ニコ・ロビンとは、漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクターである。
CV - 山口由里子(幼少期 - 永井杏) / 小林優子(代役)[1]
概要
麦わらの一味考古学者。ルフィの6人目の仲間で、クールで頭脳明晰な美女。一味の中ではかなりの常識人だが、過酷な人生を送ってきたからかブラックな発言をすることも多い。懸賞金は7900万ベリー→8000万ベリー。夢は「真の歴史の本文(リオ・ポーネグリフ)を知ること」。
超人系悪魔の実「ハナハナの実」の能力者で、身体の一部を他の場所に咲かせる事ができ(2年後は自分の体全身ごと他の場所に咲かせられるようになった)、特にその能力を生かした関節技を得意とする。
考古学の聖地オハラに生まれるが、幼いころに悪魔の実を食べたことで妖怪と忌み嫌われるようになる。唯一そのような偏見を持たなかったオハラの考古学者たちのもとに通ううちに考古学に興味を持つようになるが、オハラの考古学者たちが禁忌である歴史の本文を研究していることがばれ、バスターコールで母も故郷も全て失ってしまった。その後、ロビンはこの時の唯一の生き残りであることから、歴史の本文を解読できる危険性を考慮され、子供にして7900万ベリーという高額の懸賞金をかけられ、政府から追われる過酷な逃亡生活をおくるはめになる。
作中ではそのような過程で入ったバロックワークスの副社長「ミス・オールサンデー」として初登場。当初はルフィの敵だったが、ルフィに助けられたことで麦わらの一味に入る。当初は「航海士さん」や「コックさん」などと仲間のことを役割で呼ぶなど、他の皆とはどこか壁を作っていたが、エニエス・ロビーの一件で本当の仲間になったことで、皆を名前で呼ぶようになった。
関連動画
関連静画
関連項目
脚注
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