マイクのディスクシリーズとは、勇者王ガオガイガーの音源を利用した音系MADにつけられるタグである。
概要
正確には、ガオガイガー音系MADのうち、動画開始直後、同作品に登場するロボ「マイク・サウンダース13世」が、原曲に関連するイラストをレーベルとしたCDを取り出すシーンを含むMADに付けられるタグである。その癖、マイクが実際の中身に出てくるのはわずかしかない。
一人の作者により、シリーズは作られていたが、後に述べるようにもう一人、ディスクシリーズに似た音系MADを製作する作者が出現した。
・・・と思ったらいつの間にか多くのディスクファンが現れるようになり、多くのディスクが世に出回った。
現在ではこのタグが衰退の危機に瀕しているとかいないとか。
確かに最盛期と比較すれば投稿されている動画も少なくなっているのが現状であり、今後新たなディスクを扱う勇者使いが増えることが望まれる。
現状は一年に一作というペースで誰かが作っているので何とか滅亡には至っていないが、あの流行が既に過去のものとなっているのは否めないだろう(尤も、ディスクシリーズ以外の勇者王MAD自体は未だに上げられていたりするので勇者王自体が廃れることはまだしばらくはないだろうと考えられる)。
なお、うるさいことで定評のあるこのシリーズだが、別に作品自体を貶しているわけではない。
勇者王において「うるさい」とは褒め言葉である。
(尤も、実際にすさまじくうるさい音量注意な作品もあるので何とも言えないところではあるが・・・・・・)
通常の弾幕の中で、「うるせえwwww」やら「うるさいwwww」が流れてくる光景はある意味壮観である。
本家
恐らくシリーズ初代はこれ↓
※正確には勇者王は大変なゾンダーの核を光になれぇ!!!!の動画版が最初だと思われるが、現時点で権利者削除されている。
第二の勇者使い
現在、同タグはついていないが、もう一人、同様のシリーズを作っている作者がいる。
ちなみに、作者コメントを見る限り、初代作者のファンのようである。
別名「僕らのパクリ王」「第二の勇者使い」 もう許してやれよ。
新たなディスク
前述の通り、本家と第二の勇者使い以外にも幾人かのディスク使いが現れるようになり、更なるディスクが発見された。
もちろん、全員が本家ディスクシリーズ或いは第二の勇者使いの影響を受けているのは間違いない。
ここではそんな彼らディスクシリーズ作者の作品を一部だが紹介しよう。
何故か? それは彼らも勇者(使い)だからだ!
第三の勇者使い
第四の勇者使い
ループに定評のある人。東方勇者王を実際に作った人でも有名である。
第五の勇者使い
まさかのディスク。
第六の勇者使い
因みに現在、この記事を修正している執筆者だったりする。
第七の勇者使い
第八の勇者使い
一年越しに再びうるさい凱兄ちゃん(褒めてます)が誕生! もえるぜ!
余談
なお、上記の「しっかり! GAO Ga Gai」でも取り上げられているが、一番最初のマイクがディスクを取り出すシーンはどの作者もほぼ同じであるが、その前の入りが少し違っている。
- 本家及び第二、第四の勇者使いはTV版「勇者王ガオガイガー」のアバンタイトル
- 第三、第七の勇者使いはOVA版「勇者王ガオガイガーFINAL」のアバンタイトル
- 第五の勇者使いはTV版「勇者王ガオガイガー」のアイキャッチのマイク
- 第六の勇者使いはTV版「勇者王ガオガイガーFINAL GGG」のアバンタイトル
その他
本家から第三の勇者使いが作った作品には「歌ってみた」や多窓で再生したものなどが上がっており、それらにもこれらのタグがつく。
また、マイクが実際にディスクFを使うシーンの曲を差し替えたMADや、ディスクではなく折り紙を出す動画などにこのタグがつくことがある。
なお、何度も言うが「うるさい」は褒め言葉である。
関連商品
Wii!Wii!シャー!シャー! Wii!Wii!シャー!シャー!
関連項目
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