トリケライナーとヴェーラーで無零を出して殴るだけで1勝を得てしまったため、この流れを見ていた各所でお祭りのように持てはやされたわけである。
無論、トリケライナーやライトニング・ボルテックスといった十分な性能を持っているがあまり名前を聞かれないカードを使って、世界大会の場で高度なプレイングを見せたHiromi Kudo選手への賞賛も忘れてはいけない。
その語呂の良さとインパクトでそう呼ばれるように。またの名を「ライトニング工藤」とも呼ばれている。
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