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メルカヴァとは、アンダーナイトインヴァースに登場するプレイアブルキャラクターである。
プロフィール
| Height | 210cm |
| Weight | 71kg |
| Birthday | ??/?? |
| Blood Type | ? |
| Ability | 怪蛇のFLS「ヨルムンガンド」 |
| Weapon | - |
バックストーリ
虚無に酷似した見た目を持つ謎の男（？）。虚無の姿を持つ者は『偽誕者』を超える存在、『再誕者』の成れの果てとされ、その異質な存在に興味を持つ者も多い。彼は、『眩き闇』と称される女に執拗にまとわりつかれ、最近は少々鬱陶しく感じていた。
今日の虚ろの夜。多くの偽誕者が集まっており、『眩き闇』がなにかをたくらんでいるのを感じ取る。
丁度良い。
性格・設定
- 本作品唯一の人外キャラクター、設定的にはほとんどのキャラクターが人外扱いではあるのだが大きく人の見た目から外れているキャラクターはメルカヴァのみである。
- 偽誕者を超越した再誕者と呼ばれる存在、虚無と同じ姿をしながら人語を理解しテレパシーのように話す事も出来る。
- 本来虚無は人を喰うものだが、メルカヴァは自我が存在するためか好んで人を喰うことは少ない。
- 優しい性格なのか相手を思いやり、言葉を選んでいる可能性がある。ハイドやオリエに対して遠慮をさせないようにするためか躊躇無く人を喰らってきたと公言していた(嘘ではないがメルカヴァが好んで人を喰うことは少ない)。
- しかし強大な魔力を持つヒルダには理性が抑えられず、躊躇無く喰らっていた。
備考
- ファンの間では親しみを込めてメルカヴァさんと呼ばれており、彡/┐° 皿°)┐という顔文字まで作られている。
- メルカヴァの名前の由来はヘブライ語での騎馬戦車(Chariot)の別名からだと思われる、イスラエル軍にもメルカバという名前の戦車が実際に存在する。
- オリエストーリーでは手負いで更に不意打ちではあるがラスボスであるヒルダを瞬殺しているため、ゲーム中での設定の強さは上位に位置する可能性がある(ヒルダは能力の使い方はともかく能力だけなら最強クラス)。
- 虚ろの夜の様な状況ではメルカヴァを視認する事はかなり難しいらしく、新人でありながらメルカヴァを視認出来たハイドの事を感心していた(ハイドはメルカヴァの事をカブトムシを見るような目で見ていたらしいが)。
- オリエの親の仇は人語を話す虚無であり、現在当てはまるのがメルカヴァのみ。
- 誕生日が判明していないのでバティスタと共に誕生日絵や公式からのお祝いが無い、そのためかイベントや行事ではメルカヴァやバティスタが起用されることが多い。
- 公式のQ&Aではかなりお茶目な性格になっており、歌を披露したり正月には餅を喰らっていたりと忙しい。また公式のイラストコンテストではセトと共に颯爽と現れ自分達の絵を優秀賞にぶっ込むという傍若無人ぶりを発揮した。
ゲーム中の性能(UNDER NIGHT IN-BIRTH)
中～遠距離を得意とした荒らしタイプのキャラ、優秀な射程の牽制を利用し中距離で被せつつの近距離への移行、浮遊による空中制御の崩しと奇襲が優秀であり、わかる人には強いトゥエルヴを想像してもらえばわかるかもしれない。
射程判定共に優秀な技多く、対空にも使える通常技が揃っている意外と万能寄りなキャラ。特にとあるダッシュ攻撃がゲーム中屈指の性能をしており、メルカヴァの強みが全てこの技に収束しているといっても過言ではない性能をしていた(中段判定で崩れれば8割、発生も非常に早く、ガードされてもメルカヴァ微有利)。
…が牽制が優秀ではあったのだが全体的なリターンが非常に少なく、本作では性能的に非常に世紀末なキャラが多かったため、牽制を一度でも掻い潜られて触れられれば体力が8割無くなるのが日常茶飯事であり優秀な牽制を活かせないことが多かった。
また無敵技に乏しく、判定が縦に大きかったため昇り中段にも対応してしまい切り返しが非常に貧弱。固めもダッシュ攻撃以外の中段が反応されやい故そのダッシュ攻撃も読まれやすく崩しも貧弱。
ゲーム性とシステム面との噛み合いが非常に悪く、ver1.06では3弱に数えられるキャラ。
ゲーム中の性能(UNDER NIGHT IN-BIRTH Eex:Late)
中～遠距離を得意とした荒らしタイプのキャラというコンセプトは変わらずだが、Exe:Lateへの移行による大幅な調整がメルカヴァにとって非常にプラスになる要素が多く、前作とは評価が180度変わっている。
主力技であったダッシュ攻撃が弱体化されているが他の技の評価が大きく上がっており、特に投げを意識させて投げ抜けを狩るいわゆるグラップ潰しが強力になった。更にメルカヴァ自体は対地と対空で使い分けられる仕込みグラップが存在し、メルカヴァ自体はグラ潰しに強い。
ゲーム性による変更で牽制が非常に重要視されるようになったため優秀な牽制が活かせるようになり立ち回りが大幅に強化、浮遊を利用した空中戦も強化されており、一方的に攻めることができるようになった。
またとあるゲージ技がゲーム中屈指の性能をしており、これを利用した逆択も非常に強力になった(空中ガード不可で崩れれば3～4割、攻撃発生まで無敵で、ガードされても2F不利)。
ゲーム性とシステム面との噛み合いが非常に良く、現行ver2.03では3強に数えられるキャラ。
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関連項目
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