概要
手のひらにのるくらい小さなサルで重さは100グラム程度しかない。
小さい体にそぐわず異様にでかい目と耳が特徴で、その名の由来にもなっている。
その大きな目は暗闇をよく見通し、夜間に木々の隙間をぴょんぴょこ飛び回って虫などを捕食するが、夜行性なので昼間はだいたい寝ているサルである。
そのジャンプ力はすさまじく、自分の身長のおよそ25倍もの距離を移動することができる。
人(猿)生のほとんどを木の上ですごすほど何かにしがみつくのが大好きで、その体の大きさと併せて、まるで赤ん坊のようであることから母性本能をくすぐられる愛好家が多数存在する。
ただ、入手が非常に困難で、数が少ないこともさることながら、価格も中古の軽が買えるくらいの高額であり、一般家庭にはそうそうお迎えできないものと思われる。
そしてなんとかお迎えすることができたとしても、首が180度回るため、夜様子を見に行くと闇の中から首だけで振り向いてきたりしてトラウマになる可能性もあるので注意が必要。
また、ストレス耐性がなく、過度のストレスにさらされると自傷をおこなった挙句に自殺してしまうこともあるらしいので、専門家レベルの注意が必要。
ペットは家族なので、お迎えを検討している方は、事前に情報をしっかり収集して、惜しみない愛をもってお迎えしよう。
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