人造人間19号とは、鳥山明原作の漫画『ドラゴンボール』およびそれを原作とするアニメシリーズに登場するキャラクターである。
担当声優は堀之紀。
概要
メカタイプの完全人工製の人造人間。白い肌で鋭い目つきの太った姿をしている。
頭部が星のカービィのザコ敵に似ているような気がする。
ドクター・ゲロに対しては非常に忠誠的であり、ゲロ曰く「最も完成度の高い人造人間」だという。
安定性を重視した旧型のエネルギー吸収式を採用しているため、戦闘力では17号や18号に劣る。
知能が高く、ゲロを最高傑作となる人造人間20号に改造した。
戦闘では両手の掌にあるホールから相手のエネルギーを吸い取り、少しずつ弱らせていく戦法を得意とする。
そのため、エネルギー弾の類はほとんど通用しない。
南の都でゲロと共に無差別殺人を行っていたところ、悟空たちと対峙する。
悟空との交戦になり一方的に押されてしまうが、悟空に心臓病の発作が起こったことで形勢が逆転する。
割って入ったベジータとの戦闘に移るが、超サイヤ人になった王子に圧倒的な力の差を見せつけられ、両手を引きちぎられエネルギー吸収が出来なくなり、「ガラクタ人形」呼ばわりされた挙げ句に、新必殺技・ビッグバンアタックを喰らって身体を吹き飛ばされる。
『GT』ではバビディの配下だったプイプイらと共に復活し、暴れ回っていたが、悟天・トランクスのコンビに倒される。
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