尻からフレイムとは、ゼニガメの尻尾を切り取った部分から放射される、ポケモンの技「かえんほうしゃ」のことである。
「ケツからインフェルノ」とも表現される。
概要
主人公・やまもとは、新米ポケモントレーナーである。しかし彼は
「捕まえたポケモン達に闇の手術を施す」という恐ろしい人物でもあったのだ・・・
やまもとによるゲーム実況プレイ動画「いかなるバグにも動じずポケモン赤を実況」シリーズのpart1において、ゼニガメ(ニックネーム:のりお)の覚えている初期わざ「しっぽをふる」をバグ技で改変した結果、「いとをはく」を経て、戦闘後に「かえんほうしゃ」に変わった事に由来する。やまもとはこの現象に対し「ゼニガメの尻尾を闇の手術(バグ技)で引きちぎった結果、尻尾の切断面から糸が出てくるようになりそれが最終的に炎になった」という完全な創作による二次設定の理由付けを展開。視聴者と自身を持論で納得させるのであった。やまもとはポケモンの尻尾の不要性について、以下のように熱く語っている。
『人間はサルから類人猿に進化する過程でその尻尾を失い、その尻尾を失ったことによって二足歩行が可能になり、それによって手が使えるようになり文明が発展したというわけで、尻尾があるということは自ら「私は下等生物なのです。」と言ったようなプラカードを掲げて歩き回っているようなものに相当するわけです。そういうことを考えると、この尻尾というのは邪魔、いらない、無駄なものである。だから俺はこの不要物を闇の手術で切断することにより、ポケモンに新たな技の可能性を生み出すというわけで、やらさして頂いております』
こうして習得した「かえんほうしゃ」は、やまもとファミリーの入社実技試験として使用されており、この技を受けても生き延びたポケモンだけが”入社”(モンスターボールによる捕獲)を許可された。この入社試験は一時期は頻繁に行われていたが、途中から飽きたのか単に忘れられたのか、後半からは行われることがなかった。
「尻からフレイム」「ケツからインフェルノ」など複数の呼称があり表記が統一されていないが、いずれも元ネタは魔法陣グルグルの迷言「ただし魔法は尻から出る」(出典:part1)。
(全くの余談だが、【スーパーマリオRPG】初プレイの友人にしったかぶり実況させてみたシリーズにおいて、のりおが苦し紛れに「サニーサイドアップポイント」なる単語をとっさに出してしまうあたり、やまもと&のりお両者とも魔法陣グルグルに影響されている可能性が高い。)
みずタイプであるはずのゼニガメだが、この尻からフレイムの発見により「某映画にも登場するガ○ラとかぶっているのでは?」との声もある。「水鉄砲は前から出る」「ただし魔法は尻から出る」など下ネタでいじられることが多く、本人も気にしていたのか14歳(Lv14)に達した時、遂にやまもとの命令通りに技を使わなくなるという形で反抗期を迎えるが、後に和解しあまり気にしなくなったようである。
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
- やまもと
- のりお
- ポケットモンスター
- バグ
- いかなるバグにも動じずポケモン赤を実況
- ケツからインフェルノ
- ただし魔法は尻から出る
外部リンク
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