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来歴
1979年4月5日に山梨市にて生まれる。山梨学院高等学校（宮川がいた頃は山梨学院大付属高校）、慶応義塾大学を経て、母校の山梨学院高校で山梨学院中学高等学校を務める。そこで教育現場のあり方に疑問を抱き、2007年に退職し松下政経塾へ入塾。
松下政経塾を卒業した後の2010年に参議院議員選挙に自民党公認で出馬。日本教職員組合の重鎮で民主党公認の輿石東と接戦を演じるも、わずか3000票差で敗れる（この選挙では無効票が12000票あり、物議を醸した）。2012年の衆議院議員選挙に山梨県1区に出馬。元環境大臣の小沢鋭仁らを破り、衆議院議員となる。
靖国参拝の支持や村山談話や河野談話を見直すべきと主張するなど自民党内では右派であったと同時に2017年には文部科学大臣政務官に就任し、教育現場の改革に着手しようとしたが、2016年頃より乳がんを患い、闘病をしながら国会議員としての活動を続けていた。しかし病状は悪化し、2018年に翌年の山梨県知事選挙に自民党山梨県連から出馬を要請されるもこれを固辞。そして2019年9月12日に都内の病院で死去した。40歳没。
没日をもって正五位叙位と旭日中綬章が授与され、通夜には宿敵である輿石東も参列。11月12日の衆議院本会議で野田聖子が追悼演説を行なっている。
ニコニコ動画にて
ニコニコ動画では日本経済復活の会（ChannelAJER02）のチャンネルに度々出演し、教育論や保守論について動画で意見を述べている。
2019年4月に交通事故に遭ったが、5月8日の動画で復帰の旨の動画が投稿された。しかしこれが最後の出演となってしまった。関連項目
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