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夢川ゆいとは、アニメ『アイドルタイムプリパラ』、およびゲーム『プリパラ』の登場人物である。
アボカド学園小学部６年生の夢見ることが大好きな、明るく活発な女の子。激しい空想癖がある。空想していて学校に遅刻するのは日常茶飯事。
あらゆることに「ユメ」をつけるのが口癖。
ご飯が大好き！
アボカド学園小学部６年生の夢見ることが大好きな、明るく活発な女の子。とても空想好きで、いつでもどこでもユメっちゃう！なんでも「ユメ」をつけるのが口グセ。らぁらと一緒にパパラ宿のプリパラを盛り上げるためにユメがんばっている。
電子ジャーの「タッキー」をいつでも持ち歩いているほどのご飯好き！
初登場は例によって例のごとく、直前に上映された『劇場版プリパラ み～んなでかがやけ！キラリン☆スターライブ！』の最後のシーンである。
プロフィール
| 名前 | 夢川ゆい |
|---|---|
| 学年 | アボカド学園小学部6年A組 |
| 誕生日 | 8月18日（米の日） |
| 血液型 | AB |
| ジュエル | ラブリー |
| 好きな食べ物 | ごはん、わたあめ |
| 口癖 | ゆめかわ、とにかくユメユメ言う |
| CV | 伊達朱里紗 |
私のゆめかわな概要！
『アイドルタイムプリパラ』における登場人物で、前作『プリパラ』の主人公真中らぁらとのダブル主人公である。
男性アイドルが当たり前のパパラ宿でずっとアイドルに憧れて歌やダンスのレッスンを続けてきた、アボカド学園小学部6年生の女の子。数多くの語尾アイドルが所狭しと登場した「プリパラ」シリーズでは北条コスモに続く語頭アイドル[1]であり、ありとあらゆる言葉に副詞・形容詞・接頭辞のごとく「ユメ～」とつける（1話単位でも数十回発言するレベルである）。
明るく活発的な性格であるが妄想癖が強く、目をガンギマリにして輝かせながら妄想を始めると時間がたつのも忘れてしまう。
またご飯をおかずにご飯を食べるほどお米が大好きで電子ジャー（要するに炊飯器）の『タッキー』を常に持ち歩いており、将来はタッキーと結婚したいとまで言うほどである。好きなブランド米は「ユメプリカ」。さらに、わたあめも好きなようだ。また編み物が得意で即席で服を作ることもしばしばある。
それまでは3歳のころからアイドルに憧れながらも、プリチケが届かないことでずっと妄想とそれをノートに書きつけ続ける日々を過ごしてきたが、『プリパラ』140話、および『アイドルタイムプリパラ』1話でようやくプリチケがジュリィから届けられ、さらに運のいいことにまさにその日ちょうどパパラ宿にプリズムストーンが開店したことからプリパラデビューを果たす。加えて、同日アボカド学園に転校してきた真中らぁらのサポートもあって、そのまま初めてのライブをも実現させたのであった。
また『アイドルタイムプリパラ』1話にて誕生したプニコンがマスコットとしてついており、事実上彼女のマネージャーになっている。
なお、パパラ宿を席巻するダンプリの人気ユニット、「WITH」の夢川ショウゴは実の兄である。兄のショウゴには女がアイドルをやることを散々馬鹿にされてきたため、恥ずかしい写真をばらまこうとするなど隙あらば仲良く喧嘩しなレベルの復讐の機会を狙っている。しかし実はアイドルを目指したきっかけは最年少でダンプリデビューしたショウゴの影響であり、ポッカイドウに行くまでそのことを忘れてしまっていたようだ。
『アイドルタイムプリパラ』前半でパパラ宿のプリパラの復活を見事に成し遂げたゆいだったが、その結果物語後半では、パパラ宿の古代プリパラから続く、ファララ・ア・ラームとガァララ・ス・リープ、パックとの因縁の解消に関与していく。はじめはファララの復活のみを目的としていたが、次第にファララなどからガァララの真意を明かされていき、ガァララも含めた救済を目指していくこととなった。
そしてその過程で、夢を追わず、現実の目標を達成していくことを信念とする華園しゅうかとのライバル関係、虹色にの、幸多みちるとのMY☆DREAMの結成、夢川ショウゴからの助言などを経て、ついに「みんなが幸せになるプリパラ」という一つの大きな「夢」を願うようになる。その「夢」は、もちろんガァララやパックをも含み…
ステージ衣装は、パパラ宿第1号のお客としてあっさり設立が認められた自作のブランド「Fantasy Time」。メイキングドラマは「ゆめかわ！マジカルクロックランド！」
ゲームでのゆめかわな私
テレビアニメでおなじみの「チクタク・Magicaる・アイドルタイム!」のみならず、なんとプリティーリズム時代の筐体曲であった「オトメパズル～恋するEVERY DAY～」も持ち歌にしている（ゆい流のアレンジがかなりされているが）。
タッキーについて
ゆいがいつも持ち歩いてる電子ジャー。もともとご飯が炊けるだけでなくお湯を沸かせるなど高性能な存在だったが、4話にてプリパラ内では自我が芽生えしゃべることができるようになった…
…と、書くと壮絶なドラマがあったように思われるが、そこはこれまで数多くの明らかに自我が存在しているとしか思えない機械が登場したプリパラ、もといアイドルタイムプリパラ、何の兆候もなく自我が芽生え、なおかつ特に何事もなくストーリーが進行している。
口調といい声優といい、旧プリティーリズムに登場したペンギン先生を思い起こさせる存在である。また、自我が芽生えたことによるものか、音声再生機能など電子ジャーとは明らかに無関係の機能が追加され、より使い勝手がよくなっている。
なお自我があるのはあくまでもプリパラ内の何かよくわからない力によるものなのか、リナちゃんなどと違って外の世界ではこれまで通り普通の電子ジャーのままである。
なおもともとは過去の旅行の時、ポッカイドウのユメプリカ農家のおじさんにもらったものである（名前を付けて肌身離さず持っていることにドン引きされていたが）。
アイドルランドプリパラでのゆめかわな現状
プリパラのアップデートの失敗によって危機的状況にあった全プリパラだったのだが、たまたま彼女のユメの力によって、完全な消滅自体は免れることになった。
ところが、夢川ゆいのユメエネルギーをプリパラに放出し続けていくことによって、仮眠状態に陥り、実質封印されてしまう。真中らぁら達は夢川ゆいの復活を目指してプリパラ再建に取り組んでいき、香田澄あまり等が呼び出されていくが…。
※以下ネタバレを含みます↓
香田澄あまり、夢川ショウゴらの活躍によって、キラキラが集まり、ミニゆいとして若干復活を遂げつつある。
しかし、本体とユメの力の大半が分離された結果、現在は続けては3分ほどしか活動できず、実質的にタッキーの中に格納されたプチマスコット的存在としてのみ、プリパラに存在している（キラッとプリ☆チャンとは逆の立場になったわけだ）。
なお、舞台「DANPRI STAGE -アイドルランド・オブ・ザ・デッド-」によると、夢川ゆいのプリパラ外の肉体は無事らしく、ユメユメ言わない抜け殻になりつつも、自律して活動している。
ゆめかわな余談！
- 初登場は『劇場版プリパラ み～んなでかがやけ！キラリン☆スターライブ！』の最後のシーンと書いたが、厳密にいえばおうえん上映で冒頭に挿入される、わーすたによる「ぷりぱら☆ララン」の振り付け練習時の仮歌を担当していたりする
- 実は「アイドルタイムプリパラ サマーアイドルライブツアー2017」での独白で、アニメ本編に先駆けてショウゴがアイドルになったきっかけであったことが明かされていた
- 2017年6月2日にJA全農のお米応援大使に選ばれたことが発表された
- 2021年度に秋田県羽後町で米作りをするようだ
- プリパズサーガでは『妄想僧侶 ユイ・カワーナ』を演じる
- プリマーメイド深海の歌姫でも相変わらずタッキーを連れている
ゆめかわな関連動画！
ゆめかわな関連静画！
ゆめかわな関連項目！
脚注
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