世界三大恥ずかしい告白シーンとは、告白シーンの中でもトップクラスに恥ずかしい場面のことである。
概要
2008年10月現在、「世界三大恥ずかしい告白シーン」タグが付いているのはいずれもアニメ作品で「機動武闘伝Gガンダム」「OVERMANキングゲイナー」「交響詩篇エウレカセブン」関連のもの。
- Gガンダム
- 最終回、デビルガンダムにとらわれたヒロインのレイン・ミカムラを救うために、主人公のドモン・カッシュが愛を叫ぶシーン(この告白は全世界に聞こえていた)
- キングゲイナー
- 自分の考えていることが聞こえてしまうという敵に対抗し、主人公のゲイナー・サンガが「どうせ聞こえるなら聞かせてやるさ!」とヒロインのサラ・コダマへの愛を叫ぶシーン(この告白も全世界に聞こえていた)
- エウレカセブン
- 最終回に主人公のレントン・サーストンが月にでかでかと、ハートマークの中に自分の名前とヒロイン・エウレカの名前を刻んだシーン。
いずれも世界中に知れ渡るような告白の規模で、発言者本人や告白を受ける相手より、視聴者側が恥ずかしさのあまり悶絶する内容となっている。
なお、これに準じる規模の告白となると、『機動戦艦ナデシコ』最終話のアキトからユリカへの告白(火星圏の敵軍全体に発信されていた)などになるだろうか。ロボットアニメは何においてもとにかく無駄に規模がでかいよね。
ゲーム作品では『ギャラクシーエンジェル・ムーンリットラバーズ』のミント・ブラマンシュ編に全宇宙配信でヒロインへの愛を叫ぶシーンが存在する(こちらはある理由から意図的に広域発信している)が、こちらは上記作品群に比べるとややマイナーなことと、前作ですでに恋人同士になってからの再告白であることから列記されることは稀である。
なお、『スーパーロボット大戦シリーズ』や『A.C.E.シリーズ』において、これらの作品は何度か共演を果たしている。
『スーパーロボット大戦Z』ではキングゲイナーとエウレカセブンが共演し、両方の告白イベントが再現された。
『A.C.E.3』では3作品が共演しているが、告白イベントが再現されたのはキングゲイナーのみである。
ちなみに、どうしたことかACE3、スパZの両方とも、ヒロイン追って宇宙まで飛んだアイツが参加している(ただし告白の規模は月夜に二人っきりと最小規模)。
また、『スーパーロボット大戦MX』ではGガンダムが原作終了後の設定で参戦したため、他作品の登場人物たちは告白シーンをリアルタイムで聞いていた扱いであり、このことでドモンが仲間たち冷やかされるという一幕も。
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関連項目
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