ドラゴンレーダーは、鳥山明の漫画『DRAGON BALL』に登場するドラゴンボールを探すための道具。
本記事では特にブルマのつくったものについて述べる。
概要
ドラゴンボールを探しだすための道具。
ドラゴンボールの発する特殊な電波を検知してその方向と距離を特定する。
玉が生物の体内などにあると電波を検知できなくなる。
作品の初回から登場しており、ホイポイカプセルやスカウターとならぶ作品の象徴的なアイテムである。
単にドラゴンレーダーと言えば基本的にはブルマのつくったものを指すことが多いが、作中ではレッドリボン軍が作製したようなほかのレーダーも存在する。
仕様・性能
手のひらサイズに円い形状、てっぺんに操作ボタンが1つついている。
懐中時計に近い外観である。
緑色の画面には2次元座標が表示され、原点が現在地を、光点が玉の位置を示す。
ボタンは1つだけで、これで電源ON/OFFと縮尺変更を行う。
縮尺変更は、地球全体から数メートルのスケールまでの幅をもっている。
水に潜っても使えるという完全防水性能を有し、バッテリーのスタミナもすこぶるよい。
見た目はシンプルだが、きわめて高性能なハイテク製品である。
作中ではレッドリボン軍の地球儀型レーダーが登場するが、これと比べると携帯性能と座標分解能でぶっちぎっている。
故障した際にはペンギン村の則巻千兵衛博士に修理を依頼したことがあるのだが、中身をのぞいた博士は理解不能だといってさじを投げた。
参考までに、則巻博士は人造人間やタイムマシンを独力で造れるほどの科学者・技術者である。
ゲームでは
『DRAGON BALL』を題材としたビデオゲーム、特にRPGやアドベンチャー型のゲームでは序盤で手に入るキーアイテムであることが多い。
ドラゴンボール集めがなんらかの形でシナリオに関係するので、まずはドラゴンレーダーを手に入れないと始まらない。
関連動画
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関連コミュニティ
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関連項目
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