概要
5歳から水泳を始め2001年に日本選手権男子50、100、200メートル平泳ぎ全てに優勝するなど優れた成績を収める。
2004年のアテネオリンピック、2008年北京オリンピックの男子100m・200m平泳ぎで史上初の二大会連続二種目金メダルを達成。北京オリンピックの100メートル平泳ぎでは59秒の壁を破る58秒91という記録を打ち立てての金メダルということで話題となった。アテネオリンピックのレース後のインタビューで感想を問われた際の「チョー気持ちいい」はこの年の流行語大賞を受賞した。北京オリンピックの際のレース後のインタビューでは「何も言えねえ」と涙ながらに答えた。この年の流行語の候補語となった。
2012年夏に行われたロンドンオリンピックでは100メートルで5位、200メートル4位入賞という結果だが、第二泳者として出場した男子400メートルメドレーリレーで銀メダルを獲得した。
レース後インタビューでリレーのメンバーである松田丈志が「康介さんを手ぶらで帰らせるわけにはいかない」と他の2人のメンバーと話していたと語った。「手ぶらで帰らせるわけにはいかない」はこの年の流行語のトップテンに入った。
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