概要
大学在学中にオーディションに受かり、2004年にデビュー。その後芸能界一本で勝負するために大学を中退する。
その翌年、ごくせんで俳優としてデビュー。この時、後に仮面ライダーカブトで共演することになる水嶋ヒロと出会い、親友の間柄となった。
2006年、ニコニコユーザーには一番有名であろう仮面ライダーカブトにおいて主人公の一人、加賀美新を演じる。
カブト終了から数年後、芸名を佐藤智仁し、フジのテレビドラマ『白と黒』で初主演を飾るなど、順調に活動を重ねる。事務所移籍を機に芸名を佐藤祐基に戻した。
加賀美新役について
本ライダーの登場だけを見れば遅咲き気味ではあるものの、いわゆる二号ライダーのポジションとなるサブ主人公の役を一年間好演。もう一人の主人公とも言える存在だった。
途中ザビーなどにも変身していたとはいえ、まともな変身ポーズがなかったことから、ガタックになるまでは、あれこれ自分でポーズを考えていたとか。
後に同じくザビーに変身し、後に仮面ライダーキックホッパーとなった徳山秀典と映画で久々に共演した時は、これまでの共演歴を聞かれ「地球を守っていました」とコメントしていた(徳山は「それをぶっ壊そうとしてた」と返した)。
放送後は、表立って仮面ライダー関係の活動に関わっていたわけではなかった。
しかし、2012年に発売されるゲーム、超クライマックスヒーローズにてまさかの仮面ライダーガタックの声として再演が決まり、ファン達に驚きと喜びを与えている。
これまでの代役の声優は残念ながらあまり評価が高くなかった(声を再現する気がないという理由が多数の模様)だけに、期待が集まっている。
ちなみに、「やるうえで当時の自分の芝居を見返しました?」という質問に「いやまったく。染み付いてます」と答えていた。よっしゃぁぁぁ熱いぜぇ、かがみん!
なお、カブト出演以降は、ワイルドにヒゲを生やすことが多くなっている。
戦いの神(笑)に始まり、天才()やら肩書きが余計に大きな役を演じることがある。
後者は何故か「天才ボクサー」と司会が強調したことで、その雰囲気からか観客に笑われ、「なんで笑うの!」と突っ込んでいた(下記動画参照)。
出演作品
- ごくせん(小島祐基)
- 仮面ライダーカブト(加賀美新、仮面ライダーガタックの声、仮面ライダーザビーの声)
- 白と黒(桐生聖人)
- ギラギラ(市河 健太(秀吉))
- ヴォイス〜命なき者の声〜(羽井彰)
- 花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011(神楽坂真言)
- タナトス(棚夫木克己)
- ルーズヴェルト・ゲーム(猿田 洋之助)
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関連項目
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