マリリン・スー単語

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マリリンスー

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「マリリン・スー」とは、対戦格闘ゲーム「アカツキ電光戦記」に登場する、チャイナドレスから覗く太ももと立ってるだけで揺れるぷるんぷるんな胸に目がいかざるをえないガチのビッチである。

「エヌアイン完全世界」では「マリリン大姐」の名で登場する。

アタシの手で昇天なんてアンタ幸せだよぅ

CV：かるまぐ

公式設定だお

アカツキ電光戦記

大陸最大の国際マフィア「黒手会」の職業兇手で、劈掛拳をベースとした暗殺術の達人。
電光機関をアカツキから奪い取り、勢力拡大を目指す。

エヌアイン完全世界

「アタシを誰だと思ってるんだい
黒手会の大当家マリリン様だよ！」

大陸マフィア「黒手会」の兇手だったが、前大当家死亡後のどさくさを金で収集して新大当家となる。
内部抗争が絶えない組織を後に新聖堂騎士団を追う。

概要だお

うんじゃ行くおー！

巨大マフィア組織「黒手会」に所属し、劈掛拳をベースにした暗殺拳の使う職業兇手（暗殺者）で、娼婦を生業にしていた際に「黒手会」の大当家「インフー」に拾われ、兇手になった。「黒手会」の兇手である「魏」とは同業者と言う事になる。

外見は、スリットの入ったチャイナドレスを身に纏い、スリットから覗く太ももやアップにした髪、そしてぷるんぷるん揺れる巨乳と言う性的な意味でのアピールポイントが多く、「～だお」と言った口調から陽気でお茶目な性格のお色気ポジションキャラと思われたが、そこは

「萌えない魔法少女」
「萌えるけど性能はザンギエフ」
「糸目シスター」
「不完全者」

と、クセのある女性キャラばかりの「アカツキ電光戦記」らしく、お色気担当を通り越して冷酷且つ欲望に忠実な「ガチビッチ」キャラとなっている。

「アカツキ電光戦記」のOPで、黒手会の乗っ取りを企んで恩人であるはずの「インフー」を暗殺しており、その事を「魏」に罵られても平然としてたり、「インフー」殺害は、あくまで「ミュカレ」からの依頼と言う発言で保身に走り、「黒手会」を乗っ取った後は内部抗争と粛清に明け暮れる等、魏に「犬にも劣る畜生」と言われての仕方ないビッチぶりと小者ぶりを見せている。

また、ストーリーの中心にある「電光機関」との関連性も薄く、電光機関よりも秘密結社ゲゼルシャフトの金塊強奪を企み、「インフー」のオリジナルであるゲゼルシャフト総帥ムラクモを倒して金塊強奪に成功し、金塊をばらまくことで「インフー」亡き後の大当家に選出されているのだが、アカツキから奪った電光機関についてはその後どうなったのか良く解らないという、メインストーリーからはほぼ外れた状態といって良い状況だったりする。

※「エヌアイン完全世界」では、「黒手会」の頂点に君臨する「マリリン大姐」として登場する。

外見と動いている様は対戦格闘ゲーム界でも豊富に存在するお色気キャラの一人だが、数少ない「公式がビッチ」と言うキャラ設定からファンからは「糞ビッチ」「クソビッチ」等とほぼ蔑称に近い愛称で呼ばれて親しまれている。

まぁおっぱいに罪は無いしね。

性能だお

これでも殺し屋なんだからナメないでよね～☆

通常技と必殺技のチェーンに優れたスピード＆手数キャラで、コンボゲーではない「アカツキ電光戦記」で一人だけコンボゲーをしていると言われる程である。

近距離でのラッシュ能力や相手を画面端まで運ぶ能力は高く、ヒット数の多い技が豊富な事から相手の攻性防禦も潰してくるガード崩し性能も高い。

「アカツキ電光戦記」同人版では攻撃力もあわさって強キャラの一人だったが、アーケード版では攻撃力が下げられた為に爆発力に欠けるようになった・・・・・・・・と、思われていたが

ほとんどが高水準の通常技、受け身不能の投げ、地上戦の強さ、下げられてなお平均以上の火力、歩きの速さから来る投げやすさ＝崩しやすさ、強力な起き攻めの択（投げ間合いの外から2Bを重ねるor投げる　という物だけでも強い）、アーケード版のバグによる当て投げの強さ（通常技をガードさせた後の投げ無敵が0F）・・・などなど露骨にヤバイ部分が露呈し始め、結果的にまた最強キャラまで来てしまった。

「エヌアイン完全世界」では、ダッシュ攻撃の跳び蹴りの性能が高く相手に接近しやすくなったが、攻撃力は相変わらず低く、コンボの手数で補おうとするとゲージを相手にプレゼントしてしまう結果と言う欠点は、ゲージが溜まりやすくなった事もあってより顕著になっている。

使い手に様々な状況判断を要求するところは、さすがは百戦錬磨のクソビッチたるところか。

コマンド技だお

あんた、全然ダメだお

※「アカツキ電光戦記」は（A）～（C)の3ボタン。「エヌアイン完全世界」は（A）～（D）の4ボタン。

特殊技

側端脚

＋（Ｂ）
すこし前進しながらハイキックを繰り出す技。
リーチは長いが、他の通常技をキャンセルして出せないうえに、必殺技キャンセルも出来ない。

高端脚

＋（Ｂ）
後ろまわし蹴りを繰り出す技。
早めに出すと対空に使える程発生は早く隙も少ない。
「エヌアイン完全世界」では特殊技としては削除され、立ち（Ｃ）が近い性能になっている。

俯衝後掃腿

空中で＋（Ｃ）
空中で静止した後に、垂直に降下して着地後即足払いを繰り出す技。
（Ｃ）ボタンを押し続けると中断する。

烏龍盤打

＋（Ｃ）
3ヒットする攻撃を繰り出す技で、くらった相手はバウンドする為、拾って追撃する事が出来る。
発生は遅くガードされると隙だらけだが、3発すべて中段技。
「エヌアイン完全世界」で追加された技で、「アカツキ電光戦記」では立ち（Ｃ）だった。

必殺技

一掌・二掌・三掌／一二三掌

＋（攻撃）
前進しながら手刀を振り下ろす「一掌」中に、いずれかの攻撃ボタンを押すと2回まで追加攻撃を出す技。
「一掌」以降は押したボタンにより性能の異なる技になり、組み合わせは自由。
ボタンにより、出の早さ・リーチ・1回の入力でのヒット数なども異なる。
コンボゲーではない「アカツキ電光戦記」において、マリリン・スーだけがコンボゲーをしていると言われる要因の技。

掛掌

一掌を出した後に＋（攻撃）
連続攻撃の1段目から派生する攻撃で、相手を浮かせる事が出来る。
浮かせた相手に空中コンボを叩き込むことができるが、技自体の隙は大きく、連続技にする事が使用の前提。
「アカツキ電光戦記」ではコンボルートを構成するうえで重要な技だったが、「エヌアイン完全世界」では削除された。

架推掌

＋（攻撃）
踏み込みながらの掌底で相手を吹き飛ばす技。
踏み込み中にはガードポイントが発生しており割り込み可能だが、相手の下段技はガード出来ない。
攻撃ボタンを押し続けることで技の中断が可能。

挑打下欄

溜め＋（攻撃）
両手で弧を描きながら上昇する対空技。
攻撃ボタンにより無敵が発生する場合と発生しない場合があるが、頼れる無敵判定では無い。

特別攻撃（1ゲージ必要）

特攻一二三掌

アカツキ電光戦記：＋（Ｂ）＋（Ｃ）
エヌアイン完全世界：＋（Ｂ）＋（Ｃ） or （Ｄ）
烏龍盤打からはじまる連続攻撃を叩き込む乱舞技。
最初の攻撃をガードされた際はそこで技が終わるので隙は小さい。
ヒットしても相手をロックしない。

特攻架推掌

アカツキ電光戦記：＋（Ｂ）＋（Ｃ）
エヌアイン間全世界：＋（Ｂ）＋（Ｃ） or （Ｄ
大きく踏み込みながらの掌底を繰り出して5ヒットする乱舞技。
攻撃ボタンを押し続けると、攻撃発生タイミングをずらす事が出来る。
出がかりに無敵時間があり、ガードポイントもある。しかしどちらも過信は禁物。

特攻挑打下欄

アカツキ電光戦記：溜め＋（Ｂ）＋（Ｃ）
エヌアイン間全世界：溜め＋（Ｂ）＋（Ｃ） or （Ｄ
上昇中のヒット数が増えた強化版挑打下欄を繰り出し、ヒットした相手を最後は地面に叩きつける技。
発生までが早く、無敵時間も長い。

最終特別攻撃（3ゲージ必要）

絶招空中百衝拳

（Ａ）＋（Ｂ）＋（Ｃ）
振り上げた腕がヒットした相手を空中でロックし、無数の突きを繰りかえした後に南斗獄屠拳飛び蹴りを決める技。コマンドが同時押しの為ワンアクションで出せる。
ヒット数の合計は驚きの100 ヒット。
3ゲージ技ゆえに威力は非常に高いが、100 ヒットするせいで相手に1ゲージをプレゼントする事になる。

完全神殺

絶招鳳凰連端脚

（Ａ）＋（Ｂ）＋（Ｄ）
「エヌアイン完全世界」で追加された完全神殺で、連続蹴りから斜め上に連続蹴りしつつ飛び上がる6ヒット技。
斜め上に方向に攻撃するが、地上に相手にも当てることができなくもない。

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