レイヴンとは、テイルズオブヴェスペリアに登場する人物。
レイヴン Raven |
||
声 | 竹本英史 | |
年齢 | 35歳 | |
性別 | 男性 | |
身長 | 170cm | |
体重 | ??kg | |
登場作品 | 『テイルズオブヴェスペリア』 『レディアントマイソロジー3』 ほか |
概要
「とりあえずレイヴンで」ということでレイヴン。
僕らのおっさん。皆のおっさん。うさんくさいおっさん。
歴代ポジションとしては、リオンだったりアニスだったりレイスだったりゼロスとクラトスだったり。
この記事を読んでいる時点で知っている人が多いかもしれないが正体はsおや誰か来たようだ…。
飄々とした態度とは裏腹に、ダングレストのギルド「天を射る矢(アルトスク)」の幹部だったり、「○○○」の「○○○○」だったり、何気にかなり高い社会的地位を持っている。
(※ネタバレ: 帝国・ギルド双方において高い地位に就いている唯一無二の人物である)
ユーリのことは「青年」、エステルは「嬢ちゃん」、リタは「リタっち」、カロルは「少年」、フレン・ジュディス・パティは「ちゃん付け」、ラピードは「ワンコ」と呼んでいる。
パーティーメンバーからの受けは悪いが、第4回シリーズ人気投票は9位、第5回は8位、(以下略)とユーザーからの人気は高い。マイソロ2では不参戦だったが、その後マイソロ3や各外伝作品の多くに出演。
備考
正体について。以下、ネタバレ。
彼のもう一つの顔は、騎士団隊長首席「シュヴァーン・オルトレイン」。隊服はオレンジで、ルブランたちの上官である。人魔戦争で命を落とすが、心臓魔導器を埋め込まれ、以降は騎士団長アレクセイの指示に従っていた。(本来ならエアルという物質が無ければ魔導器は動かないが、心臓魔導器は自身の生命力で動いており、ヘルメス式であってもバウルが感知出来なかった。)
そういった経緯から、生きる理由を見出せず「忘れられた神殿 バクティオン」で死ぬつもりだったが、部下のルブランたちに救出される。その後再会した凛々の明星一行に鉄拳制裁を受け、彼らに自分の命を預けると宣言する。
本人曰く「シュヴァーンはバクティオンで死んだ。ここにいるのはレイヴンだ」とのことだが、フレンやルブランは癖で時々シュヴァーン隊長と呼んでしまう。フレンによると「シュヴァーン隊長は厳しい人だけど、騎士として彼を尊敬する人が多く、部下思いで信頼されている」とのこと。因みにサブイベントをこなせば、騎士団隊長首席のコスチュームを入手できる。
小説「虚空の仮面」では、人魔戦争時代の彼の事が明かされている。以下、ネタバレ。
ゲーム中では平民出身の騎士団隊長首席「シュヴァーン・オルトレイン」という説明がされているが、小説にて、人魔戦争で命を落とす前の名前は「ダミュロン・アトマイス」…平民ではなく貴族出身だった事が判明した。
(本編ライターによるスピンオフだが、この小説で初めて描かれた設定ゆえ、ゲーム版とは別の設定とする見方もある。)
ゲーム中の性能
使用武器は刃に変形する特殊な弓。サブウェポンは短剣。
近距離と遠距離で攻撃モーションが変化する。スキル装備で術技も変化。
風・水属性の魔術や回復技なども持っているオールラウンダー。終盤には時止めの術も習得する。
しかしトリッキーな戦闘スタイルは使いこなすのが難しく、性能的に器用貧乏な面もある。
素のステータスは低めだが、能力上昇スキルが多めで、「シバルリー」(パーティーに女性が多いほどステータスup)のスキルでハーレムパーティーを組めばかなり上昇する。
回復技「愛の快針」は詠唱不要で、使い込むと同時発射数も増えるので、優秀な回復役になる。
ただし「女性>ラピード>男性>自分」の順に飛んでいくのでこれまた女性優先。
「マックスハート!」(恋ノ花)
「愛してるぜぇ!」(愛の快針)
「カチカチツルツルピキピキドカーン?」(インヴェルノ)
「風よ起これ、サッと吹いて、サッと斬れ」(ウィンドカッター)
…など、独創的な掛け声やいいかげんな詠唱が特徴。でもちゃんと発動する。
関連動画
関連項目
- 6
- 0pt