姑とは、配偶者の母親である。
しばしば夫の母親のことを指し、嫁との対立・協調が物語の題材となる。
漢字として
姑
- Unicode
- U+59D1
- JIS X 0213
- 1-24-40
- 部首
- 女部
- 画数
- 8画
- 意味
- 夫の母、配偶者の母、父親の姉妹、夫の姉妹、(女性の通称として)むすめ、尼さん、(夃と通じて)当分の間、(盬と通じて)吸飲する、(詁と通じて)解釈する、という意味がある。
- 〔説文解字・巻十二〕に「夫の母なり」とある。〔爾雅・釈親〕に「婦の夫の母を稱するを、姑と曰ふ」とある。
- 字形
- 形声で声符は古。
- 音訓
- 音読みはコ(漢音)、訓読みは、しゅうとめ、しばらく。
- 規格・区分
- 常用漢字ではない。JIS X 0213第一水準。
- 語彙
- 姑舅・姑姑・姑子・姑姉・姑嫜・姑婿・姑嫂・姑息
関連項目
- 0
- 0pt