プリンとは、ポケットモンスターに登場するNo.039のポケモンである。初登場は赤・緑。
基礎データ | |||
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名前 | プリン | タイプ | ノーマル フェアリー (第6世代-) ノーマル(第1-5世代) |
英語名 | Jigglypuff | 高さ | 0.5m |
分類 | ふうせん | 重さ | 5.5kg |
性別比率 | ♂:25.0% | 特性 | メロメロボディ |
♀:75.0% | かちき | ||
グループ | ようせい | 隠れ特性 | フレンドガード |
孵化歩数 | 2560歩 | 捕捉率 | 170 |
世代 | 第1世代 | 努力値 | HP+2 |
進化 | ププリン → プリン(なつき)→ プクリン(つきのいし) | ||
図鑑データ | |||
全国図鑑 | #039 | 図鑑の色 | 桃 |
ジョウト | #044 | ホウエン | #138 (RSE) #143 (ORAS) |
シンオウ | #― | イッシュ | #282 (BW2) |
カロス | #120 (マウンテン) | アローラ | #135 (SM/アローラ) #062 (SM/アーカラ) #168 (USUM/アローラ) #069 (USUM/アーカラ) |
ガラル | #012 (ヨロイ島) | ヒスイ | #― |
パルデア | #060 |
図鑑説明
- ポケットモンスター赤・緑、ファイアレッド、X
- まるくて おおきい ひとみで さそいこみ ここちよい うたを うたい あいてを ねむらせる。
- ポケットモンスター青、リーフグリーン、スカーレット
- つぶらな ひとみが ゆれるとき ねむたくなるような ふしぎで きもちのいい うたを うたう。
- ポケットモンスターピカチュウバージョン、Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ
- つぶらな ひとみで あいてを みつめたあと ふしぎで ここちよい うたを きかせて ねむらせてしまう。
- ポケットモンスター金、ハートゴールド、Y、バイオレット
- おおきく からだを ふくらませてから うたう こもりうたは いつもより ながくて ぜったいに ねむくなる。
- ポケットモンスター銀、ソウルシルバー
- つぶらな ひとみを みつめていると ねむたくなるような ここちよい うたを うたいはじめる。
- ポケットモンスタークリスタルバージョン
- つぶらな ひとみを ゆらしながら うたう こもりうたは ここちよく きかせた あいてを ねむらせる。
- ポケットモンスタールビー、オメガルビー、Pokémon GO
- こえの はちょうを じざいに かえる せいたいを もっているので あいてが いちばん ねむくなる はちょうで うたを うたう ことが できる。
- ポケットモンスターサファイア、アルファサファイア
- うたう ときは いちども いきつぎをしない。 なかなか ねむらない てきを あいてに した ときは いきを できない プリンも いのちがけ。
- ポケットモンスターエメラルド
- プリンの うたで ねむらない ものは いない。 うたごえの おとの なみは じゅくすいしている ときの のうはと おなじ かたちを している。
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール、プラチナ、ブラック・ホワイト、ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
- つぶらな ひとみが ゆれるとき だれもが ねむたくなってしまう こもりうたを うたいはじめる。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
- つぶらな ひとみを みつめていると ねむらずには いられないほどの ここちよい うたを うたいはじめる。
- ポケットモンスターサン
- おおきく おなかを ふくらませて ふしぎな メロディーを うたう。 きくと すぐに ねむくなるぞ。
- ポケットモンスタームーン
- 12オクターブを こえる せいいきを もつが うたが うまいか どうかは それぞれの プリンの どりょくしだい。
- ポケットモンスターウルトラサン
- デパートの しんぐコーナーには プリンの ふしぎな こもりうたを しゅうろくした CDが うられている。
- ポケットモンスターウルトラムーン
- うたう うたは すむ ちほうによって ぜんぜん ちがっている。 なかには シャウトするような ものまで あるぞ。
- ポケットモンスターソード
- はいかつりょうは ポケモンかいでも トップクラス。 あいてが ねむるまで こもりうたを うたいつづけるぞ。
- ポケットモンスターシールド
- こえの はちょうを じざいに かえて きくと ぜったいに ねむくなる ふしぎな メロディーを うたう。
概要
- zzz... ちなみにこの歌を聞くとピカチュウは眠ってしまう(ピカチュウ版限定)
- 「うたう」の代名詞的ポケモン。レベル3の野生のプリンは歌うしか覚えていないので地味に捕獲に骨が折れる。
- ポケモン青のオープニングではニドリーノに代わりゲンガーと戦う勇姿を拝む事が出来る。
- プリンの うたで ねむらない ものは いない(エメラルド図鑑)
スリーパー・オコリザル・マルマイン・バリヤード・メガミュウツーY・アリアドス・デリバード・ヨルノズク・バクオング・ジュペッタ・ヤルキモノ・ドンカラス・ブーバーン・パンプジン「・・・・・・」 - かつてはピカチュウ、ピッピと共にアイドルトリオと呼ばれていたこともあった。
- 『赤・緑』から『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』までのすべての本編シリーズで捕獲が可能な数少ないシリーズ皆勤ポケモンの一種だったが、『Pokémon LEGENDS アルセウス』には登場せず皆勤は途絶えた(第9世代時点での皆勤ポケモンはコイキング・ギャラドスのみ)。『ダイヤモンド・パール・プラチナ、ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』及び『ブラック・ホワイト』では地方図鑑に登録されないものの殿堂入り後野生で出現するようになる。ただし、シリーズ全体の特徴として生息地が限られており、作品によっては出現率もあまり高くない。『ソード・シールド』では当初のガラル図鑑には居なかったものの、『鎧の孤島』にて追加された。
- 『スカーレット・バイオレット』では、サケブシッポという10億年前のプリンと噂されているポケモンが登場した。詳細は該当記事参照。
- ポケットモンスターSPECIALでは主人公の一人ブルーの手持ちとして登場し、後にプクリンへ進化。「ぷりり」と呼ばれている。 幼馴染みではあるものの、とある事情からしばらくニックネームは与えられていなかった(もしくはニックネームで呼べなかった)。
- ポケモン+ノブナガの野望ではヒロインであるオイチ(お市の方)のパートナーとして登場。HPが高く、その他の能力は軒並み低めという能力値バランスはここでも変わらず、前線で殴り合うよりも特性やブショーパワーを利用した味方の援護に向いている。本編と同様に進化させることもできるが…?
- アニメでの初登場はカントー編第44話(CV:かないみか)。
元々喉の調子が悪く歌が歌えなかったが、タケシが食べさせた果物の効果で歌えるようになった。旅の行く先々で歌を披露するが聞き手は歌い終わるまでに眠っ てしまう。そのことに不満を抱き眠った相手にはマジックで顔に落書きをしている。プリンの うたで ねむらない ものは(ry
以後サトシ達を追跡するようになり、旅のいたる所で現れては「うたう」で眠らせ顔に落書きをして去っていく。
ニャースとの会話でプリンの夢が「皆の前で最後まで歌を歌うこと」だと語られ、ニャースに「健気な夢だにゃー」と言われた。 - 当初は薄いピンクに緑眼だったが、「ルビー・サファイア」からそちらは色違いに回され一時期記事冒頭のドット絵のように比較的濃いめのピンクと青眼が通常カラーに変更されたことがある(ただし、公式イラストやグッズ、アニメ版とスマブラでは元々の色彩設定が使われ続けていた)。現在は肌の明度が上がり眼が青緑になるなど元々のカラーリングに近い色合いとなり、他の媒体もそれに準じている(と思われる。というかぶっちゃけ見分けがつか(ry)
対戦におけるプリン
プリンはプクリンの進化前ということもあり、第四世代までは対戦で使われる事は滅多になかった。進化したプクリンもあまり使われないとか言うな
第五世代で進化前のポケモンに持たせると防御・特防がアップする「しんかのきせき」というアイテムが登場。もちろんプリンに持たせれば効果が発動する。
さらに夢特性として「フレンドガード」が追加される。これは自分以外の味方のダメージを減らす効果がある強力な特性で、しかもプクリンに進化すると「おみとおし」という全く別の特性に変わってしまう。
そんなわけで夢特性の解禁後はダブルバトルやトリプルバトルにおいて、とにかく場に居座る事で役割が持てる稀有なポケモンとして進化後を差し置いて活躍している。
スマブラにおけるプリン
スマブラでは全作品に登場。初期キャラに昇格したWiiU以外では隠しキャラとして参戦。
特徴としては、カービィに似た5段ジャンプが可能、ふっとばし性能に従順に優れるがふっとばされやすい。作品ほぼ全てプリンのシールドは大きめとなっている。
必殺技は「はたく」、相手を眠らせる「うたう」、眠った瞬間、謎の破壊力を持つ「ねむる」。
「うたう」で眠っている時間は短いので「うたう→ねむる」のコンボを決めるのは難しいが、乱戦の中に突っ込んで「ねむる」でまとめてふっ飛ばすなどの使い方が出来る。
シールドブレイクで真上に吹っ飛ぶ(星になる。天井がある場所では一応大丈夫だがスキが非常に大きい)
また↑+B技が「うたう」のため他キャラと違い全く復帰技にならない。特にボーナスゲームでの誤爆には注意。
スマブラDXではニュートラル必殺技が「ころがる」に変更。空中からもころがれるので、ふっ飛ばされた時の復帰にも便利。しかし空中では方向転換ができないため自滅に注意。横必殺技に「はたく」が入る。「ねむる」の破壊力が格段に増し、ある程度の広さを持つステージなら0%からでも場外に吹っ飛ばせる性能になった。空中移動、復帰及び攻撃の性能がどれも優秀であり、空中戦が中心になりやすい本作ではプリンの要として重宝されている。
スマブラXの亜空の使者ではストーリー中には登場せず、クリア後にこっそり登場。最後の切りふだが追加された。「おおきくなる」というちいさくなるの反対のような技で文字どおり大きくなって接触した相手をものすごい勢いで吹っ飛ばすだけ。ダメージがなければ大きくなり始めは言うほど吹っ飛ばず、大きくなる速度も遅いのでよほど狭いステージでなければまず当たらない。プリンはスマッシュボールを取りやすいのでスマッシュボールが出たら無駄遣いするつもりでさっさと使ってしまおう。ちなみに、オルディン大橋が修復中のところに入って使用すると途中でキャンセルされ大きくなったままになるというバグがある。
スマブラforでは前述の通りU版で初めて隠しキャラではなくなった。性能面はカスタマイズ必殺技が追加された以外はほとんど据え置きだが、デザインが「ルビー・サファイア」以降のプリンに合わせて目が小さいものになった。
スマブラSPにも「全員参戦」がコンセプトであるため当然参戦(ナンバー12)。64からforに至るまで長らく同じボイスを使用し続けていたが、遂に新録が行われた。(アニメ版の流用かは不明)
お絵カキコ
お絵カキコ?
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関連項目
- 13
- 0pt