復讐者ヴィンセントとは、DMMのブラウザゲーム『千年戦争アイギス』『千年戦争アイギスR』に登場するキャラクターである。
クラスはヴァンパイアハンター、クラスチェンジ後はヴァンパイアキラー、覚醒後はアンデッドキラー。レアリティはゴールド。イラスト担当はJunta氏。
概要
レアリティ | クラス | 初期コスト | 下限コスト | 射程 | スキル | アビリティ | |
CC前 | ゴールド | ヴァンパイアハンター | 13 | 10 | 200 | 射程強化Ⅰ | |
CC後 | ヴァンパイアキラー | 16 | 13 | 210 | 射程強化Ⅱ | ||
覚醒後 | アンデッドキラー | 16 | 13 | 210 | 射程強化Ⅱ ↑↓ 最後の切り札 |
追撃 |
千年戦争アイギスにて2014年2月25日から3月11日に行われたイベント「吸血鬼の花嫁」でガチャに追加されたゴールドユニットで、現時点で唯一の男性ヴァンパイアハンターである。
とてもR18ゲームの男とは思えぬ渋い見た目に、言動、そして辛い過去を持ち、イベントでも結構出番がある。
プレイヤーからは「ヴィンヴィンおじさん」なんて呼ばれることも。
ヴァンパイアハンターの特性により、一度の攻撃で2本の矢(CC以降は3本)を発射し、アンデッドタイプの敵には補正がかかるので、体力の多い敵でも防御力が高くなければガンガン削ることができる。
逆に防御力の高い敵に関しては2014年11月20日のアップデートで「攻撃を受ける側の防御力が攻撃側の攻撃力を上回る場合、確率で飛び道具が弾かれて無効になる」という仕様になったため、素直に攻撃力の高い近接ユニットか魔法攻撃の出来るユニットをぶつけたほうがよい。
他のヴァンパイアハンターと違い、スキルは射程強化のみなので火力の底上げが出来ないが、逆に広範囲に飛び回るコウモリのような敵に関しては彼の方が対応に向いているのでうまく使い分けよう。
覚醒後につくアビリティ「追撃」は「20%の確率で攻撃後の硬直なしで次の攻撃に移る」というもので、運次第ではあるが相手に大ダメージor次々に敵を殲滅と言った活躍が出来る。
スキル覚醒の「最後の切り札」は「射程1.8倍で範囲内の全ての敵に攻撃力7倍のダメージを与えるがHPが90%減少する」というもので防御&魔法防御を貫通&回避不可能(サンドワームのようにブロックしなければ攻撃が当たらない敵は別)のためHPが大きく減るリスクはあるものの、おおよそ2000を超える大ダメージを与えることが出来る。
あと「最後の切り札」とあるが、何度でも使える。勿論再使用までの時間は長いので、大討伐などの長期ステージでなければ実質1回しか使えないが。
キャラクター背景
「吸血鬼の花嫁」では最初のステージにて初登場。王子達にヴァンパイアとの戦い方を伝授し、このイベントでの入手キャラであるカルマを、吸血鬼になる前に殺した方がいいと進言する。しかし王子がカルマを仲間にしたいと伝えると、今度は救うための手段(血清か刻水晶を集めること)を教えてくれる。
元々は巡回牧師で、弟子の賞金稼ぎエリザベートと共に各地を駆けまわっていたが、ある日仕事で家を留守にしていた間に妻と娘をヴァンパイアに襲撃され、なんとか吸血鬼化を止めようと必死になるも手の施しようがなくなる状態にまでなると、泣く泣く二人を己の手にかけた。これ以降、すべてのヴァンパイアを滅するために文字通り復讐者となり、弟子のエリザベートはそんなヴィンセントを見て自分から離れていった。
「吸血鬼の花嫁」でカルマを殺すように進言したのもおそらく自身の辛い過去があってのことであり、王子達が血清or刻水晶を集める様を見た時は「もっと早くあんたらと出会えていたら。 俺も家族を失わずにすんだかもな……」と漏らしている。
次の登場は2014年12月25日から2015年1月5日に行われた「年末年始お年玉イベントゴールドラッシュ!」のステージの一つである「復讐者の記憶」。
このステージにてヴァンパイアの少女が登場するのだが、彼女を見たヴィンセントは「お前は俺の娘の……。いや、娘はあの時確かに俺がこの手で……っ」と珍しく動揺した様子を見せる。結局少女の正体はこの時点では判明せず、二人の詳しい関係は分からずじまいだった。ちなみにこのステージでは最初からヴィンセントが配置されているのだが、上にも書いたように11月20日のアップデートで防御力の高い敵に対して物理遠距離攻撃は確率で弾かれてしまうため、防御力の高いワーウルフに対してキンキンと空しい音をたてる羽目になった。このせいでキンキンおじさんなんて不名誉なあだ名がつくことに・・・。
その後2015年3月26日から4月9日に行われたイベント「ヴァンパイアの逆襲」にてヴァンパイアの少女が再登場し、エデンという名前と過去に一度死んで記憶を失っていることが判明。彼女を作り出したヴァンパイアロードを倒すと、エデンは自我を失う前に殺してほしいと王子達に願ってくるが、ヴィンセントは様子を見るべきだと進言。
他のヴァンパイアハンター(スー、エリザベート、フラン、フーリ)達がエデンを楽にさせてあげようと向かってくる中でただ一人エデンに味方し、彼女を守り抜いた。(このステージ「吸血鬼狩人」でも最初から配置されている)
現時点でヴィンセントはエデンが自分の娘であるとは明言していないが、一部のプレイヤーからは「お義父さん」なんて呼ばれており、中には「次は奥さんをヴァンパイアロードで出してほしい」なんてヴィンセント発狂間違いなしの寝取られ展開を希望するブルーマン並みの鬼畜王子もいるらしい。もちろんエデンに関しては寝室に連れ込む際にヴィンセントに許可をとる必要はない。
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関連項目
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