太鼓さん次郎とは、2008/12/8から公開が始まった『太鼓さん太郎』をベースに作られたPC用太鼓の達人風シミュレーションソフトである。
現在最新バージョン: 2013/09/12 Ver. 2.92
- TOTAL:でノルマゲージの増加量を変更できるようにしてみる
- 譜面を途中からオート再生したときのゲージの量を修正
- 新配点で得点計算方式がStableの時に100コンボ毎の10000点を入らないようにし、加えて天井点を100万点前後で固定となるように修正
概要
音楽ゲームのシミュレーションソフトには、ギタドラの『DTXMania』・beatmaniaIIDX(弐寺)などの『LunaticRave』・DDRの『StepMania』などがある。
これは太鼓の達人のシミュレーションソフトであり、wav・ogg・mp3等の音源さえあれば、数字を入力するだけで簡単に太鼓譜(TJA)が出来てしまう。
このソフトは『太鼓さん太郎』をベースにそれに無かった機能を色々追加している。
また、画像ファイル等を弄ることにより、色々な見栄えに変化させることが可能である。
主な特徴
ここでは、太鼓さん次郎の特徴をあげる。
- 解像度は512x384(フルスクリーンにも対応。)
- 実際にプレイ可能。(オートにすることも出来る。)
- 2人プレイに対応。
- 太鼓タワー的な仕様でプレイできる。(5回ミスしたらアウト 等)
- ハードゲージ(減少式ゲージ)でのプレイができる。
- 倍速、ドロン、あべこべ等のオプション変更可能。
- 譜面はTJAというフォーマットで簡単に作成、編集することが出来る。
- 音声はwav、oggに対応。(lame.exeの導入でmp3も可能)
- 譜面分岐に対応。
- 好きな小節からの再生が可能。
- 画像、効果音の差し替え、座標の変更で自由度の高いスキンが作れる。
- 選曲画面、リザルト画面がある。
- jubeat風に譜面を再生することが可能(譜面が4×4のボタンに表示される)
- 譜面再生中にF11/F12でOFFSETが変更できる(ただし譜面ファイルには適応されない)
本家「太鼓の達人」との相違点・欠点
「太鼓さん次郎」は「太鼓さん太郎」の欠点の多くを克服している。 但し、以下の点は克服されていない。
※この欄ではあくまで本家と比べ、当ソフトが欠けている要素を並べたものである。最新版更新時に入れてほしい要望とは別に考えるものとする。
- 鈴音符、手つなぎ音符、くすだま音符に非対応。
- 画像の加算合成に非対応。
- 下背景が静止画。
- ノルマ状態時のキャラクターの動きがない(非ノルマ時と同じ)。
- スコア加点時の動きが違う。
- サビ時の上背景での花火。
- 風船カウントの数字画像が~50コンボまでの数字画像と同じ。
- 300コンボ以上時のノートの動きがない。
- 上背景のキャラクターがいない。
- 選曲、結果発表画面が不完全。
- ゲージMAX時のキャラクターのキラキラがない。
隠しコマンド
- Shiftキーを押しながら「GJH」や「GJA」と入力する →GAMBOL判定
- Shiftキーを押しながらスタートする →譜面が左から流れる(元ネタは恐らく太鼓のオワタツジンの画面反転)
- Shiftキーを押しながら「ASCR」と入力する →縁が省かれ面のみになる(元ネタは恐らく弐寺のかまぼこ工場)
- 「ASCR」をさらに入力する→今度は縁のみになる
動画投稿・視聴の際の注意点
- 「太鼓さん次郎」は「太鼓の達人」風シミュレーションソフトであり、本家のプレイ動画ではないので
タグやタイトルに「太鼓の達人」と表記するのは避けてください。 - 動画説明文に説明がない限り、ほとんどのキャプチャ動画はオートプレイです。
- 誹謗中傷を含むコメントは控えてください。
- 製作者(toach氏)に向けてのメールは、出来るだけせずに済むよう心がけてください。
- スレッドや動画内で質問は少量で済ませ、どうしても疑問のある場合はreadmeや過去レス等で解決策が無いか調べてからお願いします。
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