地獄ミミ子とは、アニメ『アイドルタイムプリパラ』の登場人物である。
プロフィール
名前 | 地獄ミミ子 |
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誕生日 | 1月16日(初閻魔) |
学年 | アボカド学園中学部 |
好きな食べ物 | 赤巻き |
口癖 | 「気の毒な」などの富山弁、アイドルを目指してからは「ジゴク♡」の語尾も。 |
CV | 上田麗奈 |
聞こえる…私の概要の音が…
壁にミミ子あり、障子にもミミ子あり、地獄ミミ子とは私の事…
私立アボカド学園の風紀委員長。聴力に優れており、幼いころに学園に入学して以来親身にしてくれた、大神田川ババリア校長のため、風紀を乱すものに対する密偵の役目を務めている。また「総回診」で寮から校則違反のものを没収し、「地獄釜」で処分を行うなど公私ともに生徒たちを律しているようだ。
このようにかなり凄腕の風紀委員長なのだが耳を封じられると弱体化したり、南みれぃにはかなわなかったりと、攻略法はわずかながら存在する。
また地獄と悪魔つながりで、黒須あろまにはなにか通じるところを見出しているようだ。
しかし、ババリア校長がプリパラを認めたことをきっかけに、校長からすら離反し孤立を深める。そこで、ババリア校長の頼みを受けた真中らぁら、夢川ゆいたちにプリパラに連れていかれ、ついに心の奥に封じていた幼いころの思い出が解き放たれた。
かつてはその優れた耳による絶対音感とリズム感でアイドルを目指す「夢」を持っていたが、周囲の子供たちにやっかみで名前などからバカにされ、その「夢」を心の奥に封じ込めていたのだ。そのことを思い出したミミ子からは自然に涙があふれ、今まで耳を閉ざしていたプリパラで人々が沸き立つ声についに耳を傾けたのであった。
しかし、そのまま和解とまではいかず、自分を見つめなおす「地獄めぐり」に旅立って、学園を去っていった。
そして「地獄めぐり」の最中、かつて自分をねたんでバカにしていたひとみ、かおりと和解。アイドルとしてデビューする決心をし、夏休みを終え、2学期になるとアボカド学園に戻った。ヒツジ隊のちあ子によるイメチェンや黒須あろまによるコーデ製作など周囲の協力を得、またババリア校長に自作のコーデを渡し、そろってプリパラデビューを果たす。そしてそのままアイドルとしてデビューし、ついに自分の「夢」をかなえるのだった。
そしてその後、パパラ宿を新たに拠点とした華園しゅうかに絶対音感を見初められ、彼女の修練に付き合うこととなる。そのため親交を深めていくにつれ、しゅうかの努力を最もそばで見ることとなる。だが、MY☆DREAMに敗れた彼女に献身的に接するも、ガァララ・ス・リープに惹かれていくしゅうかの視界に入ることはなかった。
しかししゅうかとガァララが認識の違いで仲たがいをした際、他のアイドルたちと協力することとなり…
かすかに私の余談が聞こえる…
私の関連動画の音が聞こえる…
私の関連項目の音だ…
- アイドルタイムプリパラ
- 黄木あじみ(中の人つながりその1)
- ジュルル(中の人つながりその2)
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