回路バイオーム単語

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カイロバイオーム

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回路バイオーム・・・それは浪漫である。

概要

回路バイオームとは、世界的に売れているPCゲーム「Minecraft」の中の要素である、レッドストーンを使った回路であり、特に回路が一般的に見て尋常ではない規模のものを指す。一部の人はこのようなバイオームが存在していると思い込んでいるらしい
種類としては電卓やコンピュータ、中にはテトリスやマインスイーパーといった、ゲーム上でゲーム基板じみた物まで存在する。

定義

定義というか、大規模回路に浪漫を感じたら、それは回路バイオームでいいんじゃないかな？

回路バイオームの特徴

バニラとRedPowerの違い

動画で見る限り、回路にはバニラ(MODなし)作られたものとRedPower（MODあり）とに別れる。
RedPowerとはバニラにはない高機能な集積回路が多数収録されており、バニラに比べ手軽に回路作成が楽しめる（ある程度の回路知識が必要だが・・・）簡単に何が違うのかを下の表に記載しておくので参考にしてほしい。

	バニラ	RedPower
見た目	基本的にトーチ、ブロック、リピータ、ピストンの組み合わせなのでシンプルな感じ	十数種類の集積回路や16色のケーブル等があり、それこそ見た目が基盤に近いものがある。
複雑さ	回路製作者以外はパッと見では、どこがどうなっているのかわかりづらい。上級者だとある程度までならなんとなく分かるらしい	RedPower 使用者ならANDやOR回路等がひと目でわかるのでバニラより解りやすい。しかしそれ以上にどこがどうなっているのかはバニラ同様、製作者しかわからない
回路密度	基本的な集積回路(ANDやOR)はブロックとトーチの組み合わせなので回路規模が大きくなりやすい。設置スペースもよく考える必要がある。	集積回路が全て１ブロックで済むので回路規模はかなり小さく出来る。(６×６ドアだと少なくとも５分１以下までは小さく出来る)
処理の速さ	バニラでのRSはMinecraftの安定稼働ラインを考慮しているので大規模回路だと動作は全体的に遅い（処理の遅さ＝リピータによる遅延）	RedPowerはバニラのRS伝達限界を１５倍も上回るので、バニラと比べかなり高速。しかし大規模かつ並列処理を行うとMinecraft自体(主にjavaやPC スペック関係)に高負荷がかかるので一概に高速になるとは言えない。（処理の遅さ＝大規模化によるPCへの高負荷、プチフリ等）
作りやすさ	パスワードドア等ある程度のものなら扱いやすいが複雑高度なものはある程度の工夫がいる。	回路以外に色付きランプやタイマーなど回路を作る上で役に立つ要素が多く、工夫次第で様々な回路が作れるがPCへの負荷には十分気を付ける必要がある