大妖精のソードワールド2.0とは、涙雪Pの手による東方卓遊戯の動画のシリーズである。
概要
チルノ、ルーミア、ミスティア、リグルの4人がソード・ワールド2.0のルールブックを拾い、興味を引かれていた。そこに通りがかった大妖精がゲームマスターを引き受けたことにより、4人の冒険が始まった。5人ともTRPGの存在を知ってから間もない初心者であり、それゆえに生まれる誤解や珍解釈の数々、あるいは純真で本気のロールプレイなど、微笑ましい魅力にあふれる動画である。そしてイロンナイミで伝説を残し、他の卓でも話題に上る動画である。
これより下の項目は、ストーリーの核心を含むネタバレの塊なのかー。 できるだけ最新話まで動画を見た後に読むことをお勧めするぞー、がおがお。 |
ゲームシステム
ソード・ワールド2.0を使用している。ルールブックは全3冊の使用が確認されている。サプリメントについては11話よりチルノが見つけてきたウィザーズトゥームを導入した。アルケミスト・ワークスも顔見せがあったが、今のところ未使用。
GM、PC、NPCなど
GM(大妖精)
ゲームマスターの意味を深く理解せず安請け合いしてしまったため、TRPGの存在を知ってルールブックを手に取ってから30分後にセッションを始めるという無茶振りにあった。しかし驚異的な速読、理解力と臨機応変な対応によってセッションを成功に導く優秀なGMである。GMとして唯一の欠点は絵心が全くないこと。簡単なダンジョンマップですらわけのわからないものになるほどの悪筆かつ画伯。
チルノを溺愛しており、チルノ本人やそのPCであるチルルに関することになると盲目的に暴走する。思春期真っ最中なのかも。特に触手が好きで、触手が登場すると大暴走する。ぐひょひょひょひょ…
その他にもマスタリングの思惑が外れた時のリアクションが大きい。彼女のメモ帳にはゲーム中、特に失敗した時に学習した様々な事が書き込まれているが、大半は『ラクシアの崩壊』に繋がる誤った知識と認識の宝庫である。
パーティー
PT称号は『全世界真剣斬咲隊(ぜんせかいシリアスブレイカーズ)』。メンバーは以下の5人。
技能・特技はセッション26-1開始時のもの。
“獅子涙々”のチルル(PL:チルノ)
- エルフの剣士 20歳 男性
- 技能:フェンサー・スカウト・フェアリーテイマー・エンハンサー
- 戦闘特技 《両手利き》 《武器習熟/ソード》
《魔法拡大/数・確実化》 《魔法誘導》 《魔法収束》 《魔法制御》
《トレジャーハント》 《ファストアクション》 《影走り》
二刀流の剣士で冒険者であったが、一度引退して冒険者の店<新緑の大妖精亭>の主人に収まっていた。ダイチャンの夫だが、どうも妻とはプラトニックな関係のようだ。冒険者に復帰したいと考えていたところ、折良くルーミャ達と出会ってパーティーを組む。実質的なリーダー。
無情なダイスのせいで肉体は極めて脆弱であり度々瀕死になる事も。序盤は持ち前の素早さを活かした切り込みでパーティの火力を支えていたが、ダイスの悪戯で一向に強くならないので、弱点を魔法で補うようになる。
人情に溢れ熱い魂を持つ熱血派で冒険とかっこいい物が大好きな20歳児(とはいえエルフ自体500年の寿命を持つためある意味当たり前)。ここぞという時の熱い台詞が場の空気を変えることも多い。また、勘もよく頭も回るので彼の機転が場の流れを変えることも良くある。ネガティブブレイカーなヒーロー気質。
反面、性的な知識は(PL自身も含めて)まったく無い。
尚、あくまでも「冒険が好き」なだけであり「戦闘が好き」なわけではない。
エルフ特有の低い筋力を、さらに半減した必要筋力までの武器防具しか装備出来ないフェンサー技能のおかげで、装備できるアイテムは必要筋力3(後に4)以下という大変切ない数値になっている。簡単にいえばどくばり二刀流+ぬののふく。セッション20現在、マナコートを買えばなんとかたびびとのふくレベルまで増強できるものの、前衛?がそれでどうなんだという事もある。(フェンサー御用達のアストラルガードですら+4も筋力を上げる必要がある)。おまけに両手利き装備であるため盾を装備できず、これまたフェンサー御用達のミスリルシールドすら持てないため、紙っぷりに拍車を掛けてしまっている。
WT導入で最も割をくったPCでもあり、補助能力が強まり元々進んでいた後衛へのシフトが一気に進む。それでもなんとか活躍させようとあらゆる補強が施された。
ルーミャ(PL:ルーミア)
- リルドラケンの戦士 15歳 女性
- 技能:ファイター・プリースト(ザイア)・レンジャー・エンハンサー
- 戦闘特技 《かばう》 《防具習熟Ⅱ/金属鎧》
《頑強》 《ガーディアン》 《マルチアクション》
《防具の達人》 《タフネス》 《治癒適正》 《不屈》 《ポーションマスター》
放浪して路銀が尽き、最後に残っていた保存食まで町人(ちょうじん)ズに食べられてしまい(代わりに街までロバで運送されたが)、空腹で臨死体験中のところをチルル達に助けられる。恵んでもらった食事の費用を払う当てが無かったため、チルル達とパーティーを組んでお金を稼ぐことになる。
リルドラケンの高い身体能力と種族特徴により、絶大な防御力を誇るパーティーの盾役。ルーミャに攻撃を通せる敵を出すと他のメンバーが耐えられそうも無いのがGMの悩み所。
攻撃力はさほどでもないが様々な命中補正効果で低い器用度を補い、味方をかばい相手の攻撃をはじく上避けながら前進する(『剣の加護/風の翼』で)空に浮かぶくろがねの城。
チルルに気遣われることが多く、よく懐いている。他人に嫉妬する事も多く、本妻のダイチャンに対抗意識を見せる事も。
武闘大会前後を通して人形のシャンとはほほえましい仲に発展した。
時折NPCが彼女の逆鱗に触れる時があるが、彼らは常に悲惨な結末を約束される。通称EXモード。
セッション8にてついにプリースト技能(ザイア神)を修得。これにてPT全員が魔法使い&回復魔法持ちとなった。もっとも、場の空気を読まず天真爛漫に振舞う(リルドラケンは30歳で成人とみなされるため、(単純計算はできないものの)人間換算で言えば10歳児であるRPもありうる)シリアスブレイカーな彼女は以前から視聴者の癒しであったが(EX除く)。
ミスチー(PL:ミスティア)
- 人間の神官 16歳 女性
- 技能:プリースト(ル=ロウド)・スカウト・セージ・ソーサラー・コンジャラー
・バード・エンハンサー(ウィザード)
- 戦闘特技 《魔法拡大/数・確実化》 《魔法誘導》 《MP軽減/プリースト》
《武器習熟Ⅱ/スタッフ》 《鷹の目》 《トレジャーハント》 《ファストアクション》
《影走り》 《鋭い目》 《弱点看破》 《マナセーブ》
行方不明の両親を捜して兄のリグーと共に旅をしており<新緑の大妖精亭>を訪れていた所、チルルがパーティーのメンバーを探していたところに出くわし、参加することになる。
ステータス的にはやや平凡で目立った長所が無いが、回復・支援役をこなしてパーティーを支える。また、PL自身が知性派なためPTの参謀役を務めており、さらに魔法の有効活用やダイス目によってGMの思惑をことごとく粉砕するシナリオブレイカーでもある。ただしその出目の良さが災いして(視聴者の)腹筋ブレイカーになったこともあったりする。
呪歌「サモン・フィッシュ」を極めており、数々の奇跡を巻き起こしている。
いかにシリアスを排除してギャグ路線に突き進むかを考えており、一方でメンバーやGMのボケに対するツッコミ役でもある。
稀に当人がボケるが大体チルル達に(精神年齢対象的に)通じない兄いじりか、メメタァなネタである。
また変態に好かれやすいという難儀な性質も持つ。原則兄をいじって楽しんでいるが、本当は誰よりも大切にしている。(というより両親がいないこともあり若干依存気味…どころか重度のブラコンであり、「死んだら殺す!」と宣言したり、からかいつつ甘えることもしばしば)
最近の悩み(?)は周りの女性陣との格差しゃk「胸の話はするなぁぁ!!」
人間の『剣の加護/運命変転』+ル=ロウドの特殊神聖魔法ラックの効果で、1日に2回ダイス振り直しが出来る、非常に安定感のあるプリーストである。加えてセージ&スカウト技能も高い。
第11話においてWTを導入した際、即座にウィザード技能を生やしGMを恐怖のズンドコに追い込んだ。
リグー(PL:リグル)
- 人間の学者 18歳 男性
- 技能:コンジャラー・セージ・エンハンサー
- 戦闘特技 《魔法拡大/数》 《ワードブレイク》
《防具習熟Ⅱ/非金属鎧》 《防具の達人》 《防具習熟Ⅱ/盾》
《鋭い目》 《弱点看破》 《マナセーブ》 《マナ耐性》 - 特殊戦闘特技 《ブレイカーブレイク》
妹のミスチーと共に旅をしており、チルル達のパーティーに参加する。ミスチーが探している両親は既にこの世にいないが、それを隠している。
初ボスを独力で殴り倒したことから前衛に目覚める。HP及び防御力はルーミャに次ぎパーティ中2位で正騎士より硬く、魔法抵抗も高く総合防御能力はルーミャさえしのぐ。必要に応じて後方支援に回ることもできる優秀な万能役。
『コンジャラーは前衛』と言う言葉をニコ動卓ゲ界に降臨させた張本人。
(注:コンジャラー技能には近接戦闘に関するボーナスは全くありません。支援魔法はいくつかあるけど)
本の虫で戦闘中以外は本ばかり読んでいる。普段は大人しいが戦闘では知的で大胆な行動を取り、戦局を有利に運ぶ事が多い。朴念仁で非常に奥手。フラグ建設能力とフラグブレイク能力に定評有り。セッション18では勝利と引き換えにパチェに再起不能レベルの精神ダメージを負わせた。責任取ってやれw
人間の生まれによる剣の加護/運命変転によるダイス逆転の決定打と数々の魔法でパーティを支える支援役。最近はワードブレイクで魔法すら打ち消せるようになった。
前衛の真似事がやれてるのはコンジャラーの支援魔法を自分にもかけている事と、人間生まれから来るそこそこ優秀な生命力、筋力、及び特技で『防具習熟/非金属鎧』まで取ったおかげで可能になった重装備のおかげ。やっぱりコンジャラーは前衛だった。最近とうとうコンジャラーレベル7になり念願のドレインタッチを習得し、ついでに魔神グルネルをソロで吸い殺した。さらにさらにコンジャラーレベル9に到達。スケープドールを覚え、100m紐なしバンジー(笑)による3桁ダメージを無効化。乱用はできないとは言え一発に対する防御力では事実上ルーミャを超えてしまった。おまけにセッション20で防具の達人を取得し、アストラルガードを着ることでとうとう防護点でメイン盾兼壁のルーミャと並ぶ。もう完全に前衛だこれ。
一方、自分の身を軽視している部分があり、例え自分が死のうと他人を守るよう動く悪い癖がある。下手すりゃ纏いの神ニールダ様に怒られる程の無茶っぷりで、死んでも蘇生後に穢れがつくだけだから大丈夫!とまで言い切り、妹や淑女同盟をハラハラさせる。
多分座右の銘は「死んでも安い」「命は投げ捨てるもの」
第10話において『何らかの魔剣と契約している』と言う驚きの事実が判明。それを指摘した人物によれば『最近、内容もよく確認せずに契約書にサインしたことはないか?』との事。本人は心当たりはないと断言していたが、視聴者の間では心当たりが囁かれていた。具体的には守りの剣の真似事云々とか、貸し出し禁止なのに作った図書カードとか。
ふらん(PL:フラン)
フランちゃんのTRPG参加の為に大ちゃんが設定ごと作ってあげた、お助け種族『奇跡妖精』のキャラクター。チルルのご主人様であり、チルルをご主人様と慕う。(ドッチダ?
チルルの頭の上にいつも乗っているため、騎獣としてチルルの所有権を主張できる立場にあるのだとか(生物の騎獣はそうとも限りません)。
実はPT一の常識人である。故に割を食うことも割と多い。また空気も読める「>そっとしておこう」。最近は『つっこみ妖精』と表記されることも多い。
2+1D6の能力値しかない身でありながら、作成時に既にチルルを上回る筋力を持つ。特殊能力【献身の奇跡妖精】は宿主(チルル)に自らの能力値・冒険者技能・戦闘特技を分け与えることが出来る(ただし、冒険者技能は宿主と奇跡妖精でより高いほうを適用)。PCと同じように経験値が入り成長する為、その将来には期待が持てる。
それ以外にもフェアリーウィッシュと同等の効果を、代償無しで3回まで行使できる【ふらんちゃんウィッシュ】と、軽減不可の1ダメージと引き換えに全ての精神効果を解除できる【ふらんちゃんキック】を持つ頼れる仲間である。レベルを一本伸ばしにしていたがセッション20以降は経験点の使い道を増やしてもらい、衣装の強化に経験点を回す事になる。セッション27でフェンサーが15になりレベル最大一番乗りを果たした。
余談だが詳細が伏せられている四つ目の能力【ラストウィッシュ】は、ある種のフラグに見えると視聴者に噂されている。
NPC
<新緑の大妖精亭>
- ダイチャン
チルルの妻で冒険者の宿<新緑の大妖精亭>を切り盛りしている。夫はほぼ配膳のみで店に来た依頼も把握していないことから、実質彼女が店を取り仕切っていると思われる。
気立てがいい良い奥さんだが、自分そっくりな妖精をべた褒めしたりルーミャと水面下で女の戦いを繰り広げたりとなかなかイイ性格をしている。それも手伝ってか、視聴者からは隠された実力を持つ高レベル冒険者なのではないかとかみょんな予想をされている。
チルルが好き過ぎて、冒険から帰ってきたらいつも速攻でいたそうとして、別の意味でつっこまれている。夫に性的知識が皆無な所為で、関係が全然進まないことを歯がゆく思っているのが原因なようだ。そもそもどうやって結婚したのだろうか?結婚詐欺疑惑が・・・
GMの分身にして最重要NPC。
冒険の世界で出会った人たち
重要NPC
- ニト
エルフの女性。ラクシアの町外れ(スラム街の一角)に住む発明家で貴重な常識人。
過去に危機を助けてくれた女性からマギテックの技術を学び、その人への恩返しのためにも技術を磨いていこうと今まで暮らしてきた。
発明品は奇妙な物が多いが、中には使い方次第でいくらでも悪用の効くような物や現代物理学を凌駕するようなものも存在する。しかし本人はPTメンバーと同じぐらい善人過ぎて悪用を想像もしないため、失敗作と思ったものはゴミ収集日に捨ててしまっている。
マギテック・シューターで戦闘も可能だが、予備の弾を忘れるなどドジな所もある。……しかし、再登場時には弾丸を忘れたことに学んだのか、60発もの弾丸を持ち歩くようになっていた。どう見てもMPが先に切れます、本当にありがとうございました。
最近マギテックのレベルが上がり、グレネードでの範囲殲滅や新しくとった戦闘特技・魔法拡大/数による二倍拡大クリポンなど多芸になった…が、後々WT導入の割を食ってしまっていたことが発覚するのであったとさ。
生い立ちにはとても新聞記事には出来ないレベルの秘話があるのだが普段はそういったことを感じさせないほど明るく前向きに振舞う強い女性である。本人自身も気づいていないようだがチルルに惹かれている節がある。 - サナ
風来神ル=ロウドの神官。が、常識にとらわれない自由な性格で、プリースト技能は回復なんて飾りですと言わんばかりの低Lv。その代わりグラップラーレベルは高く、特に投げ攻撃を強化しているため投げることが可能な敵にはめっぽう強い。
司祭となるための儀式の護衛を受けた縁でPTと知り合うが、当初はとある事情で洗脳まがいの布教で表面上だけの取巻きを持ち、また誰も信用せずなんでも一人でやろうと空回りをしていた。
しかし打算のないPTの行動や似たような身の上のリグー兄妹に触れ、儀式には失敗したものの、もう一度人を信じる心を取り戻す。そしてリグーに完全にベタボレする。
コガサをリグーの彼女と認識しているが、それでなお「ハーレムルート」を目指して押しの一手である。そしてついには、他のリグーガールズを巻き込み淑女同盟を結成するにいたる。
リグ充爆発しろ。
最近エンハンサー技能でダメージ・命中率を向上させる練技を覚えたが、これは低い知力で魔法を使うよりもメリットが大きいと判断したきわめて常識的な成長である。突っ込んだら負けだ、これ。セッション26では既に神官であった事も忘れてコガサのボディーガードとなっている。本人曰く天職らしい。
余談だが彼女の料理は常識にとらわれておらず、カレーが殺人レベルの劇物と化す。リグ充カレー食え。 - ヨーム
街の警備員をやっているザイアの神官戦士の男性。真面目な常識人で、上司のユユには振り回されている模様。しかし本人も猪突猛進な未熟者でかつ、騙されやすい大変残念な性格である。
「これは私がたった1人であの悪名高いサンダーバード×5京と戦った……」
この街の警備隊にまともな人はいないのだろうか…
イスカイアの魔導鎧とディフェンダー二本という超高額な装備を身にまとい、マルチアクションによる魔法+二刀流でガンガンいくマルチ型高火力ファイター。瞬間火力はかなりのものだが、精神力が極端に低い(人族最低の6。チルルの筋力以下)ためプリ3レベルでMPが15しかなく、すぐに燃料切れになる。そもそもなぜこのMPでマルチファイターに走った?後日再登場するが「まるで成長していない」であった。
ルーミャをザイア信仰に誘った縁でGMにより(チルルから引き剥がすために)カップリングをもくろまれている。ヨムルミャはGMの策略。「だが断る。」 むしろ逆効果でルーミャのヨームに対する態度が大変切ないものになっている。
あまりにキャラが強すぎるため、第11話にてフランちゃんに操作された際のRPに「誰だお前は!」発言が出るほど。命中ペナ回避の片手のクレーバーな攻撃は大ちゃんのRPにより「片方の剣が抜けなかった」に変更された。
突っ込みが長い。あとKY。そして秘密兵器。貯金全部相当の100個の魔晶石は遺跡に投げ込むもの。
と、散々な人物だが、ラクシアではまさに伝説の人物であり、高レベルセージも真っ青の解説能力を持っている人でもある。ミスターヨーム。
その伝説はとうとうラクシアを救うこととなった。一人犠牲が出たけど(彼の責任ではないが)。
パッツンは黒歴史?イクサンだって可愛いじゃない! - コガサ
ルーンフォークの少女。事故で行方不明になったという飛行船乗組員達の仲間だったらしく、彼らの帰りを信じて廃墟となった今でも飛行場の掃除を続けている健気なヒロインタイプ。 しかし(というか、だから?)、サナにしつこい宗教勧誘にあったり、ごろつきに絡まれるなどろくな目に遭ってない。特徴「不幸」でも持っているのだろうか?
ミスチーに歌の世界に誘われバード技能(ヒーリング)を取ったが、歌っている歌詞は何故かアイマスの歌である。ルンフォなので知力Bが低いらしいがめげずにAランクアイドルを目指しているのかもしれない。ちなみに冒険者技能はそれのみで戦闘力は皆無なほぼ一般人。しかし、セッション26でインペリアル装備のルーミャを楽々吹き飛ばす脅威のパワーを披露。愛の力恐るべしである。
サナにリグーの恋人と認識されている。そのほかにも地味にリグーとのフラグ強化は多い。やったね。凄いね。しかしその度に大抵フラグを折られて「それがこのざまである。」になる。しかしダメ専なのかかえって喜ぶ。リグ充爆発しろ。
根は極めて純情。交換日記はえっちすぎるもの。でもπタッチでパーフェクトコミュニケーション。
飛行船の仲間と出会う前の過去の話はとても新聞記事には出来ないレベル、マスターと離れたルーンフォークだからちかたないね。 - コァ(?)
町の商業区にある図書館の司書の少女。自著を書架に紛れ込ませるお茶目さん。リグーに惹かれており、わりと欲望全開で迫りまくり、そしてリグーに逃げられる。GMの性格がもっとも素のままに現れたNPCという話も。シリアスさんとギャグさんを同時に使役し、リグーに戦闘特技欄を無駄遣いさせた。それでも活用できてるから困る。全衛(誤字にあらず)コンジャラーゆえ仕方なし。面妖な成長をしおってからに!(by自業自得なGM)
実は本来の町の図書館の司書ではなく、正体が判明したのはしばらく後の事であった。
リグーに『ピンチになったら必ず駆けつけて君を守るから』と約束されており、また彼から両親と死別していることを打ち明けられるなど、リグーは他のどのNPCよりも彼女に心を開いている節がある。しかしコァ人形は最後(キリッ
サナ達が作ったリグーを囲む淑女達の同盟の一員でもあったがセッション22でパチェ達に後事を託しリグー達に試練を与えた。セッション23以降は「魔剣ココァ」として正式にリグーの所有となる。 - リリィ
1.花売りの少女。母親が病気で貧しい為に身を売って治療代を稼ごうとしていたが、リグーに引き留められた。全世界真剣切咲隊の働きによって薬が安定供給されるようになり、そのきっかけとなったリグーに恩義と愛情を感じている。でも他の子ほど活躍&リグーと絡むシーンがない。何故なんだ・・・・・・ 母親の快癒後、エーリンの助手をはじめた。エーリンと一緒に「リカバリー!、リカバリー!」している。また、リグーの嫁候補のみなさんとも仲良くやっており、充実した毎日を送っているようだ。 大事な物は最近育て始めたサボテン。リグーの練習用?ナニの事だか(ry
2.ラクシアにて、流通はしないが便宜上使用される通貨の単位。
1リリー=300ガメル。もう許してやれよ
- ティアミス
ヤータイ国の王女。父王が病気で倒れてから政務を代行していたが、すぐに飽きてしまってモコーを連れて城下町に逃げ出していた。母親とは既に死別している。
おてんばでわがままな性格のため、居眠り、つまみ食い、めくら判などダメエピソードに事欠かない。しかし、レンジャー技能5レベルであり(なんで王族が?)、城壁を棒高跳びで飛び越えるほどの脅威の身体能力を持っている。また、王城ではまったくのダメ姫だが下町は案内できるほど熟知している。ルーミャ並に『食』への執着が強く食べ歩きが趣味。
幼馴染みで執事のモコーに想いを寄せているが、(バレバレな態度だが)直接想いを伝えることはできず、相手がニブチンなのもあってその想いは1ナノも相手に伝わっていない。
と思ったら、親のド直球すらスルーするほど、当人も自分の恋心に鈍感だった、だめだこりゃ!!
ミスチーに非常によく似ており、近しい人でも区別できないほど(中身は完全にレベル違いだが)。それを利用して、遊びほうけるためにミスチーと入れ替わった。
ヤータイ国編最終話にて自らの立場について考え直した結果、『真面目にやってなかっただけで実は極めて優秀だった』という事実が判明した。能ある鷹はイルスタードダイブといったところか。 - モコー
ティアミスお付きの執事で男性。バランス重視装備強化型のグレンダールのグラップラー。
ティアミスを扱い慣れており、戦闘から身の回りの世話までできる貴重な人材だが、それ故に『普通』の感覚がティア基準となっており一般常識がやや崩壊気味である。
いい加減かつ面倒くさがりな性格のようで、ダルそうな態度をとっている時も多く真面目な言動が似合わない不良執事である。しかしティアミスの家出にボヤキながらも付き合うなど、面倒見や付き合いは極めてよい。
ティアミスに気があるそぶりがあるがどうやら無自覚らしく、そっけない言動ですれ違いばかりしている。その癖、王女として優秀なミスチーを口説くような台詞を繰り返していた。どうやらこれはティアに対して「幼馴染」というフィルターがかかって恋愛対象と見れなかったところに、彼女にそっくりで王族として立派に振舞えるミスチーがあらわれたため、ミスチーに『理想のティアミス』を見てしまったことが原因らしい。
とにかく察しが悪く、基本的に『ニブチン』である。相手のティアミスともども、場内をやきもきさせている様子。
しかしミスチーの太ももに素直に反応する辺り、リグ充よりはるかに好感が持てる。 - パチェ
コーマカン村で資料室の管理を勤める少女。怪我しそうになったところをリグーに助けてもらって以来、リグーに仄かな思いを寄せる。本が好きなのだが、辺境の村故になかなか入手できない。その為リグーは本読み仲間として協力しようと本を持ってくることを約束していた。もちろん彼女としてはメイン目的はリグー。
しかし、さすがに町から3日の場所にある村には気軽には行くことが出来ず時が流れ(と言っても一月ほどだが)、それ故に精神的に落ち込んでしまう。そして……
すったもんだの事件の果て、リグーへの事件の『報酬』としてラクシアの街までお持ち帰られ、以降<新緑の大妖精亭>に住む事になる。リグ充爆発しろ。また、その事件で手に入れたチート以外の何物でもない本型の魔剣を持っている。
サナたちと淑女同盟を結び、仲良く包囲網つくりをしていたが、セッション18でリグーに自らの黒歴史を暴露され深刻な精神ダメージを受けた。リグ充爆発しろ。セッション22でココァから図書館の後事を託されている。 - パチェルート
パチェが変身した謎の『本と知識と日陰の魔法少女』。かなりはっちゃけてしまっている。
全ステータス54(6×9:むきゅー)や超高レベル魔術師技能に加え、MP捏造やダブルスペル、絶対先制や補助動作で相手を消滅させる能力などのチート能力を持つ。
実はパチェが作り出した物語の世界の『パチェが理想とする自分自身』という登場人物であり、夢の終わりと共に消え去る存在であった。が、その終わりの時にしっかりとリグーにフラグを建てられる(個別で)。リグ充爆発しろ!セッション18でまさかの再登場を果たすがパチェに深刻な精神ダメージ(9999*5)を与える事になった。
- レイナ
殺し屋組織「白の月兎」の首領の娘。ウサ耳はつけ耳で、種族は人間。殺し屋としての訓練を受けているが、父親の方針もあり人を殺したことはなく、自身も「ここまで殺さずに来たのだから殺したくない」と思っている(真剣斬咲隊の影響も強いが)。
元々は必殺仕事人ポジションだった組織が父親の豹変によってただの無法組織と化した際、妹のテイナと共に組織から脱走した。その時に組織と結託した大臣により違法な指名手配を受ける(のちにティアミスにより解除)が、それがチルル達との出会いのきっかけとなっている。
この時点ですでにフラグの芽が出ていたとか何とか……
逃亡生活を続け、ラクシア国で追っ手においつかれた時にチルルたちと再会し、その後組織に戻ったテイナを助けるために全世界真剣斬咲隊と行動を共にする。
テイナが持っていってしまった装備の代わりに「ニト印デリンジャー」二丁と必要以上に充実した装備一式を貢がれる。『フルアーマーレイナ』。しかしもっとも猛威を振るったのは、『ヤータイの強肩』といわれる彼女の肩とただで拾った無数の石であった。もちろんフルアーマーの方も最終決戦においてその力を見せ付けている。
とある事情で身体能力が上昇しているが、本人もその理由は知らなかった。が、その原因となった事件の失われた記憶は時折悪夢として現れていた。
様々な経緯の果てに、チルルに恋心を抱き、ルーミャの威嚇警戒対象に認定される。
無類のうどん中毒者。同行中何度も逃亡を試みるが、その度にうどんの前に屈する。
そんなことよりおうどんたべたい。
事件解決後、テイナと二人で旅に出る。その後の話の一端は「大妖精のソードワールド2.0外伝」で語られている。
大ちゃんいわく、その後も二人の旅は続いており、今では同行者も増えているのだとか。 - テイナ
レイナの妹。危機に陥ったレイナを救うため、チルルを騙す形でレイナの元へ導き(チルルいわく俺の子供)、無事を確認した後、レイナの装備を拝借して独り暗殺者組織に戻る。レイナをおびき出すために囚われていたが、レイナとともに乗り込んできたPTに救出され、最終決戦にも同行する(ただし戦闘中は待機)。父親の豹変のいきさつを知り戦闘を放棄したレイナを庇い激励し再起させ、勝利に貢献した。
事件解決後はレイナとともに旅に出る。PT達との交流の影響か、考え方や行動がアバウトになったレイナのサポートとして日夜頑張っているのだとか。
割と姉思い。ちっちゃい子が部屋の隅で体育座りは萌えだと思います。
- コイシ
ある日突然「冒険者になりたい」と<新緑の大妖精亭>を訪ねてきた少女。全世界真剣斬咲隊との顔合わせはこれが初だが、チルルとはラクシアの祭りで開催されたリンゴ剥き大会で対決しているため面識はある(フラグの土台はそこで建てられた)。
種族は人間。冒険者技能はフェンサー1Lvしかないが能力値的には極めて優秀で、かつ、特殊技能:天才3Lv(非戦闘系の判定を全て行なえる技能)のおかげで冒険者としてはかなり優秀な素質を持つ上、肉体的も天才だったようでいつの間にか筋力が30に達していた。チルル涙目である。
焼肉屋地獄亭の店主さとりを姉に持ち、姉の読心術の真似事で不完全ながらゴーストとすら意思疎通を行なうことが可能。姉であるさとりと喧嘩する形で家を出てしまい、「大物になって姉に認められたい」と冒険者の宿の扉を叩いた。
実は天才ゆえに他人からつまはじきにされやすく、誰かに褒めてもらいたい、認めて欲しいという欲求が人一倍強いだけの普通の少女であり、我らが全世界真剣斬咲隊の規格外っぷりに驚きやツッコミの場面が目立つ。
チルル達との冒険を経て姉と和解しつつも冒険者の夢は捨てず、駆け出しから頑張っているようだ(参考:キリーのアトリエ)。チルルに憧れて。チルルに憧れて。
- ユユ
屋台のお団子屋を経営する女性。……と見せかけてその正体はラクシア支部警備隊総隊長であり、ヨームの上司。(団子屋の変装は)街の治安を見守るため、とは本人の弁。常に笑顔を絶やさない大人の女性であり、大局的に周りの状況を判断して行動する。
ラクシアの町で開催された大食い大会でルーミャを敗北させるほどの大食漢で、自ら販売するお団子も全部平らげてしまうため売り上げはほぼゼロだと思われる。某卓の町人Aとの関係は不明。
のちに開催された武闘大会では、警備隊総隊長の立場にも関わらずたい焼き10個で買収されチーム「ラブリーサボテンズ」に参加、前衛フェンサーとして剣を振るう。
種族は人間。ヨームの上司らしく、魔法のディフェンダー二刀とマナコートを装備し、マルチアクションと魔力撃を使い分ける超高火力の神官剣士だが生命力が低く打たれ弱い面もある。先手が取れればファストアクション+影走り+魔力撃×4で後衛を恐怖のどん底に突き落とす。ゆらゆらり~っと。
詳細は不明だが、うかつな失言を繰り返す部下を瞬時に沈黙させる謎の投擲?攻撃を持つ。観客席を守る魔法結界をもものともしない恐るべきスキルである。なお、その際の部下の発言によると、お歳はにじゅうは(ヒュッ・・・ガスッ・・・ピチューン)18歳よ~♪
- シズハ・アキ
「アキをやっている。」方。姉の方、クールビューティかつ国民ともしっかり接する、自らも小さな仕事をこなす等、出来るお方で絶滅危惧種の常識人。ついでにちょっとS PCたちは知らなかったがその正体はチルルたちに思いつきで勲章を授与しに来たラクシアの王女達である。 ホウジュウ国のアンノーウン王子とは幼馴染であり、不審な動きを見せるアンノーウンを心配し、マリッジリングを賞品とする=自らを囮にした武闘大会を行うなど、人の心理も読んだうえで大胆かつ突飛なこともやってのける。 なお、武闘大会に関連した事件直後、初対面後も無頓着なまま活躍するチルル達に注目していたどころか 誰が見ていたのかすらわからないような出来事もしっかり把握している事実が発覚、どんな情報網なんだ・・・。流石でございますシズハ様!
- ミノリ・アキ
シズハの妹で、彼女も「アキをやっている。」時々、バカもやっている方。 姉に比べて少々奔放で能天気なところがあるが、職務や王族としての立場としては姉の補佐役として動いているようで、結果として姉の行動に振り回されている感がある。 トラブルから身を挺して(?)助けてくれたロックに惚れてしまい、末永く爆発お願いすることになった。姉よりもたわわで豊かであるようである。どこがとは言わないけど。 - アンノーウン
ホウジュウ国の若き王。ただしつい最近、父から王位を継承されたためか、ラクシアの面々は知ってからも稀に王子と呼んでいたりする。 シズハに純粋な恋心と(王族として辣腕を振るっている部分へ)憧れを抱いているとともに、魔法や学問に優れながらも歴代の王のような武芸に恵まれない自分への劣等感に苛まれていた。 そんな根は少々気弱ながらも優しくまっすぐな青年なのだが、それゆえに本の魔剣(の一部)によって与えられる力に毒され、力が全てという中二病考えに侵されてしまう。 そして手に入れた力の誇示とシズハとの結婚権のため、自ら武闘大会に参戦したがサナたちラブリーサボテンズに敗北したことと、シズハの説教で自らの間違いに気付き改心した、ついでにシズハとなんだかんだで個人的にお話する道具をもらった、末永く爆発しろ。 - ロック
ラクシア武闘大会の会場でちょっとしたことからチルル達と知り合った、ホワイト村から貯金をはたいて武闘大会に参加するために上ラクシアしてきたフェアリーテイマーの青年。 ミノリに惚れており当人のためなら多少の無茶もやってのける、会場の真ん中で愛を叫ぶ、そもそもチーム参加なのに単身参加しようとするなどなど、少なくともリグーよりは色恋沙汰への度胸と行動力はあるが、どうにもヘタレで鈍感なところもある。 しかし見事なまでに両想いでしっかり結ばれてしまった、末永く爆発しろ! なんやかんやで人数不足のチームに拾われ、予選では最下位ながら突破するが、本選一回戦で全世界真剣斬咲隊と戦うことになる。 他のメンバーが瞬殺される中、故郷ホワイト村のとんでもない環境で鍛えられた腕前と、魔剣「フラワーウィザラウェイ」の性能を持って善戦するも敗退した。
コーマカン村の住人
チルル達が住むラクシアの町から3日程のところにある村に住む人たち。
- 村長
コーマカン村の女性村長。畑を荒らすウルフに悩まされていた。運命(ダイス)を操れるという噂が・・・・・・?
後にパチェの危機を救ったチルルに七色石の羽飾りを託した。 - メイド
コーマカン村の村長に仕えるメイド。補助動作でワインを飲んだり(レンジャーLv9『ポーションマスター』)、プリザーベイション(プリーストLv9)で料理を保存したり、フィジカルギミック(コンジャラーLv10)で体を直したりルーラもどき(フェアリーテイマーLv13『ワールウィンド』)ができたりと、隠し技が多い。パチェが持つことになる本形の魔剣をサンホーライにある迷宮から持ち出したのも彼女である。 - 見張り
コーマカン村の見張りでおそらく女性。ウルフの育成に長けたトップブリーダー。というか獣にあれだけの短期間であれだけの技術を叩き込めるだけあって本人も相当強いと思われる。
ラクシアの町の住人
- マリー
盗賊ギルドの連絡役の、おそらく女性。情報料の代わりに彼女の欲しい物を渡しても仕事を引き受けてくれる。組織内では彼女が立て替えることになるのだろうか。
初登場時のあまりの役立たなさぶりに、盗賊ギルドごと存在を忘れ去られてしまった上、何度出てきてもPTに仕事以上の先回りをされてしまう悲劇の女性である。金髪の子かわいそう。 - アリー
高級住宅街にある人形屋の店員。なおチルル一行に名乗っていないためか台詞欄では「店員」と表記されている。
おそらく女性。希少な常識人
リモート・ドールⅡというオリジナル魔法を使い、人形「シャン」を作り上げ、店番などを任せている。リグr虫が苦手。
実は盗賊ギルドの窓口係であり、マリーとは知り合いの模様。
「ふらんの可能性」のための衣装を作り上げたのも彼女である等、此方の金髪はとても有能ではあるが、今でも窓口に収まっているのには理由があるようだ。 - シャン
人形店で接待・買出しなどの仕事をしている自立型の人形。多少子供っぽいところもあるが自分の意思を持ち、自ら判断して行動ができる人形である。
創造主であるアリーを「マスター」と呼び、慕っている。アリーも彼のことを自分の子供のように大事に思い、見守っているようだ。
お気に入りの絵本の中に出てくる「人形の騎士」に憧れを抱き、アリーお手製の木製の剣を振るって騎士になるべく修行しているらしい。
実は盗賊ギルドから開発費用が出ている「パーフェクトドール」の最初の1体であり、完成後はニンジャとしてギルドのあらゆる任務に投入される予定であったが、能力不足により「失敗作」の烙印を押され、アリーが組織内で降格される原因になってしまった。彼本人はそのことを知らないが、自分の理想と能力とのギャップに悩み、焦っている様子もうかがえる。
ルーミャとは顔を合わせるたびに口げんかに発展するほどで犬猿の仲に見えるが、いわゆるツンデレなだけで本当は彼女のことが気になって仕方ないようだ。 - さとり
『焼肉屋地獄亭』の店長。名乗っているシーンがないためか台詞欄では「店主」表記となっている(稀に店長のときも)
謎のお肉を謎の大火力で素早く焼き上げる有名焼肉店。あまりに素早すぎて注文前に料理が届くことも。また、この店は酔っ払い謎のミンチ事件の爆心地でもある。嫌な事件だったね・・・
コイシの実の姉。妹を心配してきつく当たってしまい、姉妹喧嘩にまで発展してしまった。和解後はコイシの夢を応援していく模様。番外編で発覚したが、かなり耳年前でエロイ性格。ダイチャンと対抗出来る残念な意味で貴重な人材。 - ハタテ
新聞記者の女性。怪盗ブンブンマルの事件を追っているが、ライバル記者のアーヤに出し抜かれてばかりで落ち込んでいた。
ブンブンマル事件解決後は、ラクシアの街の有名人やチルル達へのインタビューから、イベントの実況まで新聞以外にも幅広く活動し、伝説さんの相方として頑張っている。
常識人とまではいかず、普通サイドの人かと思いきや、腐っていらっしゃった模様。 - アーヤ
新聞記者の女性。怪盗ブンブンマルの事件取材ではいつもハタテに先んじている。
武闘大会において、似たような姿の盗撮ブロマイド売りがいたというが同一人物かは不明。 - 怪盗ブンブンマル
謎の怪盗で義賊(?)。突風を巻き起こして女性のパンチラを撮影し、恵まれない男性に配っていた。その為、変態の取り巻きが多い。また本人はマギテック・フェンサーで戦闘力が高い。 - ザイアの神官
ザイア神殿の神官で、ヨームの師匠。初老の男性とか言ってるけどどう見ても長老です本当に(ry。
ルーミャにプリースト技能を与えられる程度の高位神官。でも極めているのは別方向の技能な気がする。 - エーリン
医師の女性。リリィの母親を診察していた。流行り病に薬の供給が追いつかず困っていた。
リリィの母親のためもあり、リリィと繋がりのあるチルル達に原料調達の依頼を出した。
以前、報酬が超高額な臨床試験の依頼を出したことがある。
※地獄のような回復を望んでいる。「大回復を!!一心不乱の大回復を!!」
誰か医者を呼んできてー。あ、この人が医者だった;;
大方の予想通り淑女。ただし医療に関しては至極真っ当かつ誠心誠意こめて対応するプロでもある。 - 腕利きの傭兵
とある組織に属している傭兵で魔法の剣を装備している。戦闘狂のように振る舞っているが意外と物わかりの良い面もある。全く別の意味で変態疑惑がある。というか先日疑惑ではなく「腕利きの変態」だと確定した。よくル=ロウド神殿に顔を出す。
悪党ではあるが、基本的に小悪党で憎めない上に身の振り方がうまい。 - リーリカ
その筋では名の知れたピアニスト。ご先祖様が建てた『レーラの塔』に保管されてる遺産を回収するようチルル達に依頼する。
得意な楽器はグランドピアノ、そりゃあそんな馬鹿でかいの持ち歩いてる奴なんているわけないよな(棒
「先祖の建てた塔だから魔物はいない」と言っていたがどう見てもフラグ。 - レーラ
天才音楽家にしてリーリカのご先祖様。子孫宛てに遺書を残すが、底抜けの明るさのせいでどー見てもお手紙。
自身の建てた『レーラの塔』に未発表の新譜とマジックアイテムを残すが、入口の扉なのに達成地30以上の演奏が必要だったりしちゃう。ご先祖様、レベル高すぎです。 - 町の子供たち
ラクシアの町に住んでいる子供たち。主に2グループが登場しており、ニーサ(♀)、ルルナ(♀)、スータ(♂)の3人で構成するチーム「ライトニングチルドレン」と、キョーコ(♀)、ヨシカ(♀)、スータで構成されるチーム「リビングデットエコー」がしのぎを削っているらしい。おもにスータ君の所有権を賭けて。
この中でニーサはかなり早い段階で登場しており、ミスチーから可愛いペットを2体譲り受けている。
行動力が非常に旺盛で、廃墟に忍び込んで危機に陥ったり、悪徳会社に殴り込みをかけて窮地に立たされるなどを経てもまるで反省せず(スータ君除く)、将来は冒険者として一旗あげようと夢想している模様。予定PT名は「ライトニングエコー」、構成はフェアリーテイマー(スータ)、グラップラー4人で組むそうである。・・・頑張れ、スータ君。 - キリー
ラクシアの町に最近できた錬金術工房の主。ラクシアでは希少なアルケミストである。
シャンにかかっている魔法が切れ掛かった時に、エリキシル剤とアルケミストを探すチルル達にコイシが紹介した。
ボーダー商事の関係者
- ユカリ
流通大手の株式会社「ボーダー商事」の代表取締役である女性。体面を守ることを非常に重視しており、手段を選ばない。自己の利益も優先するが、社会が健全に回ってこそ儲かると信じているため生活必需品などは安価で流通すべきと考えている人格者でもある。が、視聴者からはいつも「胡散臭い」の一言が飛ぶ。 - ラン
ユカリの妹。チェンに対して過保護であり、来客もシャットアウトしてしまう。演説能力が高い。ジーク・ボーダー!! - チェン
ユカリ、ランの妹。よく遊びに来ていた三毛猫が来なくなり、心配していた。屋敷からはなかなか出して貰えない。
後に初めて任された仕事が『キリーのアトリエ』のプロデュースである。
風来神ル=ロウド神殿の神官たち
- カナ
ル=ロウドの司祭。サナの身を案じ、冒険者にサナの儀式の護衛を依頼した。高位神官なのに「魔法拡大/数」すら覚えていない生粋のマリョップラー。子は親の背を見て育つというが、サナがああなのは彼女達の所為かもしれない。 - スワ
ル=ロウドの司祭。サナの身を案じている。戦闘特技の詳細は不明だが、やっぱりカナと同じく「魔法拡大/数」を持っていないらしい。もうだめねこのしんでん。
ヤータイ国の住人
- ヤータイ王
ヤータイ国の統治者でティアミスの父親だが、最近は病に伏せ気味で政務は姫に任せていた。
病の原因は大臣が毒を盛っていた事だと気づいたミスチーの魔法によって回復し、政務に復帰した。
娘の心情を理解しているようで、モコーに帝王学を学ばせ、王族入りを期待している模様。 - 姫の教育係
ティアミス姫の教育係を勤める女性。入れ替わったミスチーの上品な振る舞いに感激していた。
事件の解決後はモコーにも帝王学を学ばせることになった。王の意向を理解しているのは彼女だけ・・・ - 大臣
見るからに黒幕。それもわかりやすいほどの三流くろまく~。うひゃらひゃほーい!! - ユメミ
マギテック協会の会長の女性。18歳。ドゥームをカスタマイズして組み立てたりしている。
正真正銘の天才にていちごマニア。そして色々と残念な人。
しかし、単なる趣味が世界征服の武器になりかねない天災じみた人物でもある。 - いちごドゥーム
ユメミが組み上げた二砲門のオリジナルドゥーム。
弱点である雷ダメージを雷無効化の「いちごコーティング」で補い、高威力の対人兵器「いちごクロス」を搭載している。チルルを怒涛の三連撃で気絶に追い込んだが、ニトの怒りの銃撃で砲塔を打ち抜かれ降伏した。
ガン対策のため精密射撃無効化能力を搭載予定であったが、「もう二度と敵キャラとして登場できない覚悟(スペック的意味で)」の末、「物理攻撃無力化」「魔法攻撃無力化」を習得。本当に向かうところ敵無しです。対処できる手段の方が数えるほどです。もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな
ところでユメミ教授、アンタ何と戦う気だw - レイナの父親
殺し屋組織「白の月兎」の首領にして、レイナとテイナの実の父親。娘を寄生花の支配から救うため、レイナに宿った寄生花に自らの身体を差し出す。それからしばらくは寄生花の支配を跳ね返していたが、レイナとチルルが出会う3ヵ月前に他界。そのまま亡骸は寄生花の支配下に堕ちてしまう。後にリグーによって蘇生が提案されたが、死後3ヵ月のペナルティは高く、蘇生はほぼ不可能であった(蘇生魔法の達成値は死後経過した日数であるため6ゾロ以外は失敗)。チルル達とは直接の関係は無いとはいえ、彼らが救えなかった初の人物となってしまう。騒動の後、立派『過ぎる』墓の中で静かに眠りについている。
寄生花経由で伝えたレイナへの最後の言葉は視聴者の涙を誘った。詳しくは該当動画にて、ぜひその目で確かめてもらいたい。
ソコラノ村の住人
- ヒナナン
村のフェトル神官、医者も兼任しているエラい人。エーリン印の薬を受け取り喜ぶ…いい人だぁ
厄い物を作る趣味あり。お手製の般若の面をかぶって外出するのはご愛嬌w
尚、その般若の面はチルルから「かっこいい!」と大絶賛だった。20歳児ェ… - ソコラノ村村長
基本的に善人なんだが…世間知らずと馬鹿息子への盲愛はキツイねorz - 村長の息子
典型的なドラ息子。…というか人間としても碌でなし。
マギシューLV1程度で天狗になり、動物虐待してた本物のクズ。
悪行の果てにレイナにフルボッコにされた挙句、
神聖魔法クエストによる強制労働刑…あっ終身刑でお願いします。 - モミジ
ソコラノ村の見張りを務めている。新婚の奥さんは神聖魔法クエストを使え、レイナより美人だと惚けられる…爆発されるべき。
サンホーライ国の住人
- グーヤ
サンホーライ国の統治者でグーヤ姫とよばれる女性。フランクでとっつきやすく見えるがその実、かなりしたたかな性格でえげつない外交交渉を展開する。 - セン
パーティがサンホーライに逗留してる間の世話役をグーヤ姫から命ぜられた新入り兵士。
不幸体質なのか、独走して危機におちったり、毒を食らったり、敵に操られたり、味方に無理やり強化されたり、状況がわからないでマスコット扱いされたり、グーヤ姫には叱責されたりと散々である。
チルル達に会う前にレイナ、テイナ達に同行したことがある。 - 隊長
センの上官。 - フット
サンホーライの城下町にあるキルヒア神殿に勤める神官。男。国家レベルで顔が通じる有名人でも知らないなどかなりの天然の模様。ドヤァ・・!ていうかキルヒア様って知識の研鑽を推奨しておられたんじゃ・・・ - ガジコ
フットと共にキルヒア神殿に勤める神官。女。こちらはキルヒア神官らしく知識の研鑽に勤めているらしく、かなりの博識である。・・・が、どうも知識の収集がおかしな方向にも伸びているようで、時折真顔で下ネタを放つ。 - ミーコ
キルヒア神殿の責任者である神官長で高位のプリースト(最低でもLv13)。 - ルンルン
神殿で使用している全自動お掃除ロボット。音声認識機能、壁のぼり機能など超高性能。 - ミナ・ヴィエント
サンホーライにある禁呪埋葬墓地にいる普通の黒幕。その正体は超強力なアンデッド・エンシェントスペクター。
でもそんなに好戦的でもない。自身の作ったマジックアイテムでカードゲームを挑んでくる。 - イビル
ミナが作り出した「アクリョウゲーム」の公正なる審判。見た目は緑色の一つ目蝙蝠。とっても紳士的です。 - 現場主任
サンホーライ城下町の工事現場主任。怠けるための神頼み用の神殿やら祠やらを建てまくる無責任かつ無節操な一般人。こんなのを責任者にしたのは誰だぁ! - 老人
サンホーライにおける一連の事件における真の黒幕。元ラクシアの宮廷魔術師らしく、それが外交問題にまでなっていた。
その他の人物(?)
- レッサー
冒険者の男性。遺跡の探索に挑戦したものの仲間とはぐれてしまい、命からがら脱出した。とてもノリが軽く、警戒心がなさすぎる等おおよそ冒険者に向いていないトラブルメーカー。が、その正体は… - トロールの神官
ル=ロウドの祠で出会ったボス。
バトルジャンキーではあるものの、とても希少な常識人で物腰は柔らかく、拳で語り合えば分かり合う事も可能な(本来の意味での)紳士。
戦闘に関しても正々堂々と勇ましく、
…最後の最後に視聴者とル=ロウド様を大爆笑させた。 - メディー
アルラウネ。種族として「反応:中立」かつ、人間の子供のように臆病かつ好奇心旺盛であり、優しく接すれば普通に懐くという害のない植物(「特技:金切り声」の気絶効果が厄介な程度)なのだが、剣の欠片(3リリー相当)を持っているため小銭稼ぎ目的の駆け出し冒険者に襲われていた所をチルル達に助けられた。
件の一件の後、自分を追い回すようなタイプの冒険者用の罠を設置。
「Lv1植物モンスターを追っていたらLv6蛮族が出てきた。な、何を言っているのか(ry」
そして、罠は強化される… - ユーカ
花を育てている女性。難病の特効薬の原料である日輪草の育成法を開発した。
偏屈と評判だが、実はドS(親切)。でも性根はやっぱりドS(サド)。いぢめたくなっちゃうわぁ。
コルセスカ(槍、必要筋力30)を片手で振りまわす程度の筋力と、ディメンジョン・ソードを使用することから少なくともLv14のソーサラー、もしくはウィザードを持つ。そりゃ泣くわ。 昔は、バイク(ビビット付)で無茶をしていたらしい。『ビビットを流しながら走ってくるバイクを見たら逃げろ』は、エ○ギアだけの標語では無かったのかも知れない。
腹パンで143ダメージ以上を出す火力と、ゲートを開いたりする能力を持つ、歩くトラウマメイカー。 - ドレイクの青年
何かに追い詰められており、人質を取ってユーカに迫る。でも飛ばないよ!危険じゃないか!!
大事な物を奪われ、取り返しに行ったら実力も出せずボコられる、不憫すぎるいい人。でもリグーと同じタイプのヘタレ。ロリコン。
一件のあと、メディーの家に世話になるようd何・・・だと・・・?頼むからそこ代われ - ドレイクカウントの女性
上記ドレイクの青年の幼馴染で元婚約者。現在は青年の弟の婚約者だったのだが、青年の方が家を出たためそれを追いかけてきた。新しい彼女?と勘違いし、カッとなって15時間掛けてゴーレム15体を作ってしまう、直情なのか気が長いのかよくわからない性格。紆余曲折の後誤解も解け、ドレイクの青年とともにメディーの家に住むことになる。
「Lv1植物モンスターを追っていたらLv6蛮族が出てきた。なんとか倒せるLvまで成長しているかもと思ってたらLv17蛮族まで出てきた。何このデスシナリオ」 - グールウィザード
強大な魔力を持つアンデッドで、グールメイジの上位種。信奉する不死神メティシエの歓心を買うために、アンデッドの軍団を率いてラクシアの街に一大襲撃を仕掛けたが、チルル達によって撃退され、チルルの説得で改心したのか、チルルにアンデットに肩入れしないよう忠告をしたあと、自ら還っていった。。愛称はグルウィ。後に意外な正体が推定の域を出ないものの発覚。愛に飢えていただけの悲しい少女だった。 - ラグナカング
ヤータイ国の大臣に使役されるドラゴンの姿をした魔神。爺言葉でしゃべる温厚な魔神なのだが、大臣の持つマジックアイテムで戦うことを強制されている。戦闘力の差にもかかわらず怯えず、むしろラグナカングの境遇を慮るミスチーの度量に感じ入り、可能な限りの手加減をしてくれた。戦闘に敗北し魔神のランプに戻された後、大臣の命令により開放された。魔界に帰った後は、周囲にミスチーたちのことを自慢してまわっているらしい。 - 魔王セットウ・ハーン
パチェルートの世界を滅ぼした魔王。凄く誰かを彷彿とさせるパーツで構成されたSAN値直葬系の美しさを誇る。
「私の考えた最京の魔王」じみた存在であり、モンスターデータのLvと知名度以外の数字が「5京」となってしまっており、打撃点の2Dは既に誤差の範囲内。チートを使う方法以外では倒すことは不可能に近いと思われる。 - 獏
バク。人々に望みの夢を見せて、それを食らい続ける幻獣。パチェに取り付いて終わらない夢を見せ、さらにパチェの希望にそってリグーを、そしてリグーの望みによってチルル、ルーミャ、ミスチーを夢の世界に閉じ込める。チルル達が戦ってきた敵を悪夢という形で呼び出して戦わせ、【幻の体】で攻撃を無効化する強敵だったが、ミスチーの巧みな支援を受けたリグーのワードブレイクによって【幻の体】を解除されて倒された。
実体が無い『空白』属性の敵のひとつである。 - テン
ガスト遺跡で自縄自爆でピンチに陥っていたダンジョンハック専門のトレジャーハンター。絶壁、何がとはいわない、察するんだ。
そのほか、どうしても自分達だけで手に負えない遺跡の場合は、その情報を売る(所謂探し屋)こともある。
高レベル冒険者だが、ドMで痛いのが好き。その為戦闘最初の攻撃は必ず受けるという悪癖がある。ナガエの相棒。 - ナガエ
ガスト遺跡の解かれた仕掛けに興味心身だった冒険者。テンの相棒でツッコミ属性のセージ。空気の読めるお方。
慈雨神フェトルの神官でもあり、戦闘時にはサンダーウェポンでテンを支援している模様。 - 謎のアホ毛の人物
ラクシアの祭りの際に出会った人物。「外」から来たらしく、お金が必要なことを忘れて無銭飲食をし、そこをチルルたちに助けられる。名前を名乗らなかった為、本名は(バレバレだが)不明。チルル達には『無銭飲食の人』と呼ばれる。
ミスチーと友情を結んだラグナ爺の知り合い。相手の信仰する神が気になるタイプで、頭の固いキルヒアは嫌いらしい。プリ技能のない二人にいつでも声をかけると約束をした。
後にチルル達が自称「神の使い」に襲われ窮地に陥った際に登場し、異次元に閉じ込められたパーティーを救出した。
「汝の為したいように為すがよい」 - 寄生花
ヤータイ国王室のあらゆる文献に記されておらず、ヤータイ国に伝わるおとぎ話でのみその存在が確認できる魔界の花。寄生した相手の身体の強化・回復を行うが、成長することで自らの意志を持ち、やがては宿主の意識を奪って支配するという危険なシロモノ。本来は魔界にしか存在しないはずの植物だが、謎の人物からレイナの父親へと種が手渡される。瀕死の状態であったレイナの命を救うため、その種はレイナの身体へと植え付けられる。その後、回復したレイナの意思を奪う前にレイナの父親の交渉により父親へと寄生先を変更するが、再びレイナを寄生先にしようと企む。実の父親の身体と戦えないレイナへ激しい叱咤をしたり、レイナの父親の最後の言葉を伝えてやったりといった行動から、彼(?)にも親心が目覚めていたのかもしれない・・・ - ドラゴン一家
ソコラノ村付近の山に棲むドラゴン(パパゴン)とドーラ(長男)、ラーゴ(次男)、ゴーン(三男)三兄弟が登場
パパゴンは人間に対してある種のトラウマがあるご様子。イッタイダレガコンナトラウマヲ。
ドラゴン三兄弟は末っ子のほうほど直情的なオバカになり年嵩になるほど紳士的なんだが…じゃあパパゴンのアレはいったいなんなんだってばよw - キマイラロード
パパゴンさんがへたれているのを好機と山の乗っ取りを企てたキマイラの親玉。軍団全体に一箇所あたり10個、合計50個の剣のかけらが仕込まれていたものの、それぞれ5匹と3匹が、あん、というまに1ターンK.O.されてジョースター家の伝統的な戦いの発想法(敵前大逆走)を使用。その後再度軍勢を集め、奇襲をかけようとするもののとある女性の腹パン一発で気絶(※胴体HP143あります)、パパゴン以上の人族に対するトラウマを植え付けられ、SAN値チェックに失敗してしまった模様。イッタイダレガコンナトラウマヲ。 - ドラゴン
ヤータイ国にある山に棲むドラゴン。温厚な性格で山に人族が入り込んでも用を聞くだけで放置、娘が戦闘で傷ついても解説者に徹する。『可愛い娘には旅をさせろともいうしな』 - ドラゴネットクイーン
上記ドラゴンの娘。ニトロ草に関わるある伝承を信じて草を摘みに来たルーミャたちを阻むが、理想の男性の居場所をルーミャが伝えると一方的に乱戦エリアを離脱して去っていった。愛の力は偉大だね。 - アリス
自らを「神」と名乗る正体不明の女の子。チルルに自分の信者になるよう勧誘するが・・・ - アイビス
サンホーライの城下町で出会ったキルヒア神官。たぶん。見た目は女性。たぶん。
熟慮してからの行動を良しとし、思考を停止して衝動に任せた暴力に訴えることを害悪と見る性格。
サンホーライでの事件の折、一時的にチルル達に同行することになるが、導くように見せて事態をよりややこしくこじらせたり、リグーの持つ魔剣について示唆したり、チルルやルーミャの感情に任せた行動を批判したりとひっかきまわす。しかし、事態が戦闘に及ぶようになれば、直接的な攻撃行動は控えながらも規格外の強力な魔法でパーティを支援してくれた。
事件の首謀者が追い詰められて暴走、自滅した折、やむなく撤退するパーティから「逃避魔法の対象外」という理由で離脱、その場に残った。
その後の消息は今のところ不明。たぶん。その正体も今は不明。たぶん。
「記録と研鑽を基本に、驚きとひらめきを大切にせよ」
幻想郷の人々
- 博麗霊夢
マンチな腋巫女のお姉さん。意外と面倒見がよい。大妖精達に神社をゲーム会場として貸している。ダイス付き。
なお、GMとしてはぐう畜の模様。うん、知ってた。 - 霧雨魔理沙
さっぱりした性格の魔法使いのお姉さん。困っていたチルノを激励するが、根がウブなので自分のことになるとダメ。 - 森近霖之助
道具屋「香霖堂」の店主のクールなお兄さん。TRPGについては詳しくないが、大妖精の相談に乗ったりしている。 - 紅美鈴
紅魔館の門番のお姉さん。主人のレミリア相手でも、評価や口は手厳しい。 - レミリア・スカーレット
紅魔館の主人。命名には定評があり、チルノ達のPT称号の名付け親になった。
許されざる極悪人レミリアでもある。フランとは後に和解しており、時々影で彼女を見守る時も… - (その度に霊夢や咲夜に連れていかれるが)
- 射命丸文
ペドフィリアの烏天狗。チルノ達のゲーム代(賽銭)は彼女から調達してたらしい。 - キスメ
釣瓶落としの怪。神社の井戸でチルノと会い、友達になった。 - 後にチルノ達がプレイするTRPGに興味を持って霊夢に別卓を開いてもらう。「キリーのアトリエ」参照。
- ナズーリン
妖怪ネズミ。主人の落とし物がきっかけでチルノと友達になった。 - 慧音先生
人里で寺子屋をやっている先生。チルノ達も寺子屋に顔を出しているらしく親しくしている。 - フランドール・スカーレット
チルノたちの友人で、レミリアの妹。レミリアの許されざる行為に憤慨し家出をする。
でも実際はお姉さまが大好き。意地っ張りなだけである。フランちゃん可愛いよウフフ。
家出した後紆余曲折の末に大妖精宅に居候していた時期があったが、後にレミリアとは和解した。 - その縁でチルノたちのTRPGを見学して興味を持ち自ら参加するようになる。後に別のTRPGをチルノ達とプレイするようになり、その卓ではGMを務めている。「フランのビーストバインドトリニティ」参照。
地理
ラクシア
ソード・ワールド2.0の舞台である世界の名。この卓ではラクシア語なる統一言語が交易共通語とは別に存在している。
ラクシアの町
チルル達の拠点である<新緑の大妖精亭>が存在する街。宿屋街、商業区、高級住宅街、住宅街、スラム街、飛行場跡の、少なくとも6区画が存在する。
アキ王家に統治される「ラクシア」という国の城下町としての側面も持つ。比較的農業などの第一次産業が盛んらしい。
コーマカン村
ウルフに悩まされていた村。村長を初めとんでもない逸材が多かったり、屋敷が領主の城並に豪華だったりと謎が多い。非現実的なことに慣れているのか、空から人が振ってきても驚きせず普通に挨拶をする場所でもある。
ヤータイ国
ラクシアの町から馬車で三日のところに関所を持つ隣国。そこから城下町まで馬車で一日で、ラクシアより小さな国。
魔晶石の鉱山と高度なマギテック関連の技術を持つが、土壌が悪く作物が育たないため食糧を輸入に頼っている。
亡くなった王妃は相当な名君だったと言われている。
メメント・モリの森
町の近くにある森。ル=ロウドの祠があり、人間・蛮族を問わず儀式に使用されている。
サンダーバードの巣があったり、物騒な場所でもある。
トアール村
魔境。今日も平和そうである。
余りに平和なので、少し様子が確認できないだけで皆から心配される。もうどうにもならないだろあれ
ソコラノ村
近隣に森とドラゴンの棲む山がある。
どうやら魔境の近隣らしい?!
ホワイト村
ロックの故郷。周辺環境がものすごいらしく、PT4+1人と孤軍奮闘したロッククラスが「普通の村人」という末恐ろしい村。
オリジナルアイテム
魔楽器「真夜中のコーラスマスター」
サモン・フィッシュの達成値:+30
セッション2で遺跡探索中に発見した。ミスチーが所持し、専用化している。
のびーるアーム
魔法の剣「センチメンタリズム決別の剣」
「腕利きの変態」が持つ魔剣。命中-2だが、 相手の≪かばう≫で攻撃が自動命中した場合、≪全力攻撃≫の追加ダメージが+4から+8に増える効果を持つ。
魔法の団扇「全てを疑わなかったあの頃の風」
対象は1体、射程30mで起点指定、1日1回使用可能。
主動作で使用し、精神抵抗に失敗した対象を転倒させる。
行使判定の達成値は、対象の精神抵抗の達成値+1で固定。(自動失敗の場合は3)
ニトの発明品だが、使いにくい為廃棄された。・・・はずだったのだが、とある犯罪者の手に渡り、ラクシアの少女たちを脅かすことになってしまった。
消えない20点の魔晶石
魔力を使い切っても消えることのない特殊な魔晶石。消えないのは石だけで、魔力が湯水のように湧き出すわけではない。グールウィザードが持つ。
魔神のランプ
魔神を呼び出し操ることができる魔法のランプでレベル9魔神でも呼べるチートアイテム。 魔神の意思を無視して操ることが出来、魔神が倒されると生死判定の前にランプ内部に呼び戻す。
ヤータイ国の大臣がかなりの貴音で入手したとのことだが、もともとはアリスの所有品だったようである。
ミストクロース
GMの善意に見せかけた欲望の塊。売却価格3万ガメル。(100リリィ相当)
回避を増加させ、緊急時に壊すことで回避値を+3できる優秀なBランク非金属鎧。壊れた鎧は3ラウンド後に装備状態で戻ってくるが、その間装備者は全裸になる。
コーマカン村の村長がチルルに贈ったのだが、説明文に「ぐひょひょ」と書かれるほどGMの欲望丸出しだったため、ミスチーの提案で売り払われPT報酬代わりとなった。
七色石の羽根飾り
コーマカン村の村長がパチェを救ってくれたお礼としてチルルに渡した羽根飾り。経験点3000を注ぐことで真の力が解放する。
魔剣「賢者の石(破)」
魔法の発動体ともなる本の形をした魔剣。パチェを所有者と選んだ、彼女を閉じ込めていた夢の魔剣の迷宮を生み出した超強力な魔剣である。もともとはサンホーライ国の迷宮にあったものであるが、コーマカン村のメイドが持ち帰ってパチェに贈った。
頁が半分ほど敗れていて本来の力を発揮できないが、それでも【1/3ダブルスペル】や【MPフライング+5】などのチート能力を持つ。全ての頁がそろうと【サプタプルスペル】が使用できるようになるらしい(もうチートってレベルですらない)。
深紅のスカーフ
装備すれば、『装備者の命中と相手の回避とが同値でも回避されずに命中し、更に最終ダメージを二倍にする』能力【ジャストリベンジ】を得られる強力な首部位装備。しかし、それは推定装備者になるルーミャの首からチルルとおそろいの「薔薇のチョーカー」を外させるためのGMの巧妙な罠だった。
でも装備自体もチルルは評価している、装備しないのも不自然。どうするルーミャ!(A.腕輪の代わりにその他に装備)
イコールイヤリング
エルフの村の里長から譲り受けた=(イコール)の形をしたイヤリング。昔の剣闘士達が接戦を演じるために使用していたマジックアイテムで、効果は「一日一回だけ装備者の命中と相手の回避を同値にする」というもの。上記『深紅のスカーフ』と併用することによって確実に大ダメージを狙うことができる。
ニト印デリンジャー
ニトがレイナのために一晩でジェバンニしてくれたカスタムデリンジャー。ガンマニアらしいレイナにとてもデリンジャーとは思えない描写と評価を受けたガンナー垂涎の銃である。
効果は「クリティカルバレットの使用MP-1」。普通に便利で優秀なデリンジャーだと思われます。
魔剣「フラワーウィザラウェイ」
ロックが持つ魔剣。装備者は補助動作で妖精を召喚できる。呼び出せるのは装備者が呼び出せる妖精で1体だけだが、時間制限は無く、装備者は召喚中も妖精魔法の行使が可能と凄まじく高性能。
さらに呼び出した妖精が3ラウンドの間無傷であれば、その妖精を帰還させることによって同属性のよりLVの高い妖精を条件無視で召喚できるという効果もあるのだが、その能力が実際に使われることは無かった。
魔剣「ココァ」(名前無し)
キルヒアに由来する本型の魔剣。現実を改竄する力を持つが、それ以上の代償を払う必要がある。リグーを持ち主とし、既に詐欺まがいの契約済みである。セッション23以降はリグーが保有している。
チユーリン17号
とある魔動機時代の遺跡にいた小さな魔動機械。小さくても遺跡の案内人だ。逆らわない方が身のためである。
なぜ人物欄ではなくこちらにあるかは本編参照の事。
空気と同化する程度の能力を持っている。
トアール村の魔物退治
ラクシア語で「今日は依頼はありません」の意味。(セッション【16-2】より)
ソコラノ村の隣村に住む、吸血鬼に惚れられた目をつけられた リア充 哀れな男(推定)の 惚気 悲痛な叫びである。
以下はその軌跡。(改行位置は原文ママ)
- 第二のブンブンマルに狙われる程美人でスタイルよし。ただし料理はできない
- 気さくで明るく親切。人族に対してもとても友好的
- 別種族(ドレイク)の友達と仲良くやっている
- 割と真昼間から外をうろついてる
- 高レベルのソーサラー、フェアリーティマー(蛮族でありながら妖精とも仲良くやってる)
- 男の両親が送ってきた見合い相手の写真も、秘蔵の写真集も処分してしまう。ヤキモチ焼き?
セッション1-1
題名:ヴァンパイア退治
依頼元:トアール村
村の畑をヴァンパイアが荒らして困っています。
退治してください。
報酬:30万ガメル
セッション2-2
題名:ユグドラシル若木の駆除
依頼元:トアール村
村の畑にユグドラシルの若木が生えてきて
困っています。駆除してください。
報酬:50万ガメル
セッション3-1
題名:魔物退治
依頼元:トアール村
村の畑でヴァンパイアが、世界樹の実収穫祭
を始めてしまって困ってます。
なんとかしてください。
報酬:72万ガメル
セッション4-2
題名:魔物退治
依頼元:トアール村
ヴァンパイアからお裾分けしてもらった
世界樹の実が、夜な夜な勝手に歩き出して
困っています。ほんと誰でもいいんでそろそ
ろなんとかしてください。
報酬:72万ガメル
セッション5-2
題名:魔物退治
依頼元:トアール村
ヴァンパイアが、新しくドラゴンフォートレスの
免許を取ったとかで、夜中まで乗り回してい
て、騒音で眠れません。誰か何とかしてくだ
さい。ほんと、マジで。
報酬:71万ガメル
セッション6-2
題名:魔物退治
依頼元:トアール村
ヴァンパイアがドラゴンフォートレスを駐車違
反でレッカー移動されてしまったとかで泣きつ
いてきて困ってます。誰か何とかしてください。
報酬:72万ガメル
セッション7-2
題名:魔物退治
依頼元:トアール村
ヴァンパイアが、第二のブンブンマルとやらを
名乗るものにパンチラ写真を撮られたとかで
機嫌が悪くて悪くて困っています。
誰か何とかしてください。
報酬:72万ガメル
セッション9-2
題名:魔物退治
依頼元:トアール村
ヴァンパイアが料理がしたいというので任せ
てみたら、ディメンジョン・ソードで野菜ごと
台所を真っ二つにしてしまって困っています。
誰か何とかしてください。
報酬:72万ガメル
セッション10-1
題名:魔物退治
依頼元:トアール村
ヴァンパイアが目の前でブリンクしてきて、
「どっちが本物でしょう?」とか言って来るの
を間違えたら、とたんに不機嫌になってドラゴ
ンフォートレスに乗って走り出してしまいまし
た。誰か何とかしてください。
報酬:72万ガメル
セッション11-2
題名:魔物退治
依頼元:トアール村
ヴァンパイアに、ベッドの下に隠してあった
秘蔵コレクションがばれてしまい、すべて捨て
られてしまいました。誰か何とかしてください。
報酬:72万ガメル
セッション12-2
題名:魔物退治
依頼元:トアール村
ヴァンパイアがどこからかゴブリンを2匹捕ま
えてきて、家で飼うんだと言い張っていて
困っています。誰か何とかしてください。
報酬:72万ガメル
セッション14-2
題名:魔物退治
依頼元:トアール村
ヴァンパイアがきゅんっ!ヴァンパイアガール
の振り付けを夜中まで練習しててうるさくて
眠れません。誰か何とかしてください。
報酬:72万ガメル
セッション15-2
題名:魔物退治
依頼元:トアール村
ヴァンパイアがフリー・フライトを唱えながら
体重計に乗って「よし、太ってない」と自分に
言い聞かせていて困っています。
誰か何とかしてください。
報酬:72万ガメル
セッション16-2
題名:魔物退治
依頼元:トアール村
ヴァンパイアが隣村の火事を消火してきたこ
とを、ずっと自慢してきて困っています。
誰か何とかしてください。
報酬:72万ガメル
セッション17-2
題名:魔物退治
依頼元:トアール村
ヴァンパイアが急に畑の土を入れ替えたかと
思うと、次の日、ユグドラシルの若木が
急成長して2本に増えてしまっていました。
誰か何とかしてください。
報酬:72万ガメル
セッション19-2
題名:魔物退治
依頼元:トアール村
ヴァンパイアが実家の両親から勝手に
送られてきたお見合いの写真をすべて
燃やしてしまいました。
誰か何とかしてください。
報酬:72万ガメル
セッション20-2
題名:魔物退治
依頼元:トアール村
ヴァンパイアが、知り合いのドレイクが
居なくなった婚約者を探しているから
何か力になれないかと言ってきたので、
人の多いラクシアの町方面なら何か情報が
あるのではないかと教えておきました。
それはそれとして誰か何とかしてください。
報酬:72万ガメル
セッション21-2
題名:魔物退治
依頼元:トアール村
ヴァンパイアが、なにか金髪の少女に
世界樹の実を持っていかれたとかで非常に
機嫌が悪いです。誰か何とかしてください。
報酬:72万ガメル
セッション22-2
題名:魔物退治
依頼元:トアール村
ヴァンパイアに、最近ちょっと暑いなぁと
言ってみたら突如ブリザードを連打され
危うく凍えるところでした。
だれかなんとかしてください。
報酬:72万ガメル
セッション23-2
題名:魔物退治
依頼元:トアール村
ヴァンパイアが、また料理に挑戦したあげく
魔法でジャベリンらしきものを飛ばして一瞬
で材料を爆発四散させたあと、今のは
エネジャベではない、私のエネボだ、などと
訳のわからないことを言ってきています。
だれかなんとかしてください。
報酬:72万ガメル
元ネタ
フリーゲームのネタがよく出てくる。会話もあるが割愛。
元ネタに元ネタがあったりもする。
名前 | 登場回 | 元ネタ作品 | 元ネタ設定 |
魔法の剣「センチメンタリズム決別の剣」 | 4-6 | フリーゲーム「エピタフ」「雪道」 | センチメンタリズム決別の斧という武器が登場 |
魔法の団扇「全てを疑わなかったあの頃の風」 | 6-4 | フリーゲーム「エピタフ」 | 全てを疑わなかったあの頃の剣という武器が登場 |
即席の結界 | 8-11 | フリーゲーム「さいはてHOSPITAL」 | 敵の魔法の使用を1ターン封じる魔法。 元は防御用にはあまりにも心許ない貧弱な結界。 しかし、敵にぶつけてみるとあら不思議。 |
session10タイトル 「空想塔より愛をこめて」 |
10- | フリーゲーム「四月馬鹿達の宴」 | 同名のスキル |
ネガティブパチェルート | 10-1 | 江川達也の漫画「まじかる☆タルるートくん」 フリーゲーム「さいはてHOSPITAL」「四月馬鹿達の宴」 |
「さいはてHOSPITAL」「四月馬鹿達の宴」に登場する敵ネガティブはるるーと 大本のネタは江川達也の漫画『まじかる☆タルるートくん』 |
MPフライング | 10-2 | フリーゲーム「四月馬鹿達の宴」 | 戦闘開始時にMPが+数値分補充されるスキル。 |
捏造MP | 10-2 | フリーゲーム「雪道」 | ゲーム中に登場する概念。特定の魔法を唱えることで、その場限りでのみ使用可能な仮想MPを生成することが出来る。これを使わないと使用できない魔法も存在する。 |
ダブルスペル | 10-2 | フリーゲーム「さいはてHOSPITAL」 | 自分と同性能の魔法を放つ影を1つ生み出す。 影は次のターンに魔法を1回使って消える。 クインティプルスペルまで存在。 |
絶対消去運命 (フォビドゥンデスティニー) |
10-2 | フリーゲーム「四月馬鹿達の宴」 | ウェールズの諺を黒歴史的な文法で作り変えたもの。 ネタ元では消却日和<フォビドゥンディスティニー>。 言葉遊びとして出てきただけでスキルではない。 |
オナガハヤジバ肉まん 酢肉ジャーキー 枝豆餅 貴族の茶菓子 赤印チョコバー 輪廻ドーナツ カレー粥 |
12-6 | フリーゲーム「さいはてHOSPITAL」 | 回復アイテム。 味の好みによって回復量が変化する。 味は大体動画の通り。 |
session13タイトル 「あきらめるならここまでだ、あきらめないなら一緒に行こう」 |
13- | 種村有菜の漫画『紳士同盟†』 | 最終話のタイトル |
白き勿忘草の剣 | 15-6 | フリーゲーム「四月馬鹿達の宴」 | 主人公の最強武器。最強の攻撃属性付き。 |
空白属性 | 15-6 | フリーゲーム「四月馬鹿達の宴」 | いわゆる無属性。有利も不利も無い。 |
斬魔・聖域・硝子剣の構え | 15-6 | フリーゲーム「四月馬鹿達の宴」 | スキル。非戦闘中に1つだけ有効にできる。 元ネタとは効果が色々違う。 |
フェイクイモータル | 15-6 | フリーゲーム「四月馬鹿達の宴」 | 戦闘開始時、ダメージ無効を+2付与。 元ネタでは回避が優先。 |
グルメテーブルかけ | 15-6 | ドラえもん | リクエストした料理が出てくるひみつ道具。味は絶品。 故障していると危険な味と臭いに・・・ |
いも60kg | 18-6 | ガンパレードマーチ | ジャガイモ60kg。部隊のメイン食料。 |
由緒あるどうのつるぎ | 18-6 | フリーゲーム「四月馬鹿達の宴」 | 武器。某RPGで御馴染みのアレが元ネタ。 |
羽のように軽い引き金 | 18-6 | フリーゲーム「四月馬鹿達の宴」 | 武器。消費MP-1の効果付。 |
宴の夜の桜一振り | 18-6 | フリーゲーム「四月馬鹿達の宴」 | 装備品。攻撃回数+1の効果付。 |
回る幻燈機 | 18-6 | フリーゲーム「四月馬鹿達の宴」 | あるキャラの専用装備。素早さ依存の攻撃スキルを覚える。 |
必殺の第二撃 | 18-9 | フリーゲーム「四月馬鹿達の宴」 | ミス→フェイント→必殺の第二撃。と派生する常時発動スキル。 フェイントでスタン付与。必殺の第二撃で必中&100%クリティカル。 ミスが発生するならスキルからでも派生し、スキルの効果はそのままに実質必中攻撃に化けるチートスキル。 |
奇跡の代償 | 18-9 | フリーゲーム「四月馬鹿達の宴」 | 奇跡的なチートしたら貰っちゃうバッドスキル。 PT全体に無効化できないバッドパラメーターを強制付与する。 |
別世界の理 | 18-11 | フリーゲーム「さいはてHOSPITAL」 フリーゲーム「四月馬鹿達の宴」 |
元ネタ作品のゲームシステムのこと。 戦闘開始時、MPは基本0から始まり戦闘中にチャージすることで溜める。 |
収束 ちょっぱや収束 補給 |
18-11 | フリーゲーム「さいはてHOSPITAL」 | 効果は同じ。元ネタではちょっぱや収束の成功率は80%。 |
速くなる力 赤く燃える星屑 混ぜ合わせた力 |
18-11 | フリーゲーム「さいはてHOSPITAL」 フリーゲーム「四月馬鹿達の宴」 |
元ネタに登場する魔法。 イメージ的には大体元ネタと同じ性能。 |
終末の日の白夜 | 18-11 | フリーゲーム「四月馬鹿達の宴」 | 元ネタに登場する魔法。万能属性・単体攻撃。 防御していなかったらスタンする。 |
遮断 | 18-11 | フリーゲーム「さいはてHOSPITAL」 | 自身の魔法物理の耐性を上げる魔法。 特に魔法はほぼ無効化。収束も無効化。 |
黒く歪む星 | 18-12 | フリーゲーム「四月馬鹿達の宴」 | 味方が覚える魔法。効果:相手は死ぬ。 ラスボスだろうと隠しボスだろうと死ぬ。しかも序盤から使用可能。 何だ救済スキルかと何も考えずに調子に乗って使っていると終盤のボスに強烈なカウンターを食らう。 |
冒険の終わる日 | 18-12 | フリーゲーム「四月馬鹿達の宴」 | 敵専用。残行動回数を捨てて2連続MPチャージ |
死すべき定め | 18-12 | フリーゲーム「四月馬鹿達の宴」 | 名前は物騒だが、元ネタではただの基本属性の全体攻撃魔法。 |
不思議な力 | 20-1 | フリーゲーム「四月馬鹿達の宴」 | 戦闘開始時、味方前衛に1回分のダメージ無効を付与するスキル。戦闘メンバー外の時発動。 |
エメラルドの剣 | 20-1 | フリーゲーム「四月馬鹿達の宴」 | 味方前衛の攻防属性を万能属性にする魔法。 |
青く透き通る雫 | 20-1 | フリーゲーム「四月馬鹿達の宴」 | 味方全体のHPを全回復する魔法 |
時を止める結界 | 20-1 | フリーゲーム「さいはてHOSPITAL」 | 1戦闘に1回だけ使用可能。使用者以外の敵味方全員を1ターン行動不能にする。使えば使うほど効果時間が伸びる。 |
可変曲線の魔法陣 | 20-1 | フリーゲーム「四月馬鹿達の宴」 | 常時発動スキル。消費MPが+1されるかわりに自分の攻撃魔法の属性が万能属性になる。 |
白兎の本気の走り | 20-1 | フリーゲーム「四月馬鹿達の宴」 | 本気の走り。 自分の素早さと回避補正が上昇。前衛で使うと更に効果UP。重ねがけ可。 |
不思議なお話を | 22-8 | フリーゲーム「四月馬鹿達の宴」 | 通常攻撃に属性を付与する常時発動スキル |
ディキリトリキリ | 22-8 | フリーゲーム「四月馬鹿達の宴」 | 10*対象の現在MP^2の防御無視ダメージを与える魔法。 正教会の主教が 会衆を祝福する際に用いる燭台が名前の元ネタ。 |
誤変換 | 22-8 | めだかボックス | スタイルと呼ばれる力の一つ。 物でも行動でも現象でも、それを表す言葉を誤変換した別の意味に変えてしまう能力。 「厚い氷」→「熱い氷」で炎上させる、「滑る」→「全る」→「統べる」でその場のすべての力を統べる攻撃を放つ等。 存在しない言葉にすれば無かったことになる。 字で書いてくれないと何をやっているのか分かりにくい。 |
天極加速グーパンチ | 26-13 | フリーゲーム「四月馬鹿達の宴」 | 隠しボスの固有技。全体に999の固定ダメージを与える。 物理でも魔法でもないフィールド効果のスキルというスケールの違う技。しかも追撃で全体に100ダメージの衝撃波が飛んでくる。 こちらの防御手段を嘲笑う、圧倒的な破壊力感が漂う攻撃。と言うか天災。 |
その他・小ネタなど
- 優しいパーティーの悲哀
冒険者は生きていくため、将来のためにお金や名誉に敏感なものです。そんな共通認識から外れたロールプレイはGMに負担をかけてしまいます。TRPGをみんなで楽しむにはGMとPL、PL間の認識共有、対話と協調が大事です。
その気がないのに困PLになっていた、そんなことの無いように気をつけましょう。大ちゃん頑張れ。
- リグ充爆発しろ!
フラグビルダーリグーのリグー旗建設(株)は今日もフラグ建設と粉砕に精を出しています。株価は連日ストップ安ですが。リグ充死ね☆ リグ充死ね☆爆発しろ! そしてリグ充カレー食え!
尚、「可愛い妹の裸拝めるのに嫌な顔しやがって!!?」だけは受け付けません。姉妹が居ない方は「自分のカーチャンが若くて綺麗だったとして、その裸を見せつけられてどう思うか」を想像すれば理解できることでしょう。
- 神官とは
自由を尊ぶル=ロウドの神官は常識にとらわれてはいけません。神官が回復魔法を使えるなどという常識にとらわれてはいけないのです! 本当に平等な神官はすべての者を区別しません。人族、蛮族、動物、魔神、神族をすべて区別せず、皆平等に殺します。
- 常識人なんていなかった
冒険者の宿の主人なのに冒険者をやる人、HP-1004/30の人、神々がポイしたサモン・フィッシュ、そしてリグ充爆発しろ。このPTには常識人がいませんね。常識があるのはGMだけです。え、違う?
- 「おかし」の精神
「押さない、駆けない、死なない」の頭文字を取ったもので、避難の心構えを示します。決して-1004/30開始の決め台詞だったり、紳士たる条件だったり、死に逝く者の残す最期の言葉だったリはしません。
最初の言葉に違和感を感じないなら、君は立派な常識人です。
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関連項目
- 東方卓遊戯
- ソード・ワールド2.0
- 涙雪P
- 大ちゃんはいつもどおり
- リグ充爆発しろ
- うひゃらひゃほーい!!
- コンジャラー前衛説
……場面大根P曰く(リグーに比べると)「うちのコンジャラーはまだ一番普通です(キリッ)」 - 極悪人レミリア
- 触手と煩悩の化身ダイチャン
- 新緑の大妖精亭亭則
- 大妖精のソードワールド2.0外伝(スピンオフ)
- キリーのアトリエ(スピンオフ予定)
- 大妖精の遊戯王デュエルモンスターズ(スピンオフ)
- フランのビーストバインドトリニティ
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