ナイワハウスとは、クリスマスのイルミネーションで光り輝くカーソン・ウィリアムス氏の家に付けられた呼称である。
視聴者の「これは無いわ」という思いと「ダイワハウス」が掛け合わさって出来た単語。
概要
カーソン・ウィリアムス氏が2004年のクリスマスシーズン用にライトアップした自宅を撮影した動画から産まれた言葉。アメリカでは2005年に動画がアップロードされて話題となり、カーソン・ウィリアムス氏は多数のマスコミの取材を受け、この家の映像がビール「ミラー・ライト」のクリスマスシーズン用CMにも使われた。
そのあまりの見事さから動画が編集されているのではないかという疑惑もかかったが、全て無編集で、一般市民が自宅を使って無償で公開していたものである。近隣住民の許可は得ていたものの、話題性から多数の観光客が押し寄せるようになってしまい、交通に支障が出るようになってしまったため、カーソン・ウィリアムス氏は2005年の12月6日に自宅でのイルミネーションを無期限に停止することを決めた。その後ウィリアムス氏はConsarLights.comという音楽に合わせたイルミネーション製作を専門とした会社を立ち上げ、主に公共施設や商業施設用に作品を作っている。
光の点滅はLight-O-Ramaという機械を使って自動化されている。動画の中で使われている曲はTrans-Siberian Orchestraの「Wizards in Winter」で、家のスピーカーから大音量で流していたわけではなく、軒先に書かれたFMラジオの周波数に合わせると受信することが出来るようになっていた。
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