ヒャクニチソウ(百日草)とは、キク科の植物である。
曖昧さ回避
- フェイP作詞・作曲の初音ミクオリジナル曲である。。 ➟動画記事
概要
キク科ジニア属の植物
一年草
学名:Zinnia elegans / 別名:ジニア、浦島草(うらしまそう)、ジャッポバナ
原産地:メキシコ
開花時期は、5月上旬~9月下旬と非常に長い。このことから、百日草という名が付けられている。
名前の付けられ方が似ているものとして,ニチニチソウ(日々草),サルスベリ(百日紅),センニチコウ(千日紅)などがある。
夏の仏花として多く用いられる。
花色は、白、赤、黄、紫、橙、桃など様々。
葉の形状は、対生、無柄、基部は茎を抱く。
草丈は、30cm~90cm。
江戸末期に渡来し、観賞用となった。
花言葉は、“別れた友を思う”、“亡き友を偲ぶ” 、“幸福”。
育て方
植え付け時期は、4月~7月。
日当たりと水はけの良い花壇を耕すか、浅箱に軟らかい用土を入れ箱まきとする。
3cmの間隔に2粒位ずつ蒔き、2mm~3mmの土をかけ十分に水を与える。本葉4~5枚のときに定植。
アブラムシにはオルトラン粒剤を、乾燥時のハダニにはケルセン乳剤を散布する。
※こまめに花を摘むことで、次々と花を咲かせる。 遅まきして秋に咲かせると、花色も冴えて晩秋まで良く咲く。
関連動画
関連項目
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