図鑑説明
- ポケットモンスターX、オメガルビー
- すいじょうきを ふきだして じぶんの すがたを のうむで かくす。 ひとの たちいらない やまに すむという。
- ポケットモンスターY、アルファサファイア
- せなかの アームから たいないの すいじょうきを ふんしゃする。 やま ひとつ ふきとばす いりょく。
概要
- 2016年7月16日に公開された劇場版『ボルケニオンと機巧のマギアナ』に登場する幻のポケモン。同作の前売り券に付属しているシリアルコードで入手できる。
- 史上初のほのお・みずタイプの複合タイプを併せ持つポケモン。ここまで相反する属性同士の組み合わせも珍しい。
ただ、タイプとしては弱点3・半減2・1/4が3となかなかな耐性を持つ。さらに特性「ちょすい」によってみずタイプの技を無効にできる為、半減以下は実質6タイプと耐性面は意外と優秀。
弱点であるじめんタイプやいわタイプはボルケニオンのタイプそのもので牽制できる。
なお、このポケモンの登場によりみずタイプはひこうタイプに続き全タイプとの複合を達成している。 - また、第6世代では名前が6文字のポケモンが登場したが、ボルケニオンはその中でも初の6拍のポケモンである(今まで登場した6文字のポケモンは全て5拍)。
- 能力としては尖り過ぎず、かといって捨て過ぎずと言ったところ。ディアンシーとフーパが尖り過ぎていると言うのは禁句である。
素早さ70がややネックである為、この点をどうフォローするかにもよるだろう。
また、攻撃力も高めだがほのお物理技は2種類・みず物理技は覚えない為物理型はほぼネタである。ちゃっかり「だいばくはつ」を覚える為、自爆でもさせるなら話はは別だが。
なお、「じしん」「いわなだれ」「ばかぢから」と言った使い勝手の良い物理技を覚えるため、攻撃の高さ自体はさほど無駄にはならないが、これらの技が刺さる相手は殆どほのおかみずが抜群なので、これもそこまで需要は高くない。 - 専用技は「スチームバースト」。
威力110、命中率95のみずタイプの特殊技。この時点でも「ハイドロポンプ」の上位互換であるが、さらに「ねっとう」のように30%の確率で相手をやけど状態にするという追加効果を持つ。
みずタイプの技としては屈指の良性能である為、他の水タイプが羨望の眼差しで見ているとか何とか。 - 欠点は補助技がほぼ死んでいる事。相当イケイケ主義なポケモンである。
またほのおタイプを併せ持った結果、みずタイプでは珍しくこおり技を一切習得できず、ドラゴンタイプ相手が少々厳しい点にも注意したい。 - 図鑑ナンバーは第8世代まではNo.721であったが、ポケモンの種類が1000種類を超えた第9世代以降ではいかんいかん、危ない危ない危ない・・・
水蒸気を吹き出す(意味深)
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