山岸舞彩(やまぎし まい)とは、セント・フォースに所属するフリーアナウンサーである。
その素敵な肩から「肩さん」の愛称で有名。
概要
築地の老舗玉子焼き屋の娘として生まれ、
幼稚園から大学までエスカレーターで日本女子大学に所属、大学は首席で卒業した。
小学校時代は水泳で東京都代表、中学校時代はゴルフで関東6位、更に書道も師範免状を持つ腕前という、
文武両道のスーパーお嬢様である。
大学時代からモデル活動を始め、2007年にアナウンサー事務所のセント・フォースに所属。
「やじうまプラス」のお天気お姉さんやスカパーWRC中継のリポーターなどを務め、
その頃から淀みない進行と立派な肩で密かに注目されていた。
彼女を一気に有名にしたのが、NHK-BSのサッカー番組「Jリーグタイム」への出演である。
当初はサッカーに関してはまるで素人だったが、熱心な取材活動によって瞬く間に知識を向上させ、
最後の方に至っては、その節の印象に残ったプレーに
「宇佐美貴史がドリブル突破ではなくミドルシュートを選択した一瞬の判断力」を挙げ、
細かにそのプレー状況を解説できるレベルにまでなっていた。
「本業」であるアナウンサーとしての司会進行もかなりの高レベルで、2010年南アフリカワールドカップの中継では、
サッカーの知識皆無でボロボロ状態のNHK女子アナを尻目に、実質メインパーソナリティとして大活躍を見せた。
これらの活躍が認められ、2011年の4月からは、
NHKの看板番組の一つ「サタデースポーツ」「サンデースポーツ」のメイン司会に大抜擢された。
局アナではない、フリーの女子アナがNHKニュース番組のメインを務めるのは異例のことであり、
NHKがいかに彼女を高く評価しているかが見て取れる。
これからもがんばれ、肩さん!
肩さん
山岸舞彩と言えば肩、肩と言えば山岸舞彩である。
ゴルフと水泳で鍛え上げられたそのあまりにも立派な肩幅は、
テレビに出始めた頃から注目され、実況スレで密かに「肩さん」と呼ばれていた。
Jリーグタイムへの出演以降は、彼女の高いアナウンサー能力もあってこの愛称には尊敬の感情も混じり、
実況スレは「肩さんキタ━(゚∀゚)━ !」「肩さんビッチ可愛いよ肩さん」「肩さん肩コキしてくれ!」といった書き込みで埋まる。
ていうか肩コキってどんなプレイだ。
ちなみに「肩さん」と呼ばれていることは本人も認識しているらしく、
さんま御殿に出演した際にトークのネタにしていた。
でも、女性の肩幅をどうこう言うのはあまりいいことではないので、本人の前で「肩さん!」なんて呼ぶのはやめようね。
関連動画
関連商品
関連項目
- 1
- 0pt