レジスタンスが幻想入りとは、ぱたー氏によって投稿されている架空デュエルシリーズである。
略称「レジ幻」。
概要
シンクロ次元から突然として現れた融合の手先、ユーゴ。
彼との激戦のデュエルの末、遊矢をかばう形で敗北。
ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンを遊矢に託し消滅したユート。
遊戯王ARC-Vと東方Projectがクロスオーバーした架空デュエル動画。
ルールは主にマスタールール3に準じているがライフが4000スタート、さらには使用者のカードのほとんどが
アニメ効果、アニメオリジナルカード、漫画版限定のカードが使用されているなどの工夫がされている。
アニメ同様各種の召喚方法がストーリーの要となっており、登場人物の立場や出自によって使える召喚方法が
異なる(そのため幻想次元と呼ばれるとか呼ばれないとか)。
さらに演出部分にも力を入れており、さながらアニメを見ている様な気分を味わえる。
そして動画にて使用したオリジナルカードがADSにおいて使用可能となるスクリプトも配布している。姑息な宣伝を・・・
12話では「東方キャラクターがデュエルディスクをつけて動く姿を見たい」という理由から、遂にピンポイントながらMMDを使用。MMDを使用している架空デュエルは比較的希少である。しかし事情により現在ではこの演出は使われていない。
また、投稿者が架空デュエルだけでなく、ポケモン関連動画も作成しているためか、時折ポケモンシリーズ特有の演出やBGMが使われることも。
なお、アニメ本編においてユートは遊矢と一体化している状態なので、その点はアニメと違うので注意。
登場人物
- ユート 使用モデル:うさうさ氏
アニメ本編にてユーゴに敗北直後に幻想入りした謎の多い少年。ナスではない。
元の世界に戻るために博麗神社へと向かうが・・・
融合次元との戦いでデュエルを楽しむ心を忘れていたが、幻想郷で出会った少女達との出会い、そしてデュエルを通じて次第にデュエルを楽しむ心を取り戻していく。使用しているデッキはアニメ同様【幻影騎士団】で切り札は「ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン」。
本来は幻想入り直前に榊遊矢に託していたカードであり、とある場面でそれが真実だと判明するが・・・。
ただしその効果はアニメ版仕様で、レベル5以上のモンスターに対しては絶大な破壊力を持っている。故郷のエクシーズ次元ではどうしていたかって? ・・・その時はいろんな戦術を試すさ!
そして何故か遊矢の切り札でもある「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」がデッキに入っており、そしてアニメ1話にて書き換えられ、ペンデュラムモンスターとなった「時読みの魔術師」と、「星読みの魔術師」も所持している。
なお、この2枚は書き換えられる前のものなのか、始めはペンデュラムモンスターではなかった。
オッドアイズ・ドラゴンなんていなかった。
10話では彼の身体を通し、漫画版ARC-Vの榊遊矢と思わしき「ファントム」が出現していた。その関係か、「オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン」などの「オッドアイズ」エクシーズモンスターも使用している。
途中から漫画版の「幻影騎士団」罠モンスターも登場している。 - 黒咲隼
アニメ本編にて消息が途絶えたユートの手掛かりを探すべく、中央公園に訪れるがそこに突如現れた紫色の球体の光に巻き込まれて幻想入りしてしまう。
幻想入りした先は地底の旧地獄で、そこの妖怪たちに幾度も襲われたのが原因で妖怪に対して強い敵意を抱いている。また、人間を見下した態度がアカデミアと重なるのか彼の反逆心を余計に強めている。
旧地獄からの脱出路を探しているところで、ある妖怪から地霊殿に行くことを勧められ、他に手掛かりがないのもあり仕方なく地霊殿に向かい、そこの主である古明地さとりと対峙する。使用するデッキは【RR】でエースモンスターである「RR-ライズ・ファルコン」や多種のRUMにより進化させたエクシーズモンスターの効果を活かして相手のモンスターを殲滅する戦術を駆使する。
防御策は魔法・罠カードを用いたものが多く、元々の攻撃力が低いRRの弱点を見事にカバーしている。 - 霧雨魔理沙
ユートが見知らぬ森を彷徨っている所を突然デュエルを申し込んできた魔法使い兼デュエリスト。
魔法使いらしくきちんとした魔法を使う事が出来る(ただし使用する魔法はパルプンテ)。使用する召喚方法は『融合』でデッキは【表サイバー】
最近はエクシーズ次元に魂を売りつつあるが本作の設定のためか、エクシーズ召喚はそもそもできない様子。
切り札はやはり「サイバー・エンド・ドラゴン」。
ライフが4000であるこの幻想郷にとっては十分脅威である。 - 上白沢慧音
人里に住む教師であり人里に迷いこんだユートを保護してくれた。
外の世界から来たユートに親切に幻想郷の地理を教え、その後とある人物とデュエルをするのだが・・・使用するデッキは【エンシェント・ドラゴン】(アニメにてマスク・ザ・ロックが使用したカード)
召喚方法は特にない。切り札はデッキ名の通り「古代竜-エンシェント・ドラゴン」。
そしてとあるシーンを見る限り『エクシーズ』の素質はあるようだが・・・。 - 秦こころ
ユートがデュエリストと判明するとデュエルを申し込んできたデュエリスト。無駄に元気。
彼女とのデュエルがユートの心を動かすきっかけになる・・・?使用する召喚方法は『融合』でデッキは【M・HERO】など(漫画版GXにて十代が使用した下位の『M・HERO』混合型)。
切り札は「C・HERO カオス」。何?ダークロウ?知らんなぁ? - 霧雨魔理沙? 使用モデル:schwarz氏
慧音の前に突然現れた、紫色の瞳をした少女。何かの目的のために行動しているようだが・・・?
彼女の正体は旧作の魔理沙で、そのためか口調が魔理沙本人と違い女性口調。デュエルに敗北した者をカード化しているようだ。
使用する召喚方法は『融合』と『シンクロ』で使用デッキは【裏サイバー】。台詞から推測すると、本来はチューナーをデッキに投入できない様子だが、彼女はある手段を用いてシンクロ召喚を実現している。
切り札は「鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン」で初期のアニメ版と同様の性能となっている。
本来デッキに入ること自体が有り得ない「ゴヨウ・エンペラー」を相手の墓地のみを使用し融合召喚するなど、彼女には未だ謎が多い。 - 博麗霊夢
ご存知博麗の巫女。ユートを元の世界に戻すための扉を開くべく、デュエルをすることに・・・。
使用する召喚方法は『融合』と『シンクロ』で使用デッキは【V・HERO】(漫画版GXにてエド・フェニックスが使用した下位、上位の【V・HERO】入り)だが、かつては【E・HERO】を使用していた。
切り札は「V・HERO アドレイション」とシンクロモンスターのとある決闘竜。 - 射命丸文
(自称?)清く正しい新聞記者。神社にいた、真っ黒な服を着用している人間(ユート)に興味を抱き、取材を兼ねたデュエルを行う。
- 犬走椛 使用モデル:えと氏
妖怪の山を警備している白狼天狗。不審者をデュエルで拘束せよ!
使用する召喚方法は『シンクロ』で使用デッキは【ゴヨウ】。アニメARC-V限定で「ゴヨウ」名称を持っている、所謂特殊追跡デッキ(ARC-V仕様)であり、地属性戦士族シンクロモンスターを中心としたデッキ。メインデッキ自体は戦士族統一を行っていない。また、召喚法の規則性の為融合召喚を使用せず、「ゴヨウ・エンペラー」は投入されていない。
- 姫海棠はたて
妖怪の山の鴉天狗。射命丸文と同じ新聞記者であるが今回は天狗装束を身に付け、妖怪の山に現れた不審者を追うべく立ち上がる。
使用する召喚法は『シンクロ』で使用デッキは【BF】。文と同じBFを使うが、それに加えてABFも使用し、「玄翼竜 ブラックフェザー」を切り札にしている。
- 藤原妹紅
人里を守っていた用心棒のデュエリスト。警備中に現れたユート達とデュエルをすることに。
使用する召喚法は『エクシーズ』で使用デッキは【先史遺産】。ユート達の前に現れた、ナンバーズ・カードを使用する初めての人物である。
- レミリア・スカーレット
吸血鬼のお嬢様。とある事情で霊夢の前に現れ、彼女とデュエルをすることに。幻想郷で起こっている異変の一端を知っているようだが・・・?
使用する召喚法は『融合』で使用デッキは「E・HERO」の軸に「ダーク・フュージョン」などの「E-HERO」要素を組み込んだ【E-HERO】。組みこんでいた「E・HERO」はかつて霊夢が使用していたカードである。
- アリス・マーガトロイド
魔法の森の人形使い。魔理沙のエクシーズ召喚習得の特訓に付き合わされている。
使用する召喚法は『融合』で使用デッキは【古代の機械】。本編で登場したアニメオリジナルの古代の機械専用の融合カードなどを使い、強力な融合モンスターで戦う。
- 古明地さとり
心を読む程度の能力をもつさとり妖怪。地霊殿に訪れた黒咲の心を読み、状況をいち早く把握する。
彼女の発言から心を読む力はデュエル中には使用できず、相手の心を読むことで手札をピーピングすることなどはできないことが判明する。使用する召喚法は『融合』で使用デッキは【Sin】。能力を応用して想起させた幻想郷の住人のエースカードを糧にSinモンスターを召喚し、高い攻撃力で圧倒する。
明確に使用した召喚法は融合のみであるが、シンクロモンスターである「スターダスト・ドラゴン」がエクストラデッキにあることが確認できるので、シンクロ召喚を使用する可能性もある。 - 古明地こいし
古明地さとりの妹で無意識を操る程度の能力をもつ。
実は旧地獄で立ち往生していた黒咲に地霊殿に向かうことを勧めた妖怪が彼女であり、彼のデュエルに興味を持ったのをきっかけに、黒咲の後を追いかける。今のところ一度もデュエルをしていないので使用する召喚法も使用デッキも不明。
彼女曰く、お散歩中は手ぶらなのでデッキを常に持ち歩いていないらしい。 - 豊聡耳神子
こころの親のような存在。とある目的でナンバーズ・カードの流通を目指しているようだが・・・。
タイトルに反し暫く彼女の視点で進んでいたり、コラボでの出番も多かった。使用する召喚法は『エクシーズ』で使用デッキは【戦士族】。光属性と、「D-HERO」を中心とした闇属性が中心。「RUM-バリアンズ・フォース」を使用し「カオスエクシーズ」を行使することができる。
- 物部布都 使用モデル:フリック氏
自らを尸解仙と名乗る道士。豊聡耳神子に仕え、彼女を太子様と呼ぶ。その思惑でエクシーズの素質のあるデュエリストに白紙のナンバーズ・カードを配布している。アホの子要素が殆どなかったことにされたようで、慢心が露骨に見られる兎を少々呆れながらも諭したり、元気が有り余ってる面霊気との連戦につきあったりと大人な一面も見られる。
使用する召喚法は『エクシーズ』で使用デッキは【ランク3軸水属性】。出た!布都さんのマジックコンボだ!
アニメ版では強力な「潜航母艦エアロ・シャーク」などのランク3を揃えており、『軍師』に恥じない戦いを行う。
火計火に関係したバーン効果も多い。 - 蓬莱山輝夜
永遠亭に住む「かぐや姫」。「ギャラクシーアイズ」カードを探している。
使用する召喚法は『エクシーズ』で使用したデッキは【ランク8軸ドラゴン族】。「No.107 銀河眼の時空竜」を使用していたが、ナンバーズ新規生成用も兼ねて神子に同カードを託している。
- 鈴仙・優曇華院・イナバ
使用する召喚法は『融合』で使用デッキは【月光】と【獣闘機】の混合。「月光」は獣戦士族デッキで、「獣闘機」は獣戦士と機械族の融合デッキ。「獣闘機」で戦線維持を行い、「月光」で仕留めるパターンを用いる。
- 謎の仙人
使用する召喚法は『エクシーズ』で使用デッキは【Em(エンタメイジ)】。あるキョンシーを彷彿とさせる効果のピエロ等を操る。
- 融合 ←じゃねえ!ユーゴだ!!
- 聖白蓮
命蓮寺の住職。以前、稗田家主催で行われた心綺楼大会で霊夢を破り優勝している幻想郷ナンバーワンデュエリスト。
番外編「コモンズが幻想入り」にて初登場し、一輪の提案でユーゴとライディングデュエルをすることになる。使用する召喚法は『融合』で使用デッキは【E・HERO】。使用する融合モンスターのE・HEROは属性融合と呼ばれるタイプのものを主軸にしている。
- 雲居一輪
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関連項目
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