天神怪戦とは、ライブプランニング(後にKAZeに社名変更)が開発し、メルダックが発売したゲームボーイ用ゲームソフトである。
概要
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江戸時代を舞台とする和風横スクロールシューティングゲームであり、全6ステージ。続編に『読本 夢五誉身 -天神怪戦2-』があるが、そちらはカードバトルゲームになっている。
ストーリーは時は天保14年。天保の大飢饉の元凶は陰凶界のチミモウリョウである、との神夢を見た徳川家慶は天神界に守護を持つ天神5人衆を召し出し、チミモウリョウの討伐を命じたというものになっている。
ゲームの内容としては、足軽・侍・忍者・僧侶・巫女の5つの職業から最大4名までの編隊を組み、状況に応じて隊形を変えながら戦う。各キャラクターはステージ開始時に金銭で雇用し、雇用代はステージ攻略毎に100文ずつ費用が増えていくというちょっと生々しいものになっている。エンディングはノーマルエンド、裏ワザを使ってクリアするとバッドエンド、巫女を編隊に入れることで見れる真エンドの3つがある。
関連動画
関連商品
関連項目
- ゲームボーイ
- シューティングゲーム
- STGのタイトル一覧
- ゲームのタイトル一覧
- 暴れん坊天狗(ファミリーコンピュータのSTG。開発元と発売元が本作と同じ。)
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