ビットワールドとは、NHK教育テレビで放送されているバラエティー番組である。が、実質ドラマ番組と言っても差し支えない。2007年3月末までは「天才ビットくん」、2010年3月末までは「天才てれびくん ビットワールド」というタイトルだった。
概要
ビットワールドにはメインで進行するドラマが存在する。このドラマは一年度を一区切りとしている。また年に数回生放送でドラマに関連したゲームが行われる。
また、この番組は視聴者からの投稿「アイディア」によって成り立っており、投稿を紹介する様々なコーナーが設けられているほか、ドラマの展開を左右することもある。
また、アニメのコーナーも設けられている。舞台がビットワールドじゃなくなっていることは昔から禁句である。
あらすじ
※以下は2012年度のものです。
ある日セイコー達は他人の夢を自分の夢として見ることができる少年、ヒロキと出会う。彼の夢を手がかりにいろいろな人のトラブルを解決していくセイコー達。
タカティンがドリームダイバーを開発し、ヒロキの夢に潜入したある日、セイコー達は夢の中にドリームタウンという町が存在しているのを発見する。町は視聴者からの投稿によってどんどん発展していった。
ある日ヒロキは自分の力を人のために役立てたいと言い出す。これを受けてセイコー達は夢探偵事務所を設立。さっそくセイコーはマスコ市役所にビラを張りに行ったが、そこで職員から他人の夢への高額なアクセス料金を請求されてしまう。料金を工面するため事務所の経費は大幅にカットされた。
最初の依頼人は、豚に追いかけられる夢に悩む少女。ヒロキの能力で彼女の夢にアクセスしてみると、そこには童話の世界が再現されていたが、ところどころに数冊の本が存在していた。
実は、彼女は図書館で借りた本を返しておらず、夢によって警告されていたのであった。そのことを知った彼女は図書館に本を返したが、子供から報酬を取るわけにはいかず、アクセス料金だけがかさんでいった。
ところが何者かによってこの依頼の報酬がセイコー達に支払われていたのだ。一体誰が報酬を支払ったのだろうか……。
登場人物
セイコー(演・いとうせいこう)
ドラマの主人公。常に冷静沈着で、みんなの頼れるリーダー。マスコ市役所から他人の夢へのアクセス料金を請求され、家計のやりくりに苦しむ。
ナカタロッサ・アスミン(演・中田あすみ)
ジャーク族の女性。指に付けた指輪からジャークビームを放つ。
タカチッタ・ティンバート(演・金子貴俊)
通称タカティン。ホンネ族の男性。機械製作が得意。他人の夢に入り込む機械「ドリームダイバー」を発明した。
マスーニョ・ンバッカリズムーチョ(演・升野英知)
サビシーニョ族の男性。常に箱に入っている。タカティンと同じく、機械製作が得意。
ヒロキ(演・寺坂尚呂己)
他人の夢を自分の夢として見ることができる少年。その夢の中で女の子と犬プレイしたり、アスミンとデートしたり羨ましすぎるぞおm(ry
マスコ市役所職員(演・升野英知)
ドリームタウンのマスコ市にある市役所の職員。全員同じ顔である。利用者を盥回しにするダメな市役所の典型例。
市の条例に基づき夢探偵事務所に他人の夢へのアクセス料金、2011年度一年分を請求したが、そもそも一年分もたまったのはあんたらが仕事をさぼってたからj(ry
ていうか町の中に市ってwwwwwwww。
アニメコーナーで今までに放送されたアニメ
関連動画
ビットワールドに関するニコニコ動画の動画を紹介してください。
関連項目
- 6
- 0pt