概要
凰稀かなめとは、宝塚歌劇団宙組主演男役(トップスター)(2012年7月2日~)。86期生。
愛称:てる(GLAYのTERUに似ていることから、貴城けいが呼んだ)、かなめ、りか、ちょろ(安蘭けいが呼んだ)
その他のプロフィールは、宝塚歌劇 スターファイルを参考されたし。
相手役は実咲凜音。お披露目公演は「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」
来歴
2002年、宝塚歌劇団の専門チャンネル「TAKARAZUKA SKY STAGE」で、雪組のスカイ・フェアリーズに選ばれる。
2006年、『Young Bloods! ‐真夏の吹雪‐』で、バウホール公演初主演。
2007年、雪組男役スター5名で結成されたユニット「AQUA5」のメンバーに選抜される。
(その時期にテレビで見た方もいらっしゃるはず。うたばんで出てた中の金髪の人)
2009年、星組に組替え。星組トップスター柚希礼音の下、二番手男役スターに昇格。
2011年、宙組に組替え。当時のトップスターは大空祐飛。組内で二番手だった蘭寿とむが、花組に組替え・花組男役トップスターに就任したため、引き続き二番手男役スターをつとめる。
人物
- 明石家さんちゃんねる出演時、司会の明石家さんまに「瀬川瑛子!」と弄られた。確かに見えなくもなかった。仕方ないね。
- 雪組時代は、仲の良かった同期生の緒月遠麻と「テルキタ」コンビとして親しまれていた。また、柚希礼音、星組男役スター・紅ゆずるとも仲が良い。
- 月組元男役トップスター・天海祐希のファン。彼女の退団公演『ME AND MY GIRL』の再演を羨ましがっていた(当時の凰稀は雪組。再演したのは月組)り、タカラヅカスペシャルにて『エールの残照』の主題歌「風のシャムロック」を歌ったりしている。
- その割に(というのか)、天海祐希の前任者、涼風真世の愛称「カナメ」を、入団するまで知らなかったという一面も持つ。(そのため、凰稀の芸名の「かなめ」は涼風からとったものではなさそうである)
- ドラえもんが好き。本人いわく「あの二頭身の青い物体がどら焼きを食べているということが素晴らしい!」らしい(こんな感じのことをフレンドパーク出演時に言っていた)
- 愛称については「もうTERUさんにはそんなに似てないと思うので、「てる」よりも、宝塚の男役さんなので、「かなめ」さんと呼んでほしいです」とのこと(こちらも大体のニュアンス)
- 少女漫画『BASARA』のファン。本人のパーソナルブックで、登場人物「揚羽」の扮装をした。
- 前任者の大空とは、『エリザベート』のルドルフ、『太王四神記』のヨン・ホゲと、再演時に同じ役を務めた。Wルドルフ、Wホゲが一時期同じ組にいたことになる。
- 素のしゃべり方は「ほにゃほにゃ」している。どのトップにも言えるが、舞台上とのギャップが結構激しい。
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関連項目
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