- 入り口にラスボスとは、
- 勇者のくせになまいきだ。シリーズにおいて、入口付近に勇者からしたらラスボスのようなモンスターが待ち構えている状態のことである。
- PCのRPG 『Mount&Blade』のゆっくり実況シリーズ、【ゆっくり実況】M&B Warband CC ぬぬぬのぬ(試供品)第16話において、カラフ城の入口付近にサラン朝ハキム帝側からしたらラスボスのハゲ隊長ぬぬぬが待ち構えている状態のことである。
1の概要
最初に上がっている第3回においては、「じゃしん」という、一定条件(養分9未満かつ魔分5未満)を満たした魔法陣から出現する強力なモンスターを入口付近に配置(14:18~)、終盤はじゃしんを大量生産し、勇者を倒している。じゃしんは、or2から:3Dにかけて大幅な弱体化がなされているが、それでも数を揃え、グータレーデーもんの能力強化を加えれば、最後の勇者(ネタバレ:****)も倒すことができる。
第2回においては、3Dからの新要素である、知能がHIGHの状態(Low→Lowmid→Mid→Highmid→High)かつ、魔物たちのストレスが合計200未満の時、養分or魔分が49を超えたレンゲをつつくと出現する「ジン」を出し、入口にラスボスな状態を作っている。(14:36~)
その他、詳しい出現条件などは下記関連リンクにある勇なまWikiを参考にするとよいだろう。
いずれにせよ、かなりの能力をもった破壊神でなければできないことであり、ニコニコ動画においては最も有名である破壊神Dump様の動画ばかりになってしまうのは仕方の無いことであろう。勇なまをプレイしたことのある方は一度視聴することをオススメする。
2の概要
第5話の真作戦会議で決定された、真珠のアルワによる政権奪還のため、カラフ城とウィーヤ城を奪取、カラフ城をおとりに野戦と城攻戦でサラン朝の軍を弱体化させた後に、シャリズでハキムを最前列に座らせアルワのリサイタルを行う打ち倒すと言う方針で、連日戦い続けるサラン解放軍……
封土欲しさに守備隊がいないカラフ城におびき寄せられて、敗北を続ける配下のロード達の不甲斐なさにぶち切れたハキム自身が精鋭を率いてカラフ城を包囲した上で、複数のロードを援軍として呼び寄せた。(第15話(1/2))
当初の情報を元に野戦でハキムの撃破を目論むが、援軍として呼び寄せられたロード達と遭遇し、4倍近い兵力差を覆しこれを撃破した(第15話(2/2))が、相応の損害を受けたため、負傷者の治療(システム上、城や都市に籠っていた方がけが人の回復が早い為)も兼ねてカラフ城へ篭城し、ハキムを迎え撃つこととなった。
夜明けと共に始まったハキムの攻撃によって、カラフ城の攻防は始まったが、攻撃側が城の中に突入するには、城壁に架けられた二本の梯子しか進入ルートが存在しないため、梯子の前にプレーヤーやコンパニオン、上位歩兵や騎兵の肉体で構築された壁と弓兵の私怨で敵をすり潰すか、城の中庭に弓(弩)兵を配置し階段を歩兵や騎兵で封鎖し射撃の的にするが通常の戦術であるが、城の構造が、数箇所の城壁から中庭へ降りる階段が存在しており、後者の戦術ができないため、敵の兵士を一人づつ袋叩きにするキルゾーンを設定、戦闘開始直後のマムルーク(騎兵)や近衛兵を弓兵と共に弓で撃つぬぬぬ、撃たれた敵のほとんどが即死か、重症状態でキルゾーンに突入、死体の山を築く事となった。(ハキム帝は開幕早々に負傷退場)
順調にハキムの部隊を倒していくサラン解放軍だが、敵側のレベルの高い兵士をある程度削った段階でぬぬぬは矢を切らしてしまう……
これは幾多の戦場でサラン朝の精鋭を葬ってきた、『ハキムを含めたこのゲームのNPCにとってのラスボス』ぬぬぬが前線に出てくることを意味しており、最終的に敵軍のほとんどが城壁の上かハシゴで討ち死にすることになった。この一連の戦いでハキム帝直轄部隊を含めたサラン軍の主力が消滅した結果、第17話のシャリズ決戦へと繋がることになる。
関連動画
破壊神Dump様の、勇者のくせになまいきだ:3D字幕プレイ動画(いわゆる世界征服劇場)の最初の動画である。いずれも、クソゲー(勇者視点)な動画となっている。
関連商品
関連項目
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