北白河ちゆり単語

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キタシラカワチユリ

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北白河ちゆりとは、東方Projectのキャラクターの一人である。テーマ曲は「Sailor of Time」。

→「東方旧作の登場キャラクター」

概要

東方Project第3弾「東方夢時空」の8面ボス及び自機キャラクター。
セーラー服（本物）を着用。パイプ椅子を武器としている。
Project Noise 制作の「雪晶石 -Malice Eater-」でもゲスト出演。

★　時をかける夢幻の住人　・・・　北白河　ちゆり

ちょっと言葉使いが変な少女。夢美の助手をしているが、ため口。
別に気がねなく話せる仲のようである。

幼く見えるが年は１５才（幼いかも）で大学院卒で助手をやっています。
（この世界、大学は１１で、院は１３で卒業します）

比較物理学を専攻し、当然頭もかなりきれます。

夢美が集めたデータを整理したりなんかをやっている。

（「東方夢時空」　おまけ.TXTより）

最初はキャラ選択で使うことが出来ないが、ノーコンテニュークリアに使用可能になる。
岡崎教授の助手なのだが、怪綺談 EXのスタッフロールにはAssistant professor（助教授）となっている。

5世紀分は科学が進んでいる可能性世界（パラレルワールド）の人間で、魔法世界には「可能性空間移動船」の船員として乗って船長の岡崎夢美と共にやってきた。
チラシを撒いて自機キャラたちを戦い合わせたのはちゆりの仕業である。

口調は「東方幻想郷グッドエンド」・「東方紅魔郷」以降の霧雨魔理沙同様、語尾に「～だぜ」等をつける男口調である。言葉使い、変よ。
しかし時折「～よ」と女口調も使ったりする、口調がいきなり変わるなんてのは東方では割とよくあることである。

着ているセーラー服は本物の水兵服で、エレンからは「その服、変～」と言われている。すいへぇりーべ・・・

岡崎教授からは「ちゆり」、魔理沙からは「ちゆりちゃん」、理香子からは「ちゆりさん」と呼ばれている。

ちなみに北白河ちゆりの元ネタは、「だぜ」口調も含めて竹本泉の漫画「アップルパラダイス」に登場するキャラクター「朝ヶ丘絵理子」である（Sailor of TimeのPMD コメントに「絵理子（仮）のテーマ」と書かれている）。また作中で発した「これは小さくても必殺の武器だ。」というセリフは竹本泉の漫画「さよりなパラレル」のオマージュ、「大学は11歳で卒業する世界」という設定は同じく「はたらく☆少女てきぱきワーキン ♥ラブ」のオマージュである。

夢時空からみて後輩作品にあたるProject Noise 制作の「雪晶石 -Malice Eater-」（現在は秋空シンセシスにて無料公開）でも、岡崎夢美、西方のエーリッヒ、五月雨のC23と共にEx面でゲスト出演している。
この面のボスはC23と夢美の2人で、ちゆりは夢美戦第7弾幕のみ夢美の助っ人として登場。合同弾幕を披露する。
この時、途中でもたつかなければStrawberry Crisis!!のアレンジであるBGM「蒼天の十字星」の間奏部分が流れている筈だが、この部分ではちゆりの登場に合わせて、Sailor of TimeのフレーズがStrawberry Crisis!!の主題に被さる形で流れている。