伊橋剛太とは、DDTプロレスリング所属のプロレスラー兼料理人である。
概要
千葉県出身。1985年2月6日生まれ。身長158cm体重110kg。
就職後に俺たちプロレス軍団(OPG)に所属しアマチュアプロレスラーとして活動していたが、そこにDDT入団前の飯伏幸太が居たことが大きく彼の人生を変えることとなる。彼の練習台相手として退勤後に共に練習をし、さらに遊び、そして深夜に帰宅するという生活を繰り返していた。
やがて飯伏はDDTプロレスリングへと羽ばたきすぐにスター選手となった。伊橋も何度か飯伏からの誘いを受け、ビアガーデンプロレスやハードヒットでDDTのリングに立つなどしていた。
しかし「30歳までにプロレスラーになりたかった。」との理由でDDTに練習生として参加。2009年6月にはDDTプロレスリングで正式なデビューを果たす。が、デビューからわずか9ヵ月後に両膝靭帯損傷という重症を負ってしまい、何と2年間もの長期欠場に追い込まれてしまう。
その後リハビリを続け、2012年3月に復帰。その年の9月にはDDT映像班今成夢人をリーダーとするユニット「ゴールデン☆らんでぶぅ~」を結成。翌年5月には自身初のベルトとなるKO-D6人タッグのベルトに輝く。
また、プロレス以外ではDDTが新宿歌舞伎町で経営する居酒屋「エビスコ酒場」で料理長として働いており、その腕は非常に高い評価を得ている。
エピソード
- 飯伏幸太とは親友であるはずなのだが、彼と組む試合ではタッグパートナーというよりは道具に近い扱いをされている。
- 高木三四郎大社長曰く「伊橋に対しては毎日怒ってる。」
- なぜ膝の靭帯損傷という大怪我とは言え、2年もの長期欠場になってしまったかというと、欠場期間中に大幅に体重が増加してしまったために体重を減らさないとリングに上げられないという団体側の判断があったようである。
- 欠場中にはあまりに体重が増えすぎたため、その重みで勤務先のエビスコ酒場のトイレの便座を割ってしまったそうである。
- 入団の際にはすでに闘うビアガーデンやハードヒットでリングに上がっていることもあり、「電話か飯伏づてに話をくれれば早かったはず。」(高木大社長談)なのに飯伏にも内緒でわざわざ履歴書を送ってよこしたそうである。理由はコネと思われるのが嫌だった。とのこと。
- 料理の腕前はさすがに一流で、2012年10月に行われたフードファイトイベント「Foodist Stage」で優勝という結果を残している。
- 入場曲はRIZEの「ROCKS」。入場の際には曲に合わせて腕を振りつつ「イェイ!カモン!」と歌うのがお約束である。
得意技
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関連項目
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