哀れな努力とは、UFOマニアの熱心な活動に対する冷たい評価である。
概要
宇宙人とコンタクトしようと、哀れな努力を続ける小次郎を見かねたのか、宇宙人がやって来た。何と、何人もの子供達が接近遭遇を果たしたというのだ。嘘か、真か?小次郎さん、遂に宇宙人友の会を結成。コンタクトの森へ向かった。そこには………急げ、伊賀電!赤射せよ、宇宙刑事シャリバン!
『異星人のほほえみ マイフレンド作戦』、お楽しみに!
次回予告ゆえ、政宗一成ナレーションによるあっさりとした言い回しが強烈なインパクトを放つフレーズである。
実際にこの大山小次郎は宇宙刑事シャリバンまで、UFO専門のルポライターとして非常に素っ頓狂な行動を繰り返しており、あげくこのような評価を下されてしまうのは仕方ないとも言える。
とはいえ、流石にあんまりな言い方だったせいか、あらすじで文章掲載される際は、この「哀れな」の部分を削除しているものも多い。
その後、続編の宇宙刑事シャイダーで小次郎は、売れないペットショップオーナーに転身する。哀れな努力があまり報われなかった(大抵酷い目に合うため)からだろうか……。
そんな小次郎さんだが、後の宇宙刑事ギャバン THE MOVIEでは大山エネルギー研究所の創設者となったとかならなかったとか。
ニコニコ動画において、涙ぐましいけど哀れっぽい努力をしている人の動画にこのタグ付ける…のは避けるべきである。
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